「聖書」と一致するもの

なかなかどうして

今って読書週間なんですね。

 

猫も杓子も読書週間なのか、チャペル前でくつろぐ猫も・・・

CIMG1043a.jpg

なんて読んでいたことはありませんが・・・この「なかなか どうして 聖書もおもしろい」とは、チャペルアワーに出席した学生さんの感想です。いやー、なによりです。

 

明日は名古屋キャンパスチャペルで12時40分からカレッジアワーです。

秋学期のカレッジアワーは本学の教職員が「学生時代に読んで人生を変えた本、最近読んだ本でぜひ推薦したい本」がテーマになっています。

猫も杓子も皆さまもぜひチャペルで読書の秋を堪能してください♪

「光あれ」リターンズ

当ブログで好評だった「光あれ」

明日の名古屋キャンパスのチャペルアワーの奨励題として登場です! 

 

奨励題:「光あれ」

聖書箇所:創世記1章1~5節

 

聖書箇所も同じでした。

 たくさんある中で、この聖書箇所と奨励題が選ばれたことが不思議だけど、それだけメッセージを伝えたくなる箇所なんだと思います。

けっこう重なる事って多いんですよ。でも同じ箇所、同じ奨励題でも人によって全然違う話になります。あと、同じ人でも時間が経てば全然前と違っていることもあります。

でも違うから間違いとかではないと思うんですよ。

ある事に対して、一度「コレはこう」と答えを出したとします。次から同じ問題が起きたら何も考えずに「コレはこう」って自動的に処理してしまいがちです。でも前はこれでよかったけど、今回もそれでいいのかな?これが本当に最適なことなのかな?って考えることの大切さに気が付かされます。

 

多様性というか、人の可能性を感じる瞬間ですねー。チャペルアワーは12時40分からです。

 

「光あれ」Coming Soon!!!

思いを叶えよう

とうとう11月ですね!

明日は金曜日、というわけで瀬戸キャンパスのチャペルアワーです。

奨励題「思いを叶えよう」

聖書箇所はマルコによる福音書4章1~9節

 

そうそう、11月ということで讃美歌も561番「平和を求めて」から552番「若い日の道を」という曲に変わりますよー。

ちなみに讃美歌を開いてみると

 

CIMG1053.jpg題名の上に小さく用途の分類が表記してあります

 

この曲の用途は「学校」!

まさに大学のチャペルアワーで歌うための曲です。

メッセージを聞いて、讃美歌を歌いましょう!!!

13:00から瀬戸キャンパスチャペルです。

取り去るのではなく

聖書というか、文章の面白いところって、全体をざーっと読んだ時と、一文を取り出して読んだ時の印象が全く違うところですよね。

歌と似てますねー。聞いたり、歌ったりしている最中は気にならないのに、歌詞を朗読するとこっ恥ずかしくていたたまれなくなりませんか?(ラブソングとかバラード系は特に)カラオケで改めて歌詞を見て「こんなこと言ってたんだー!?」ってなるような感覚です。

 

聖書は礼拝の時に「ちびちび」と読むのですが(なんたって聖書は長いですから・・・)「ちびちび」具合も奨励者の先生によって違うので、読んだことがある箇所でも抜き出し具合によって違う印象になるんだなー、と明日のチャペルアワーの確認をしていて思いました。

 

奨励題は「取り去るのではなく」

聖書箇所:ヨハネによる福音書17章15~16節

 

この聖書の抜粋具合が新鮮!!見事!!!

あああ、どれだけ見事かここに該当の聖書箇所を載せたいのですが、ネタバレになりそうなので、明日のチャペルアワーで直接お確かめください。

名古屋キャンパスのチャペルにて、12時40分からです。

キリスト教主義大学との交流

本学はキリスト教主義大学のため、同じキリスト教主義大学の学校と様々な分野で交流を行っています。その一つがキリスト教文化学会の活動です。

20日の土曜日に、その学会が名古屋学院大学を会場にして開かれました。

基調講演は「すべての人に対して善を図りなさい」という題で止揚学園(知能に重い障害を持つ子どもの施設)の創立者で学園長の福井達雨先生が、聖書の言葉を通じてお話をしてくださいました。

CIMG0849.jpg講演後の記念撮影。

 

大変有意義なお話で、事務局としての仕事をしつつ、ドアから漏れ聞こえてくるお話に、すっかり耳を傾けてしまいました。

キリスト教センター紹介 番外編

チャペルの見学の際、たまに懺悔(ざんげ)室はどこですか?と聞かれることがあります。

どこにあるでしょう?

 

chapelr.jpg

なんと、ここに懺悔のための部屋はありません!

多くのプロテスタント系のキリスト教と同じで、本学のルーツであるメソジスト・プロテスタント教会も懺悔という習慣はありません!

なくて良かった~もしあったら・・・・一日中部屋に篭って懺悔しなければ・・・例えば食欲を節制するといいながら全く節制していないこととか・・・でも一応スポーツの秋も実践しているから・・・と言い訳していることとか・・・懺悔ばかりです。あああぁ。

 

よく「くいあらためる」という言葉が聖書の中に出てきます。漢字で書くと・・・

〇「悔い改める」

×「食い改める」

自分の所業を振り返って、心を改めることです。そんなわけで、これから食い改め・・・じゃなく悔い改めて週末を過ごしたいと思います。

 

週明け月曜日は名古屋キャンパスのチャペルでオルガンアワーです!

雨ふり木曜日

瀬戸キャンパスのチャペルアワー、奨励題は・・・

inai.gif 「いない、いない、ばあ!」

嘘みたいだけどホントです。

聖書箇所は(旧約聖書)コヘレトの言葉9章7~10節

その内容はイエス・キリストが泣いている子をあやした・・・なんてことは全然書いてない箇所です。まったく、これっぽっちも。そもそも旧約聖書はイエス・キリストが生まれる前の話なのです。ちなみに抜粋すると・・・

『何によらず手をつけたことは熱心にするがよい。いつかは行かなければならないあの陰府には仕事も企ても、知恵も知識も、もうないのだ。』日本聖書協会『新共同訳約聖書』コヘレトの言葉9章10節

 

というコヘレトの言葉らしいものです。これはどんなメッセージか気になる。すごく、とっても。

と、いうわけで明日(19日)の13時に瀬戸キャンパスチャペルへ!

「いない、いない、いない」だと寂しいですから・・・「いない、いない、ばあ!」の方向でお願いします。

ろびんそん

久しぶりの雨ですねー。

空気が(そしてお肌も・・・)カサカサしていたので恵の雨ですね。

 

さて、明日18日(木)は名古屋キャンパスのチャペルにてカレッジアワーです。

前回紹介された本は『ロビンソンクルーソー』でした。

有名な冒険物語。

主人公ロビンソンが難破船に食料をとりにいった時に見つけた箱。その中には聖書が入っていました。聖書を読むことで力づけられて日々を送った、というストーリーの紹介がありました。それは人生にも似ています。人生はいつも順風満帆とはいかず、難破した船のように荒波の中におかれることもあります。その時に、この主人公のようにここで聖書を読んだことを思い出して人生の波を乗り越えていってください。

というのが(私の隣の上司からの)メッセージでした。

 

知っている人の「人生を変えた本」

がぜん興味がわきますねー。学内の教職員が奨励するカレッジアワーならではの時間。

・・・そんなことを思っていたんですね。ずっと隣にいるけど知らなかったー!となったりします。 

 

謎がとけるのか謎が深まるのか、さてはて。明日はどんなカレッジアワーになるのでしょうか?

お楽しみに!!!

上を見上げる心を

今週はなんと特別礼拝が2回もあるので、ほぼ毎日礼拝です。恵まれてますねー。感謝感謝。

明日は名古屋キャンパスでのチャペルアワー。

 

奨励題は

「上を見上げる心を」

-大震災を生きて-

 

奨励者は、東日本大震災のボランティア活動に当初から中心的に関わってきた先生です。

 

聖書箇所はコヘレトの言葉3章1~11節。

「何事にも時があり天の下の出来事にはすべて定められた時がある。」日本聖書協会『新共同訳約聖書』 コヘレトの言葉3章1節

この言葉から始まる箇所です。聖書は耳に心地よいことを書いたりせずに、突き放してくるところが好きだなーと、ここを読んで改めて思いました。

 

明日のチャペルアワーは皆さまにとってどんな「時」になるのでしょうか。12時40分からです。

創立記念日礼拝のご案内

週明けの15日は創立記念日礼拝!!!ということで、改めてお知らせです。

kinen2012.jpg日時:10月15日(月) 12:40~ 13:10

奨励:葛井義憲 宗教部長

場所:白鳥学舎 チャペル

   瀬戸学舎 嗣業館4階会議室(TV会議システムによる)

 

1964年に開学した本学ですが、そのルーツは約125年前にまでさかのぼります。

1887年、アメリカのメソジスト・プロテスタント教会の宣教師として来日したF.C.クライン博士が開設した私立愛知英語学校がもとになっています。クライン博士が掲げた「敬神愛人」を建学の精神として、キリスト教信仰に基づく人格教育に力を注いでいます。

「敬神愛人」は聖書のみ言葉に基づいています。

『第一の掟はこれである「心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くし、力を尽くして、あなたの神である主を愛しなさい。」第二の掟は、これである。「隣人を自分のように愛しなさい。」この二つにまさる掟はほかにない。』(日本聖書協会『新共同訳約聖書』 マルコによる福音12書章29~31節)

これはイエスが、「一番大切な掟はなんですか?」と問われた時に答えたことです。

 

先日のチャペルアワーで「互いに愛し合う」ことが一番大切、という話を聞きました。他にもいっぱいルールはあるけれど、突き詰めれば全部「人を愛する行為」かどうかにかかっているというメッセージでした。

日頃の自分の言動は、人を愛する、人を思いやっているものか、常に問い続けることが「敬神愛人」が示すメッセージの一つだと思いました。

 

創立記念日礼拝で、これまでのあゆみが守られたことに感謝をし、これからのあゆみに導きを祈るだけではなく、名古屋学院大学での様々な出会い、一緒に集えたことの喜びの気持ちを持って、ともにお祝いできればと願います。

 

※創立記念日礼拝にともない、10月15日(月)のオルガンアワーはお休みさせていただきます。

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