みどりのゆび  

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こんにちは、もくもくです。

今回ご紹介するのは『みどりのゆび』です。

「じぶんの子どもをとてもかわいがっているのに、ほかのひとの子どもたちを

なしごにするために、兵器をこしらえている」そんな父親のもつ兵器工場の

おかげで裕福な生活を送る少年 チト。

彼は不思議な力をもっていて、様々な人々や社会に触れ、本当に大切なものは

なにかを考え、行動を起こしていきます。彼の持つ力を使って街中を花で

たし、人々を顔にしていったのです。

父親の兵器工場で作られた武器を使った戦争が始まろうとした時、

彼のとった行動は?その結果起きたことに父親はどんな対応をしたのでしょう?

flower_butterfly.png

公共図書館に所蔵されていますので、興味を持たれた方は

手に取ってみてください、少年が何者かがわかります。

そして最後にある「訳者のことば」も、是非読んでみてください。

この物語をより深く感じられると思います。

(名古屋の図書館スタッフ:もくもく)

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