<03>学生サポーター: 2016年2月アーカイブ
こんにちは!
ルチルです。
このタイトルにスゴい興味をそそられました。
「誕生日を知らない」と書かれているタイトルの部分に疑問を持ったのが本を借りたきっかけです。
ある日、適当に読めそうな本がないか、図書館でウロウロしていたところ見つけました。
当初、絵本的な本が見つかればそれにしようと思っていました。
ところが、本の探索中に偶然、このタイトルが目に入ったので借りました。
読んでみると、滅茶苦茶内容がシビアだと感じました。
なぜなら、虐待を受ける子どもを中心に書かれているからです。
想像もつかないような、出来事が、里親や著者視点で書かれていました。
出来事が壮絶すぎて、書きにくいです。
この本を手に取って、読んでみたほうが良いがします。
もし、お時間がありましたら、読んでみてください。
(学生サポーター ルチル)
どうもこんにちは。
暖冬といわれていた今年の冬ですがやっと最近寒くなってきて、今日外では雪がはらはらと舞っています。
この冬をのりこえたら、もうすぐもうすぐ春が訪れますね!
春といえば色々ありますが、今四年生の方は来年度から新社会人になる方も多いでしょう。
社会人は、社会の荒波にもまれる経験はもちろんすると思いますが、様々な知識を深めることも大切になってきます。
そこで紹介したいのがこちらの本です。
生活費、車、住宅ローン、はたまた株など、社会人になると大きなお金を使う機会が出てきます。
お金を使うだけでなく、貯蓄したり税金を納めなければならず、大人になるとお金に関わることから逃げ出すことはできません。
でも、経済学部ではない私などは、情けないことにお金のことは実はよくわかってない事の方が多いのです。
というわけで、池上彰先生の本です。
細かいところまで分かりやすく書かれており、もう「分かりやすい」の一言です。
私は就職活動でたまに「自己資本比率」って単語を聞いたんですが、この本読むまでどういうことなのか分からなかったですし。
経済に関する解説だけでなく、「車やマンションは"買う"のか"借りる"のかどっちがお得か?」「分割払いかリボ払いはどちらが良いのか?」など、色んなアドバイスも載っています。
新社会人になる四年生だけでなく、一~三年生の学生さんにも社会のしくみを学べる本としてオススメです。
(学生サポーター 生ハム)
こんにちはむとぅーです。
図書館で僕の大好きな作品を発見しました!
「私、気になります」のあの作品です!それがこちら!!
「氷菓」
<あらすじ>
何事にも積極的に関わろうとしない「省エネ主義」を信条とする神山高校1年生の折木奉太郎は、姉・供恵からの勧めで古典部に入部する。しかし、古典部には同じ1年生の千反田えるも「一身上の都合」で入部していた。彼女の強烈な好奇心を発端として、奉太郎は日常の中に潜む様々な謎を解き明かしていく。やがて奉太郎とは腐れ縁の福部里志と伊原摩耶花も古典部の一員となり、活動目的が不明なまま古典部は復活する。
ある日、奉太郎はえるから助けを求められる。それは、彼女が元古典部員の伯父から幼少期に聞かされた、古典部に関わる話を思い出したいというものだった。古典部の文集「氷菓」がその手掛かりだと知った奉太郎は、仲間たちと共に、「氷菓」に秘められた33年前の真実に挑むことになる。
米澤穂信先生による推理小説シリーズの「<古典部>シリーズ」の1作目になります。
「<古典部>シリーズ」は毎回タイトルが変わります。
1作目:氷菓
2作目:愚者のエンドロール
3作目:クドリャフカの順番
4作目:遠まわりする雛
5作目:ふたりの距離の概算
図書館にはなんと全巻揃っているので
興味のあるかたは全部読破してみてはどうでしょうか?
作品は5作品ありますが5部構成ということではなく
あくまで1作品完結でページ数も少ないので気軽に読むことができます。
内容は「殺人ミステリー」ではなく「日常系ミステリー」となっていて殺人モノに比べると事件の内容としては薄いかもしれませんが、とても面白いです!
小説は疲れる、苦手という人はアニメ化されているのでそちらを観てはいかがでしょうか?
アニメ版は1作~4作までが取り入れられているので、小説が苦手な人でも充分楽しむことができます!
ちなみにアニメ化は爆発的にヒットして、舞台となった高山市には「氷菓」人気で
年間15万人が訪れ、経済効果は約21億円に上ると試算されたとか・・・
それではまた!
<名古屋学生サポーター むとぅー>
「いつでも会える」
このタイトルのホッとさと
イラストから滲みでてくる優しさ
こころ温まります。
この本からそんな感じがしたのが読むきっかけになりました。
私はこの本を読ませていただきました。
最後に近づくにつれて悲しくなります。
(内容は秘密です。是非、読んでみてくだざい!)
文字数は少なめですが、深い内容です。
見方を変えると、考え方も変わるような本です。
機会があれば、手に取っていただければと思います。
学生サポーター ルチルより