「聖書」と一致するもの

本当に休むために

ブログの題が「本当に休むために」だから、本日が体育の日で一般的には休日なのにごく普通の出勤日なのを此奴は不満たらたらなんだな!というわけではなく、明日のチャペルアワーの奨励題です。

さて、いったいどんなメッセージがきけるのでしょうか?

チャペルアワー
日 時  10月13日(火)12:40~13:10
場 所  名古屋キャンパスチャペル
奨励者  山田詩郎先生(日本基督教団 名古屋北教会牧師)
奨励題  「本当に休むために」
聖 書  マルコによる福音書 1章35~39節、6章30~31節

今回は聖書が2か所ありますので、「まだあったの!?どこ読んでるの???」とならないようお気を付け下さい。

わたしはすぐに来る

瀬戸キャンパスチャペルアワー、明日はヨハネの黙示録からのメッセージです。
その昔、1度だけ聖書を最初から最後まで通して読んだことがあるのですが(2か月かかりました...)聖書のあまりの長さに途中で何度か投げ出しそうになりつつも、これさえ読めば終わりだー!と思った最後の難関が、ヨハネの黙示録でした。読むとさっぱりわからず、かといってここでやめると1900ページも読んできた努力が無駄になるからと、無理やり読み進めて「???」となったまま読み切ったわけですが、最後が「???」じゃ読破したという達成感もなく...今でもその時のわだかまった気持ちが...なんとなく残っている、ある意味思い入れの深い書物です。

ヨハネの黙示録はキリスト教徒の迫害が起きていた時期に、ヨハネという指導者の一人が7つの教会あてに送った励ましのメッセージのようなものです。ちなみにヨハネによる福音書のヨハネとは別のヨハネが書いたものです。
長々と書きましたが、とにかく明日はそのヨハネの黙示録の最後、クライマックスの部分からのメッセージです。

瀬戸キャンパスチャペルアワー

日 時 9月25日(金)13:00~13:30
場 所 瀬戸学舎 六合館401教室 ※チャペルではありません!
奨励者 鎌田在弥先生(日本基督教団愛知守山教会牧師)
奨励題 わたしはすぐに来る
聖 書 ヨハネの黙示録22章12~20節

The Book

いよいよ名古屋キャンパスでもチャペルアワーが開始です。

日 時 9月22日(火)12:40~13:10
場 所 名古屋キャンパスチャペル
奨励者 髙見伊三男宗教部長
奨励題 The Book
聖 書 ヨハネの手紙一 4章7~12節

さて、"The Book"ただの本ではありません。大文字のBookはキリスト教の最も大切な聖書のことなのです。さて、いったいこの奨励題"The Book"からどんなメッセージをうけとることができるのか、お楽しみに!

 

カレッジアワーの復習

さて、続きまして、カレッジアワーってなんぞや!?の復習です。
カレッジアワーも、聖書を読み、讃美歌を歌い、本学教職員によるメッセージを聴く時間です。一般の方のご参加が可能です。キリスト教だけのお話ではなく、それぞれの教職員の専門分野や体験談、おすすめの本などの幅広いお話がきけますよ。

名古屋キャンパス
場  所  名古屋キャンパスチャペル
毎週木曜日 12:40~13:10
開催期間  9月24日(木)~12月17日(木)

瀬戸キャンパス
場 所   瀬戸キャンパスチャペル
(チャペル工事中は六合館401で行います)
毎月第1金曜日 13:00~13:30
開催日 10月2日(金) 11月6日(金) 12月4日(金)

次回はオルガンアワーについておおくりします。

チャペルアワーの復習

さて、秋学期にむけてまずはチャペルアワーってなんぞや!?の復習から。
チャペルアワーでは、聖書を読み、讃美歌を歌います。そして本学キリスト者教職員、近隣教会牧師等により、聖書に基づいたお話がなされます。
でも難しくてわからないお話ではなく、皆さんの身近に感じられるお話がきけますよ。

名古屋キャンパス
場  所  名古屋キャンパスチャペル
毎週火曜日 12:40~13:10
開催期間  9月22日(火)~12月22日(火)

瀬戸キャンパス
場 所   瀬戸キャンパスチャペル
(チャペル工事中は六合館401で行います)
毎月第2~5金曜日 13:00~13:30
開催期間 9月18日(金)~12月18日(金) ※ただし10月23日を除く

次回の復習はカレッジアワーです。

バイブルガーデンのオリーブ

名古屋キャンパスチャペル西側の庭に聖書にちなんだ木が植えられています。これは創立50周年記念事業の一環でつくられたバイブルガーデンです。
メインの木はオリーブです。雨のせいで(写真の腕がないのを雨のせいにしていますが)わかりにくいのでオレンジのマルでかこみました。

CIMG3677.jpg_effected.png_effected.png

雨に打たれて葉っぱがツヤツヤしています。

CIMG3680.jpg

チャペルに来た際には、「オリーブの木はノアの箱舟に出てきたなー」なんて思い出してもらえるとうれしいです。

オリーブの枝をくわえたハト

ノアの箱舟が終わりました。
縁遠いなぁと思われる聖書ですが、このノアの箱舟の物語、これを知っていると平和の象徴がハト(特にオリーブの枝をくわえたハト)になっている理由がわかります。

ノアの箱舟の物語のなかで、洪水が終わり、地上から水がひいた知らせをはこんできたのはオリーブの枝をくわえたハトでした。新しい世界の訪れをつげる姿から、ハトとオリーブは平和の象徴となっていきました。特にこのオリーブをくわえたハトはパブロ・ピカソによってつくられた国際平和擁護会議のポスターで一気に広まりをみせたようです。
国際連合の旗にはオリーブがあしらわれています。

「平和」というと戦争の反対語としての意味だけに思いがちですが、聖書のいう平和の意味は、全ての人が精神的にも、社会的に満たされている状態、さらにいうなら神によって満たされている状態をさししめしています。たとえ争いがなくても、誰かが悲しみ、苦しみ、絶望のなかにいることは平和といえません。阻害されている、傷付けられるそんな人がいない、全ての人が幸福であるという完全な平和を求めるからこそイエス・キリストが教えたのは「神を愛し、隣人を自分のように愛しなさい」という言葉だと思います。

ノアの箱舟についてはノアの箱舟1 ノアの箱舟2 ノアの箱舟3 ノアの箱舟4 ノアの箱舟、洪水の仕組み ノアの箱舟5 40という数字のトリビア ノアの箱舟6 アララト山はどこだ!!? ノアの箱舟7 ノアの箱舟8 ノアの箱舟9 ノアの箱舟10 ノアの箱舟11をご覧ください。

New展示に向けて・・・

今日は法学部資料室でブログを書いています。
静かですね~、ちょっと寂しいくらいです。
もりもり仕事がはかどりそうな予感のまめこです。

気が付けばもう8月・・・。
朝の7時の時点ではセミの大合唱が始まっていますね。
8時を過ぎればで小学生の楽しいそうな声も聞こえてきます。
いやぁ、夏休みなのにチビっこは早起きで元気ですね。

暑い日が続くそんな中、
実はまめこ、新しいことを始めようと構想中なのです。
個人的にではなくて図書館スタッフとしてですよ。

内容の方は来てからのお楽しみですが、
本にまつわる新展示を企画中です。
図書館カウンター前の聖書展示コーナーあたりでと考えています。

ちまちま、ちまちま・・・何作ってるんだ?
という姿を図書館で見かけたら温かい目で見守ってやってください。
何を眉間にしわ寄せてやってるんだ?
という姿を見たらこれまた温かい目で見守ってやってください。
何か御用があれば遠慮なく声もかけてくださいね!

夏休み中には完成させて、秋学期には展示開始が目標です。
利用者さんの目に留まるようなモノを作れるよう頑張ります。
なので、上手に出来たら褒めて欲しいです(笑)

それでは夏らしい写真でお別れです。

向日葵.jpg















ではまた~≧▽≦/


名古屋の学生サポーター☆★まめこ★☆

40という数字のトリビア

またしてもトリビアの回です。
知っていると聖書を読む時に「これさっき40っていってたのに数字まちがってない?」とならないための「40」の取り扱いです。

ノアの箱舟では雨が40日降り続けたとありますが、40という数字はかならずしもぴったり40ではなく「長い間」と意味する数字なのです。ノアの箱舟の箇所をきちんと聖書で読むと数字があっているのかと混乱しそうになるのですが、ぴったり40日!ということではないので、そのあたりと考慮して読んでください。

ちなみに他に40が出てくる有名な箇所は
モーセたちがエジプトを出てから約束の地に着くまでの期間:40年
イエス・キリストが活動を始める前に荒れ野で断食した期間:40日
イエス・キリストが復活後に天に昇るまでの期間:40日

などがあります。

ノアの箱舟、洪水の仕組み

閑話休題?
ノアの箱舟の真っ最中ですが、たまにはトリビア的なものでもと...
以前にもこんなものを載せたのですが

ame.gif

この時代、雨の降るメカニズムはこんな風に考えられていました。
洪水の場面、聖書には深淵の源が裂けて、天の窓が開かれて地上に洪水が起きたと記載されています。

当時の人は、水は大地の下と上の二つにわかれていて、そこから水が出てくると思っていたのです。

ki33.jpg

それは聖書の創世記で天地創造の場面にでてきています。

『神は言われた。「水の中に大空あれ。水と水を分けよ。」神は大空を造り、大空の下と大空の上に水を分けさせられた。そのようになった。神は大空を天と呼ばれた。
夕べがあり、朝があった。第二の日である。  』
日本聖書協会『新共同訳約聖書』創世記1章6~8節

そんなわけで次回はノアの箱舟5になります。

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