オススメ本: 2019年2月アーカイブ
こんにちは! " くうこう "です! (*^_^*)
今回紹介する本は、
「いわゆるA級戦犯」です!
皆さんの中にもこの言葉を聞いたことがある方も
いるのではないでしょうか。
テレビ番組では重大なミスを犯したときなんかに使いますが、
でも本来の正しい意味ご存知ですか?
第二次世界大戦終結後、GHQ占領下でおこなわれた極東裁判。
敗戦国日本を裁くのは戦勝国。
しかし、戦勝国に果たして裁く権利はあるのか。
極東裁判はそもそも裁判として成り立っていたのか。
当時もそのことを突きつける人々はいました。
世の中そう上手くは通りませんがね。
そんな裁判で裁かれた
「いわゆるA級戦犯」はみな悪人だったのか。
A級戦犯者は絞首刑7人、獄死7人、名誉回復14人へと別れました。
この本ではそもそもの「いわゆるA級戦犯」についてや、
知るようで知らない極東裁判の裏側まで記されています。
戦争は悪い。これは紛れも無い事実。
しかし、裏には、各国の欲望が溢れていたかもしれませんね。
なお、この本は法学部資料室にあります!
( 学術情報センター 学生サポーター くうこう )
こんにちは! " くうこう "です! (*^_^*)
皆さんは、アイス好きですか?
アイスなら何本でも食べれちゃいます。
でも、おなかを壊したり
食べ過ぎて太っちゃうなんてこともありますから、
何事も適度な量が良いですね。
アイスは夏の暑い日だけでなく、
冬の暖かい部屋で食べるのも良いですよね。
賞味期限もないし、実質年中食べごろですよ!!
さて、今回紹介する本は
「変革のアイスクリーム」です!
実はアイスクリーム販売額は「V字回復」したのです!
アイスクリーム業界、マーケットに何があったのか。
売れ筋商品の開発からマーケティングの
ストーリーを探れば、
実はノウハウがいっぱい詰まっていたりします。
実例を元に、探っていきましょう!
( 学術情報センター 学生サポーター くうこう )
しおりんに書かせていただくのは2度目です。
さて今回は、パンク界の伝説のバンド、ハイスタンダードのギターボーカルでありken yokoyamaのギターボーカルでもある、横山健について書かれた本を紹介したいと思います。
『横山健 随感随筆編』
この本は私が尊敬するアーティスト、ken yokoyamaについて深く書かれた本であり、音楽に対する思いや、震災に対する考え、日本に対する想いの詰まったものとなっております。
まずはじめに、横山健さんはアーティストであると同時にピザオブデスレコーズの社長でもあり、生活していくことの重要性も書いてあります。
実は私は、ライトノベル作家として生活していきたいと将来的には考えており、作家とは正反対の音楽ですが、この人の考え方はとても参考になりました!
横山健さんには自身の音楽で、ビートを繋ぎ続けろ、"Let The Beat Carry On"といったテーマソングがあります。
このテーマソングは、生きていくのに必要なのは、ちょっとの夢や希望なんだということだそうです。
そのテーマソングが歌われているDEAD AT BUDOUKAN RETURNS なら私はDVDで見ましたが、そこでも横山健さんの信念のようなものを感じ取ることができました。
音楽を通して何かを伝える、そして、最後まで続けることの大切さを教えてくれたような、そんな気がした一冊だったのと同時に、私が作品を一冊書き上げる力をもらった一冊でもありました。
今回はこれにて失礼します。
(学生投稿:かわしきみつる)