ヒガンバナといえば・・・

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こんにちは。
最近、朝や夕方はだいぶ涼しくなってきましたね。
ひんやりした空気に、夏とは違う「秋っぽい」匂いがして・・・そういえば、ハローワークの横では彼岸花も見ました。
もう秋なんですね。

ところで、私の中では彼岸花といえば、思い浮かぶのは「ごんぎつね」。
小学校での劇「ごんぎつね」では、確か彼岸花が出てくるシーンに出たのですが、それででしょうか。
「ごんぎつね」は誰もが知っている名作ですが、絵本は色々な人のものが出ていますよね。きっと思い浮かべる「ごん」は人によって違うんだろうなと思います。
私が思い浮かべるのは、黒井健さんの作画の「ごん」です。
「ごん」のやわらかそうな毛、同じく新美南吉の「手ぶくろを買いに」でも、子どもの手や赤い手袋などが印象的で、新美南吉の世界がそのまま描かれているように思います。

今日、本当に久しぶりに「ごんぎつね」を読んでみました。
やっぱり悲しいお話でしたが、それでも今だからこそ感じることがあったりして・・・きっと新美南吉の童話は大人になっても読みたいお話ですね。3階図書館にもありますので、ぜひどうぞ。


「ごんぎつね」のほかに、「手袋を買いに」「おじいさんのランプ」など14編が収録された『新美南吉童話集』。ポプラ社の百年文庫のシリーズには、新美南吉の「噓」が収録された『』。
4階学情には多読本で、『IBCオーディオブックス-やさしい英語を聴いて読む-ごんぎつね・手袋を買いに』もありますので、英語の勉強中の方はこちらもどうぞ。
 
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学生サポーター、myuでした。


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