オススメ本: 2014年12月アーカイブ
みなさんこんにちは⊂( ・∀・) 彡
毎日が今年もやってくる♪カシスオレンジです
いやぁ~
今年も思い残すところ後わずかになりましたね。
よく「後悔しない生き方を」と耳にしますが
全く持ってナンセンスです。
まず後悔しない生き方と言うのが既に後悔しているように
聞こえる人間なので
「後悔しない生き方なら過去を振り返るなよ」と前から思っていました。
トラウマにならない程度に後悔しながら、自分を戒め
時に教訓にし反省するほうがいいような気がします。
後悔の先に立つような生き方をしたい今日この頃
みなさんは、今年何か後悔や思い残すことはありますか?
さてさて今回は、そんな思い残すことがないように
この一年間で、カシスオレンジの書いた
総数約23記事(お知らせを含む)のオススメ本28作品の中から
第1回MVO(Most Valuable Osusumebon)最優秀オススメ本を
独断と偏見の塊の元、勝手に発表したいと思います。
^(ノ゚ー゚)ノ☆パチパチ☆ヾ(゚ー゚ヾ)^
まずは、ノミネートされたオススメ本の紹介です。
※タイトルをクリックすると過去のブログに飛びます。
① 『イニシエーション・ラブ』 乾くるみ (著)
② 『七回死んだ男』 西澤保彦 (著)
③ 『葉桜の季節に君を想うということ』 歌野晶午 (著)
④ 『満願』 米沢穂信 (著)
⑤ 『海賊とよばれた男』 百田尚樹 (著)
⑥ 『ロンググッドバイ』 レイモンド・チャンドラー (著) 村上春樹 (訳)
⑦ 『占星術殺人事件』 島田荘司 (著)
⑧ 『すべてがFになる』 森博嗣 (著)
はい、以上の8作品が出揃いました~
やっぱりミステリー揃いですね。
というか海賊とよばれた男以外ミステリーです。
どれも甲乙つけ難い作品の数々で
これからMVOを一つ選ぶのは、なかなか骨が折れそうです。
【しばし審議中】 ( ´・ω) (´・ω・)ひそひそ (・ω・`) (ω・` )
それでは、発表します
第1回MVOに選ばれた作品は
ドルゥルゥルゥルゥルゥルゥルゥルゥルゥルゥルゥルゥルゥゥルゥルゥルゥ
ドルゥルゥルゥルゥルゥルゥルゥルゥルゥルゥゥルゥルゥル
ジャジャジャン!!
エントリーナンバー①番 『イニシエーション・ラブ』です。
(^_^)∠※PAN! おめでとうございます!
選考理由としては、面白いのは勿論のこと、単純に今年一番オススメしたからです。
そして、オススメした方々に後日談としてトリックを教えて
天と地がひっくり返った顔を見るのが、マイブームだったからです。
他にもTVなどで紹介されたり
来年に映画化などされるなどの話題性も考慮させていただきました。
まだ読んでない方は大変ラッキーです。
必ず二回読みたくなるミステリーの衝撃をぜひ一度味わってみてください。
いやぁ~今までオススメしてきた甲斐がありました。
感無量です(TωT)
これにて第1回MVOを勝手に閉幕します。
また幻の第2回でお会いしましょう。
それでは皆様、良い年末を...♪
(名古屋の学生サポーター カシスオレンジ)
でも少年マンガは本当におもしろい!と思えるものがたくさん。
スポーツマンガは特に好き。
『NARUTO』
主人公はいつもあまり好きじゃないけど、ナルトは特別。
全然主人公っぽくなく、かわいそうなくらいだったけど、
だからこそ成長物語に感情移入できた。
ナルトが最後幸せになって本当に良かった!!
『ダイヤのエース』
ナンバーワン!! 野球マンガ。
弱小校が強豪を倒す話が多い中、部員数の多い名門校を舞台にしているところが
すごくおもしろい。
一人のヒーローがひっぱるのではなく、全員で勝ちあがって行く感じが良い。
寮生活、ベンチに入れない控え選手の想い、怪我をした選手の葛藤、
先輩・監督との絆など、ライバル校まで応援したくなる、現実にありそうな
ストーリーが素晴らしい。
プロも絶賛!野球ファンも大満足のマンガ。
『弱虫ペダル』
誰が勝つかではなく、どうチームを勝たせるか。ロードレースって奥が深い。
チームのエースを一丸となってゴール前まで運ぶ。
エースとアシスト、クライマー、スプリンターなどの役割分担、ロードレースっておもしろい。
実際のレースをぜひ生で見てみたい。
(瀬戸のスタッフ emirin)
こんにちは、サーモンです。
12月ですね。冬ですね。
サーモンは冬にコタツに入って蜜柑を食べるのが大好きです。
しかし12月といえば忙しい時期。予定がびっしりという方いませんか?
やらなきゃいけない事が多いけど何から手をつけたらいいかわからない!とか、やりたいことに割く時間がない!とか、頭の中がパンクしそうになっている方にオススメなのがこちらの本。
『フセンで考えるとうまくいく : 頭と心が忙しい人のための自分整理術22 』です。
実際に、何から手をつければいいかわからなくなった時にこの本と出会いました。
内容は、フセンを効果的に使って、頭の中を整理しようという本です。
仕事や作業の整理だけでなく、人間関係までも付箋を使って見直します。
実践してみましたが、とても良かったです。
付箋とペン、紙だけあればできるので、時間がない!という方は是非読んで一度試してみて下さい。
(名古屋の学生サポーター:サーモン)
けんけんです、読書楽しいです。うふ♪(* ̄ー ̄)v
請求番号159/Sの棚みなさんご存知ですか?
いわゆるビジネス書や自己啓発書があふれかえってる本です。
非常に読みやすく、とっつきやすいメリットがある反面、
読んでも身になっておらず、結局時間の無駄だったとあとから気づくことがよくあります。
ぼくも経験者でした!たくさん読みましたよ!
でも本棚を眺めてみると、無駄な本ばかりです(ノω・、) ウゥ・・・
一時はすごく影響されるんですけど、結局変わってないんですね。
それでもう一度変わろうと思って新しい本に手をつける。
うぉー!(やる気↑↑)うーん...(変わってない)うぉー(略
の繰り返しなんです。
人格や行動が変わるのには、どうしても時間がかかります。
そのためには定着させたい本を、何度も何度も読む必要があります。
だから読み返す本は質が高い本であってほしいですね。
今日はドラッカー名著集の『経営者の条件』を紹介します。
いわゆる帝王学を学べる本です。
ぼくは大学に入学してから一番読みこんでいる本は『聖書』なんですが、
『経営者の条件』も読み込んでいます。
成果をあげるための習慣と考え方を紹介している本です。
内容は読んで感じてみてください。
あとせっかくなので読み込んでみる価値あり!の本をざっと紹介していきます。
『人を動かす』D・カーネギー著 ; 山口博訳 /『こころのウイルス』ドナルド・ロフランド著 ; 上浦倫人訳 /『嫌われる勇気』岸見一郎, 古賀史健著 /『問題解決プロフェッショナル:思考と技術』齋藤嘉則著 /『問題発見プロフェッショナル:構想力と分析力』齋藤嘉則著 /『企業参謀』大前研一著 /『ロジカル・プレゼンテーション』高田貴久著 /『考える技術・書く技術』バーバラ・ミント著 ; 山崎康司訳 /『ロジカル・シンキング:論理的な思考と構成のテクニック』照屋華子,岡田恵子著 /『愛すること、生きること』M・スコット・ペック著 ;氏原寛,矢野隆子訳 / 『マザー・テレサ 日々のことば』マザー・テレサ著 ; ジャヤ・チャリハ, エドワード・レ・ジョリー編 ; いなますみかこ訳 /『ハーバード流交渉術』ジャーフィッシャー,ウィリアムユーリー著 ;金山宣夫,浅井和子訳
【学生サポーター けんけん】
そして、本作の言葉を借りれば
「境界条件を満たした命題の答」を出し
あっという間に空前絶後のトリック(密室殺人)を解決させてしまいます。
この答に至るまでの部分が
まるで数学の計算式を解いたような感覚に陥ります。
ヒロインの西之園萌絵との関係もファジィで気になるところです。
個人的には、『笑わない数学者』の逆トリックに心くすぐられました。
こんにちはー!
土曜日の図書館です。
入試日なので、たくさんの高校生がいました。
自分の母校の学生さんもちらほらみえました。
懐かしかったです。
みなさん緊張した面持ちでしたが、
「こんにちは」と挨拶をしてくれて嬉しくなりました。
秋の夜長のんびり歩いていたら、変な人に遭遇しました。
やっぱり女の子は夜に歩いてはいけないですね。
みなさん気をつけてください。
だけど、最近は外を歩いていると
冬のにおいがするので気持ち良いですね!
10月はたくさん風邪をひいたので、
手洗いうがいをしっかりするようになりました。
あと冬は、
どうしても乾燥をしてしまうので保湿を心がけるようにしています。
薬局などに行って「保湿」というフレーズを見かけると、
つい手が伸びてしまいます。。。
のどが乾燥すると、
風邪をひきやすくなるみたいなので
清潔な手でうがいをするようにしています。
あと、寝るときは隣に緑茶の入ったペットボトルが常備してあります。
寝ている間にいつでも飲めように準備してあると、
安心して眠れるような気がします。
そんなこんなで
今日は、東野圭吾さんの本をご紹介します。
「マスカレード・ホテル」ですヽ(゚ω、゚)ノ
《あらすじ》
都内で起きた不可解な連続殺人事件。
手がかりは、数字で書かれた暗号。
残された暗号から判明したのは、次の犯行場所が一流ホテル・コルテシア東京ということのみ。
若き刑事の新田浩介は、ホテルマンに化けて潜入捜査に就くこととなります。
その新田浩介を教育するのは、女性フロントクラークの山岸尚美。
次から次へと怪しげな客達が訪れる中、2人は真相にたどり着けるのでしょうか?
というわけで、
わたしもまだ結末までは辿りつけていませんが、
一気に半分くらいまで読んでしまいました!
ちなみに、
マスカレード・ホテルには、
「マスカレード・イブ」という続編もありますよ。
東野圭吾さんの本は、
文字・文章が苦手な方でもサラサラと進めるくらい
読みやすく書かれているので
読書入門にはオススメです。
ではでは。
(名古屋のサポーター ぺちゃ)
ライブラリアンPiです。
朝夕が特に冷え込むようになってきましたね。
もう冬がそこまで来ているなぁと感じるこの頃です。
最近はあまり日本の本を読んでいません。かわりに授業やら何やらで英語の文章ばかり読んでいます。
(理解できているかどうかはさておき。)
さて先日、カナダの友人と話をしていたとき、「何か日本語を学ぶいい本はないか?」という話になりました。
うーん、といろいろ考えた挙句、「そういえば・・・!」と、最近目にした本のことを思い出しました。
その本がこれ。
「正しいF**Kの使い方」
もちろん日本人向けの本で、要はF**Kに代表されるようなslang(スラング)の"正しい"使い方を教えてくれる本です。
分量的にもそれほど多くなく、挿絵も多くあるので、気楽に読める本だと思います。
私はAmazonで購入し、上で述べたカナダの友人に送ってあげました。
ちなみに彼は大喜びでした。
それでままた次回。
(名古屋学生サポーター: Pi)
こんにちは!
今日は、
利用者さんがすごくおもしろかったよー!
と教えてくださった本をご紹介します。
イチローのすべてが詰まった本。
渡米が決定した2000年秋から2010年シーズン直前までの100時間を越えるインタヴュー記録です。
シアトルでのデビュー戦や首位打者の獲得。
リーグMVP、メジャー記録262安打、WBC連覇などの栄光から、
不調にもがく苦悩、弓子夫人の献身、日の丸に寄せる想いまでが綴られています。
新書・文庫本のコーナーにあります!
イチローのファンの方、野球好き・スポーツ好きの方は是非お手にとってみてください!!
(名古屋のサポーター ぺちゃ)
運動しないといけない。
毎年の健康診断結果が手元に届く度にこう思い起こすのも三日坊主。
1日1kmは歩いた方が良いってどこかで見聞きしたっけ、と万歩計を持ち歩いても結果は1日数千mの歩数を見てみぬ振り。。
この1ヶ月、いや、この1週間を振返ってみてください。1週間のうち、運動した日は何日ありますか??
ま、まさか、1日もない、とか・・汗
じゃぁ、1日何時間座っていたか、ちょっと思い出してみて計算したら??
ままさか、6時間以上ばかりの日々、とか・・
でも、あり得るんですよね・・例えばお仕事されてる方。9時に就業、18時に仕事を終えたとしても、トータル9時間ずっとパソコンの画面に向かって座り続けていたりしません??ランチに出掛ける楽しみがある方ならまだしも、自慢の愛妻弁当をディスクで頬張りながらネットサーフィンして昼休みを過ごしていたりしたら・・
こうした座りっぱなしでカラダを動かさない生活を「セデンタリー・ライフスタイル」というそうです。
聞きなれない言葉ですよね。
でも、この聞きなれない言葉をWHO(世界保健機構)がこんなふうに解説してたとしたら??
WHOによると、セデンタリー・ライフスタイルは、タバコ、不健康な食事、アルコールの飲みすぎと並んで、癌、糖尿病、心血管障害、慢性呼吸器系疾患を引き起こす原因となり、年間およそ200万人の死亡原因になっている。
みなさんの多くは、タバコ吸ってないと思います。
なぜでしょう?
きっと、健康によくないから、と気づいているからではないでしょうか。癌や心筋梗塞を招く要因になる、って聞いたこともあり、職場・飲食店・公共施設もどんどん禁煙になっていくからやめたって方もいるかと察します。
ひと昔前は「タバコを吸っていると癌になりますよ」と言われても、「タバコを吸うだけで癌になる?」という雰囲気でしたが、今ではどうでしょう?
そのひと昔前と同じで、もしかしたらあなたは「身体を動かさないと、癌になりますよ」と言われても、「まさかw」なんて思っていたとしたならば・・
以上で太文字にしてある箇所は、本書のプロローグで使われた言葉を引用しました。本書は187ページありますが、太文字箇所は最初から7ページ内に出てくる言葉です。最後の187ページ目まで、座りっぱなしで運動不足なみなさん(限定してしまって失礼!)にご紹介したい言葉だらけの本書ですが、気になって眠れなくなってしまった方は是非図書館や書店で本書を手に取ってみてください。必読です!じゃないと、早死にします!わたしはみなさんを助けたいのです!!
そんなわたしは、昨年秋の異動に伴い、1日数千mの歩数な日々を半年間過ごしてカラダ壊しました。
そこから日々走る、走れない日は歩く、泳げる日は泳ぐ、な生活を「意識的」にして過ごしています。もちろん、これまで便利に使わせて頂いていたエスカレーターなど見向きもせず歩き、時間に余裕があれば3駅ムコウまでも歩きます。
とてもよく眠れるようになり、今まで省いていた朝食もモリモリ食べれるほど空腹感も味わえるようになり、まだまだですが生活習慣が改善され、その結果も伴ってきている感じがしています。
「意識的」に、と書きましたが、いまの時代、意識しないと動けない便利な世の中になってしまっているので、是非本書を手に取り、先ずは意識改善して、そして少しでも動きだしましょう、一緒に!