オススメ本: 2018年11月アーカイブ
こんにちは! " くうこう "です! (*^_^*)
今回紹介する本は、
「灯台はそそる」です!
" 灯台 "それは船舶の安全には欠かせない道標。
海の安全を守り続ける。
そんな灯台をこよなく愛する著者が
写真付で個性的な特徴を紹介していきます。
今やGPS機能の発達により減りゆく身。。。
しかし、灯台の存在感はとても大切。 趣満点!!
( 学術情報センター 学生サポーター くうこう )
今回紹介する本は、
「図解 城塞都市」です!
ヨーロッパのお城って綺麗ですよね。
日本とは違う良さがあります。
その上戦のときの防衛、攻撃能力の高さときたら。
この本では、そんな城塞都市について
特徴などをわかりやすく書いてあります!
初心者にはもってこいですわ。 笑
西洋は天才ですね。
( 学術情報センター 学生サポーター くうこう )
こんにちは! " くうこう "です! (*^_^*)
今回紹介する本は、
「ポケモンGOからの問い 拡張されるリアリティ」です!
ポケモンGO。
なんだかんだ言って、今もやっている方は多いのでは?
日本だけではなく世界中で一大ブームを起こしましたよね。
位置情報を活用し、現実世界そのものを舞台としたゲーム。
これを活用したイベント、町おこしなども企画されましたよね。
しかし、その分問題も生まれました。
そんな、ポケモンGOをあらゆる視点から考えた一冊です!
こんなにも社会に影響を与えるゲームを生み出してしまうとは。。。
おそるべし!
( 学術情報センター 学生サポーター くうこう )
『学生を戦地へ送るには : 田辺元「悪魔の京大講義」を読む』
かつて国の為に死んでいった時代がありました。対米英戦争に向かっていった1939年ころのことです。
あのころの大日本帝国はどのように侵略していったのか。そこにはある強力な悪魔的思想がありました。
京都学派、田辺元による講義は学生たちをあの戦争へ駆り立てた、そしてその講義をもとにした本は当時ベストセラーになったのです。
『歴史的現実』。
この悪魔的思想書『歴史的現実』を、2泊3日でセミナーを開き、読み解こうと試みた、その内容が一冊の本になった。それがこの本です。
ちなみにこのセミナーは箱根の仙石原(エヴァンゲリオンの舞台として知られる)という静かでとても心地よさそうな場所でおこなわれたそうです。戦争中に知識人や文化人なんかはこういうところに避難していたみたいです。
哲学者西田幾多郎と共に知られる田辺ですが、その説得力ある強力な論理で、「死」を受け入れろ、超越しろ、簡単にいえば「国の為に死ね」、というメッセージを送り込み、それが学生たちに感染していくんですね。ちょっと恐ろしい。
著者はこの田辺の本を丁寧に解説していくことで、彼の理論がいかに強力で、説得力があり、でもちょっと考えるとでたらめじゃないか、と納得させてくれます。
ああ、エリートって案外こういうロジックにひっかかりやすいんだな、いやむしろエリートだからこそこういう頭の良い人に説かれると「感染」していくんだなということがわかります。
著者が言いたいのは今後日本でこういう悪魔的思想が出てくる可能性はある、だからこの本を読んで耐性をつける、いわば予防接種を受けておこうということです。
戦争には二種類の性質がある。一つは他国から、他民族から自分たちの土地を侵略されるという種類のもの。これは自らの祖国を守るために戦争をするわけだから、大義名分がある。
ところが逆に他国の領土獲得のための侵略戦争を行うには、国民の同意を得るためにそれなりの理由が必要になる。だから田辺が行ったような強力な理論が(学生を戦地へ送るには)必要になるんですね。
と考えると田辺元が侵略戦争を擁護しようとしていたことがわかります。
このように戦前にどんなことが起きていたのかを考えていくことがこの本、この講義の目的ですが、もう一つこのセミナーでは当時の雰囲気をつかむために、当時ヒットした国策映画『敵機空襲』を観ています。43年の映画ですがこれを観ると当時の雰囲気が分かると言います。43年はもう空襲が始まっていて、敗戦のにおいがしていたころだと思いますが、一般人にはあまりそういうことが現実として分かってないらしいのです。
(この映画、図書館にあるといいな。)
当時はこういった国策映画がけっこうあったみたいですね。
著者佐藤さんは当時の国内外の歴史、政治だけでなく思想、文学、宗教、哲学といったことに深く見識があるので、現代から考えてみると困難なようなことでもなんとか理解することができます。この本は講義形式でかかれているので読みやすく、腰を据えて集中講義をうけるような感じで読んでいただくと良いと思います。
図書館SA あっきー
「やってみちゃった」人たちの話です。
こんにちは! " くうこう "です! (*^_^*)
今回紹介する本は、
「漢字んな話」です!
本のタイトルも洒落が効いてますね 笑
該当漢字の由来を3人の会話の掛け合いで面白い!
毎回話しに" オチ "があり、
難しい漢字の本でも楽しく読むことができます!
これを機会にもう一度漢字の由来を楽しんではいかがでしょうか?
( 学術情報センター 学生サポーター くうこう )
皆さん、こんにちは。
学術情報センターのマロンです。
皆さんは友人からよく、旅行や遊びに行ったという話を聴くことがありますよね。
一見普通の話なのですが、その話を聴くことによって、自分は全然遊んでないし、旅行にも行けてないと落ち込んでしまうきっかけになってしまったり、時には自分に自信が無くなってしまうなんてことも。
しかし、人間は1人1人が違い、1人1人にストーリ、ドラマがある。だから他人のことなんて気にしないで自分に自信を持ってやりたいことをすればいいのです。
そんな自分を信じて生き、充実した人生を送ってきた人達のストーリーや名言が書かれている本が「1分で心に効く50の名言とストーリー」です。
この本には偉人や一流の人達の名言やストーリー、知恵がぎっしりつまっているのでこれを読んだ後にはモヤモヤしていた心がリセットされ、新たなスタートがきれること間違いなしです!
私が特に印象に残っているのはアメリカの第35代大統領ジョン・F・ケネディの『試みるのに「早すぎる」ということはない。話し合うのに「遅すぎる」ということもない』という言葉です。
この短い言葉に行動することの大切さや行動しなければ必ず後悔することなど長い人生を生きていく上で大切なことが詰まっているような気がしました。
他のストーリーや名言でも生きていく上で必要なことや自信や勇気をくれます。
50の名言とストーリーがあなたに自信を与えてくれようとしています。
自分に自信のない人は自分で行動してみなければ変わることは難しいでしょう。
その行動の第一歩としてこの本を読んでみてはいかがでしょうか。
大きな自信にはならなくてもあなたの中で何かが変わるきっかけになるかもしれません。
(学術情報センター:マロン)
こんにちは! " くうこう "です! (*^_^*)
今回紹介する本は、
「推理は空から舞い降りる 浪速国際空港へようこそ」です!
ついに私、" くうこう "が空港の本を紹介するとは。。。笑
この本は空港が舞台となったお仕事ミステリーです!
空港で発生する様々なトラブルや謎を解決しながら、
優秀な航空管制官だった叔母に憧れた新米航空管制官の奮闘を描いています。
叔母が口にした「管制官に一番必要なもの」を見出せるのか。
航空管制官の仕事はこんなにも大変なんですよね。
空の安全を守っていただき、ありがとうございます!
( 学術情報センター 学生サポーター くうこう )
こんにちは! " くうこう "です! (*^_^*)
今回紹介する本は、
『MARCH 1 非暴力の闘い』です!
アメリカの歴史上今も消えない問題。。。
それは人種差別問題です。
南北戦争時代のリンカーン大統領による奴隷解放宣言。
ケネディ大統領時代のマルコム・Xやキング牧師による
黒人差別撤廃運動に代表されるように、
人種差別撤廃の動きは長い歴史を持っています。
この本の著者はその公民権運動の闘士、ジョン・ルイス下院議員による
当事者目線で描かれた、これまでの道のりを振り返ったグラフィック・ノベルです。
非暴力で戦う姿勢をより多くの人に伝えたい思いの溢れたコミックです。
これを機に、少し触れてみてはいかがでしょうか。
( 学術情報センター 学生サポーター くうこう )
こんにちは! " くうこう "です! (*^_^*)
今回紹介する本は、
『中国的名言を4コマ漫画にしてみた。』です!
四字熟語やことわざなど、中国で生まれた言葉も
数多くありますよね。
それらを4コマ漫画でもう一度触れてみてはいかがでしょうか?
ちなみに自分は「塞翁が馬」と「井の中の蛙大海を知らず」が好きです。 笑
( 学術情報センター 学生サポーター くうこう )