オススメ本: 2018年1月アーカイブ

社会学を身近に

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皆さん、こんにちは。

学術情報センターサポーターのマロンです。

 

本日は難しいと思ってしまうことを簡単に学んじゃおう特集です。(不定期開催 笑)

今回は社会学について。

社会学って学部によってはほとんどと言って良い程、学ぶ機会がありませんよね。

例え学んでいたとしても、ジンメルがどうたらとか、価値合理的がどうたらとか、とにかく難しい言葉がたくさん出てきて中々授業やテストで苦戦したのではないでしょうか。私もその1人です 笑

でも実は社会学って私たちの生活にけっこう関係しているのってご存知ですか?

例えば公共施設でのマナーなど毎日の生活の中での約束ごとを社会学の言葉で言うとフォークウェイズと言ったり、皆さんが既に知っているであろう性差別の問題である、ジェンダー、これは実は社会学のことばなんですよ。

そして社会学をちゃんと学べば、それを商品やサービスの開発・宣伝・販売にも活かすことができるんです!

 

このことから社会学が意外にも身近であることがお分かり頂けたと思いますが、根本的な「難しい」という印象はぬぐえていませんよね。そんな問題を解決するのがこちらの

マンがでわかる社会学』です。

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派手に載せてみましたが。。。

この本にはタイトルにも書いてありますが、マンガで社会学のことが書かれています。

さらには学園物語風になっているので、学生の皆さんにとって社会学がより身近に感じられるのではないでしょうか。

私ももう少し早くにこの本に出会えていればという悔しい思いです 笑

 

皆さんも社会学について分からないことがあったら、この本を読んで社会学を学び、そしてもっと社会学を身近なものにしましょう!!

 


(学生サポーター:マロン)

2050年の世界

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みなさん、明けましておめでとうございます。

早くも2018年になってしまいました。

みなさん今年はどう過ごそうかワクワクされていることでしょう。(そう願いたい)


さて、最近ふと思ったのが時間の進行が極端に早いこと。

日付を意識したころには自分が思っていたのと桁が違ってたりしてビックリしてます。(笑)

そんなことを思っていた矢先に、ふと目に留まったのがこの本。


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今振り返ってみると、2000年頃なんて2018年が来るなんて思いもしてなかったですからね。

ましてやこんなに世界が変わるとは想像もつきませんでした。

では2050年はどうでしょう?

20年弱で加速度的にここまで変わってきた世界が、

もっと凄まじいスピードで変化していって30年って、

やっぱり想像つかないですね。(笑)


未来のことは誰にも分かりませんが、

確実に言えるのは、誰もが自分だけの時間軸を持っているということ。

あなたの意識はあなたにしか分かりません。

なので、1分を1日より濃厚な時間にすることもできれば、

1年が1秒のように過ぎ去ったりすることもあるわけです。

そう考えてみると私たちの人生って刹那でもあり、無限でもあります。


なので、時間というのは私たちの人生にとって、

実はあまり意味があるものではないのかもしれません。

人生生きていれば、喜怒哀楽いろんなことがあります。

社会ではいろんな問題が起きます。


そんな時間や社会の情勢などの外部的な要因に追われる人生よりも

自分の夢ややりたいことをできる人生にしたいものです。

私たちみんなが描く理想に少しずつでも近づいていけるような

そんな世界になることを望むばかりです。


新年早々、徒然と長いことを語ってしまいましたが、

この2018年が私たちにとって有意義な時間になることを望むばかりです。


(Student Supporter:Hoon)

誰を信じる?誰を疑う?

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どーもみおたです!!!

みおた先日、とある映画を見ていたのですが

それがものすんごいグロいんですがなぜかはまってしまい←決してグロイのがすきなわけではございません。笑

シリーズで何作かあるものをもの凄い集中力で全部見てしまいました!!

その映画がこちら!
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はい!そうです!

「人狼ゲーム」です!!

皆さんも友達とやったことは無くとも一度くらい耳にしたことがあるのでは?

このゲームが心理戦すぎておもしろい!とみおたのなかで話題になり、図書館で本を探したところ・・・

こんな本に出会いました!!!

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題名から、なんか面白そうですよね?笑

はい、この本は「究極の心理ゲーム」とも言われる人狼ゲームを楽しみながら学校の活動や企業の研修で活用できる心理学が詰まった本になっております!!

この本には人狼ゲームの流れから嘘とは何か、嘘を見破る手がかりなど読んでいてほんとにワクワクしたり、勉強になったりと楽しみながら読める内容が盛りだくさん!

今まであまり人狼ゲームについて知らなかった人も!

人狼ゲーム大好き!って人も!!

是非手に取って楽しんでください♪

では、みおたでした!

一ヶ月は早いのに...

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こんにちは、タケヒロです。

みなさんは「日常」というアニメはご存知ですか。

とても面白く、このアニメの雰囲気が私は大好きなのですが、このアニメのなかの、コーナーである好きなコトバがありまして・・・。

それは、「一ヶ月は早いのに、日曜日は遠いのである」です。

 

「そうだな。」とこのブログを書いている今も身に沁みて実感しています・・・。

このブログ書いているの月曜日の朝なのですよ。遠いですね、日曜日。

 

ついでに言うと月曜日は長いのに、日曜日は短くないですか!!

みなさんはそう思いません?

本当にちゃんと毎日、一日が24時間なのか、たまに疑いたくなります。

 

話は少し変わりますが、みなさんは、とある企業で性別が女性だからという理由で、

男性よりはやく定年が設定されていたらどう思いますか。不平等ですよね。

仮に男性が55歳、女性が50歳と定められていたら、女性は男性より5年早く退職しなくてはならない。

憲法の第14条1項は国民の「平等」を定めています。これは憲法に違反しているのではないか・・・。

 

しかしここで1つ考えないといけないことがあります。

憲法が規定する人権の保障は、公権力を拘束し、私人つまりは国民の権利を守る為に適用されます。

企業は公権力ではなく、あくまで私的団体であり、私人の一形式となります。

 

私人と私人との紛争の解決は民法等に委ねられ、市民社会においては、契約自由の原則であったり、私的自治の原則といった要請が働きます。

では企業側が保護されるのか・・・。

 

はい、そこで今回紹介したい本がこちら

 

柏崎・加藤 「新 憲法判例特選」 2013 敬文堂

 

です。

 

今回の事件はもちろん、多数の興味深い判例を取り上げています。

何を争っているのか、どう判示されたのかわかりやすく記載されております。

 

ぜひ読んでみてください。

 

学生サポーター:タケヒロ

ノックの音が

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こんにちは。
みなさんのおうちにはインターホンがありますか?
おうちに1人でいるときインターホンが鳴ると少しドキっとしませんか。
そーっとインターホンの画面を覗いてしまいます。
なーんだ宅急便か、と思う日が大半。たまにうわっと思う人がいらっしゃったり。

今日の本は、インターホンがないおうちに住んでいる人たちの本です。
イマドキちょっぴり不便で物騒ですね。
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ショートショートの神様・星新一作の短編集です。
星新一さんはショートショートという原稿用紙20枚程度の作品をたくさん書いた作家さんです。

この本は、すべてのお話のはじまりが「ノックの音が」という文章から始まります。
どのお話も軽快ですがブラックユーモアの要素もあり、最後の最後にハッとさせられる物語ばかりです。

文章のコトバひとつひとつがとても丁寧で綺麗だと思いました。
固有名詞が少なく、抽象的な表現も多いです。
そういうと一見読み難いのではないかと思うかもしれませんが、
それ故どの年代の方もどの地域の方も共通して読めるところが良いなと思います。
30年も前の短篇集ですがまったく古さも感じません。

ひとつめのお話を読み終わると、
次から次へと面白い気持ちが止まらない、読みたい気持ちが止まらなくなる本です。

こちらは新書の棚にあります。
ぜひお手に取ってみてください。

(名古屋のサポーター ぺちゃ)

空の境界

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どうも、好きなサーヴァントはセイバーな伊藤です。
わかる人だけがわかっていただければ良いですが、そんな方がいらしたら...握手しましょう。

さて、幸運なことに私の周りにはそんな素敵な趣味を持つ方々が何人かおり、特にその中の1人がある話題の度に私によくこんなことを言ってくれました。

「お前、型月好きって言うなら空の境界と月姫は絶対目を通しとけよ」

今思い返すと彼の目は些か血走っていたような気もしますが、当時の私は彼の言葉をあまり真剣には受け取らず、殆ど聞き流していました。それから約数年、彼のアドバイスは未だ私の中で残っています。埃を被ってはいますが。

皆さん、と一括りにするにはかなり人種が限定されますが、私と同じようにある話題の最中に古参の方々から彼のような発言をされたという経験の持ち主もいるかと思われます。今回はそんな方々へ向けた1冊をご紹介したいと思います。

あらすじ:2年間の昏睡(こんすい)から目覚めた両儀式(りょうぎしき)が記憶喪失と引き換えに手に入れた、あらゆるモノの死を視(み)ることのできる"直死の魔眼"。式のナイフに映る日常の世界は、非日常の世界と溶け合って存在している......! もはや伝説となった同人小説から出発し、"新伝綺"ムーブメントを打ち立てた歴史的傑作――(Amazon商品ページより引用)

些か専門用語が多いので困惑する方もいるかと思われますので、僭越ながら内容を掻い摘んでご紹介すると「不思議な出来事や事件を主人公、両儀式が解決する」といったものです。
「わかってねぇなーこいつ」と思う方もいるかと思われますが、その、すいません......。

さて、本作の魅力は何かと問われたらその独特な世界観と登場人物のみではなく、台詞や地の文といったものもその一つかと。ポエムにも似た文章は読んでいくうちに「空の境界」の世界に誘われていくような気さえします。

というわけで「空の境界」是非、図書館三階にて読んでみてはいかがでしょうか。
以上、昔「空(そら)の境界」と読んで友人に説教された伊藤でした。

(学生サポーター 伊藤)
はいどうも!

こんにちはーこんばんはー

みおたです!

相変わらず寒いですよねえ。

こんな寒い日は暖かい電車の中で心地よく揺られながらついついうっかり寝ちゃってた!!!

自分の最寄、3駅も過ぎてるし、、、。みたいなことありますよね(みおただけかも笑)。

さて、ここで質問でーす!!

みなさんは、電車の中、楽しめてますか??

電車の中といったら「もうちょっと静かに喋れないの!?」とか「いやいやお兄さん、イヤホンからガンガン音漏れしてますよー」とか「うっわ!香水きっつ!!!」とかとかとか、、、

「楽しむ」と言うよりどちらかと言うと「イライラ」する事の方が多いですよね?

そんな時にオススメしたいのがーーー
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じゃーん!こちらの本!


なんとなんと?

心理学を使えばあの退屈でイライラな電車の中を楽しむことが出来るんです!

なんだかワクワクしません!?

例えば、、、

「シートの端に座ってしまう心理」 とか
「なぜ席を譲ろうとしても、譲れないのか」 とか
「なぜ、若い女性は車内で化粧ができるのか?」 とか
「痴漢を心理的に防ぐには?」 などなど

電車内で見るあるあるな迷惑行為を心理学的に解消!!!

今日、あなたの隣に座る人も

こんなこと考えてるのかも、、、

って思うとなんだか電車に乗るのが楽しみになってきませんか!?←みおだけ?笑

電車に乗る全ての人にオススメしたい!!

楽しい一冊となっております♪

これを読んで今日からあなたも電車の中を10倍楽しんじゃいましょう!!

この本は白鳥学舎、学情3Fにございます!

みなさん是非手に取ってみてくださいねー♪

(学生サポーター:みおた)
皆様、明けましておめでとうございます!
早速ですが、新しい年を迎えるにあたって楽しみの1つとなるのが、年末ジャンボ宝くじの当選結果なのではないでしょうか。
私も年末ジャンボ、プチ、ミニの3種類を満遍なく買いました。

10万円ぐらい、当たればいいなーっと常日頃から祈っています。
なぜもっとでかい金額を求めないのかって?
それはこの本を読んで急に大金を得ることの怖さを知ってしまったからです。
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宝くじで高額な金額が当選すると、あまり関わっていない人までよってたかってくる。なんてよく言いますよね。
それって本当にあるらしいです。
こうした人間関係で逆に不幸になった人もいるらしいです。
絶対に宝くじを買うなとは言いませんが、もし高額な金額が当選した時には、十分注意する必要がありますね。

そして何もこの本に書かれている末路は宝くじだけではありません。
安い物件を求めて事故物件を購入した人の末路、仕事が第一で他のことに興味を持っていない仕事人間の末路、そしてキラキラネームの人間は就職する時の妨げになる!?など様々な人生の後悔が赤裸々に書かれています。

皆さんも人生を後悔しないように、この本を読んで今から勉強しませんか?
2018年、そしてこれからの人生を幸せに過ごしましょう。

(学術情報センターサポーター マロン)
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