オススメ本: 2013年8月アーカイブ
サッカー日本代表のゴールキーパー、
川島永嗣をご存知ですか?
彼は7ヶ国語を話すことが出来ることで知られています。
そんな彼も実は、
「まったく英語を話せない」状態からのスタートだったそうです。
『本当に「英語を話したい」キミへ』 / 川島永嗣著
誰でもぶち当たる語学の壁をどのようにして乗り越えてきたのか、
という体験談がメインなので親密さを感じられます。
英語の勉強に挫折しかかっている方は是非読んでみてください!
(名古屋の学生サポーター りっきー)
こんにちは毎日が神頼みカシスオレンジです。
やってきましたオープンキャンパスo(´∇`*o)(o*´∇`)o
私もピチピチの高校生の時、本学に友達と一緒に行きました。
中コミ(中国コミュニケーション学科)のブースで、私は、はじめて中国のお菓子や中国のジュースをいただき。
その味は、甘くてクリーミーで、こんなに素晴らしい中国の食べ物をもらえる私は
きっと、特別な存在なのだと感じました。
今では、私が中コミブースのサポーター。来場者にあげるのは、もちろん中国のお菓子や中国のジュース
なぜなら、彼らもまた、特別な存在なのです。
↑すいません出来心です。一度やってみたかっただけです↑(>人<)
さてさて冗談はさておき「あの頃は、ハッΣ(゜ロ゜;)!! 」 という間に、はや三年間の学生生活を浪費してしまいました。
皆さん時の流れは残酷です。小さなことからコツコツと頑張りましょう。
それでは、今日も今日とてオススメの本を紹介していきます。
『全国パワースポットPERFECT BOOK : 163か所厳選!ご利益をめぐろう。』
東京 : イースト・プレス
以前話題になったパワースポット本です。
私事ですがこの間、伊勢神宮に参拝してきました。
約10年ぶりの参拝だったため、過去の記憶がなんとなく甦るたびに少し感慨に浸っていました。
一番フラッシュバックを感じたのは、内宮で見た大きな杉の木です。
たかが10年ぽっちですが、その杉は正しく神々しく聳え立ち、見るものを圧巻さえしていました。
それを見た時、私は言いようのない不思議な力をもらったような気がします。
パワースポットとは、にわかには信じられない私ですが
人間では、計り知れない自然の力にパワーを感じました。
信じる者は救われるように、ご利益があるのかわかりませんが
この夏まだ行く所がお決まりでなければ、パワースポットを見つけてみてはいかがでしょうか?
それでは、力こそパワー
今日は騒がしく賑やかな法学部資料室から
(名古屋の学生サポーター カシスオレンジ)
誰もがひとつやふたつは抱えているコンプレックス。
それが深刻であればあるほど、冗談でも口には出せないし、
自分でも気にしていないかのように錯覚したりしてしまうもの。
そんなコンプレックスをそっとすくいあげ、肯定してくれる人に出会ったら・・・
島本理生 著
生まれつき顔に大きなあざがある、主人公のアイコ・24歳。
彼女が直面してきただろうさまざまな出来事は、
特に女性なら、切実に想像できると思います。
だから彼女ができるだけ目立たないよう、地味に、ひっそりと、
特定の人たちとだけつきあってきたのも、とてもわかる気がするのです。
(おこがましくてすみません)
------あんなに真っすぐ強い目ができる人は、そうそういないから。
きっとすごく芯がとおっていて、がんばっているひとなんだなって------
自分をそう評した男性にアイコは猛烈に惹かれ、恋に落ちます。
でも彼は映画監督。優しくて繊細、強いようでどこか危うくて脆い男。
(いわゆる、女が放っておかないタイプ)
そんな相手に、彼女は全力でぶつかっていきます。
かけひきも知らなければ、情緒もない、24歳の初めての恋。
そんな彼女に、彼も惹かれていくのですが・・・
ここ1年以上、まともな読書から遠ざかっていた私でしたが、
途中何度も泣かされながら、一気読みできた本でした。
宮沢賢治の「よだかの星」を知っていれば、より深く読めると思います。
私はアイコと同じ結論は出せないだろうけど、
人を好きになるって、やっぱりいいなあと素直に思えました。
(瀬戸のスタッフ・うぱこ)
(名古屋の学生サポーター 黒い人)
こんにちは、毎日がガーターのカシスオレンジです。
最近、地元の海まで釣に行ってきました、結果は残念ながら二匹だけで、小さい魚だったのでリリースしました。
そんなこんなで現在、日焼けで首がまわりません。(;_;)
皆さん太陽をなめてはいけません、やつは本気です。
炎天下の運動には、日焼けに注意しましょう。
さてさて、冗談はさて置き
今日は話題を変えないで、オススメの本を紹介致します。
アランマー著 廣田明子役
「革命家 チェ・ゲバラ」の生い立ちを記したフォトドキュメンタリーです。
ちょっと前までは、Tシャツなどにプリントされたりして名前くらいは知っているのではないでしょうか?
かくいう私もTシャツを持っており、この夏に愛用しております。
そして、たまに「尊敬する人は?」など聞かれると、真っ先に頭に浮かびます。
「チェ・ゲバラ」の呼び名で知られていますが
実の本名は「エルネスト・ラファエル・ゲバラ・デ・ラ・セルナ」と、とっても長い名前です。(・_・)
「チェ」という意味はアルゼンチン、ウルグアイ、パラグアイで使われているスペイン語をはじめとする方言で
「やぁ」、「お前」、(親しみを込めた)「ダチ」といった砕けた呼び掛けであり
キューバ人達が「チェ」の発音を面白がり付けたあだ名であるそうです。
そしてなんと「チェ・ゲバラ」は、アルゼンチン出身なのです。
どうしてアルゼンチン出身なのにキューバで革命を起こしたの?
そもそも革命家ってなんなの?
どうして死んだの?
そう疑問に思った方は、是非ご一読を
(名古屋の学生サポーター カシスオレンジ)
こんにちは、毎日が漁夫の利のカシスオレンジです。
テストが終わって、開放的ですね!(^^)! え、っとまー結果がどうあれ。(^_^.)なむなむ
本日は、オススメの本を紹介したいと思います。
『黒い家』 貴志祐介著
累計100万部を超える最強ホラー
第4回(1997年) 日本ホラー小説大賞受賞
など書いた作家さんなので、知っている方も多いはずです。
物語のあらすじ
「死亡保険金の査定を担当する若槻は、呼ばれた家で少年の首吊り死体を発見してしまう。
その少年には、保険が掛けられており、父親が毎日のように若槻の会社に保険金の請求をする。
若槻は父親の態度に不審を抱き、今回の出来事を詳しく調査しようとするが...。」
うー、思い出すだけで、背筋がゾォンゾォンしてきます。(>_<)
この物語のは、幽霊や超常現象はたまたサイキックなどは、一切でません。
それによって、とっても現実性のある恐怖をかもし出しています。
ホラー好きの私にも、直感的にヤバイと感じ
※警告 この物語には、凄惨な描写やグロテスクな場面が多数存在します。
といった注意書きがほしいぐらいで、迫りくる殺人鬼に最後まで息をのみっぱなしでした。
そして熟読中、物音がするたびにビビりっぱなしだったことは、ここだけの秘密です。
そしてこの作品には、人間の持つ欲望の怖さをまざまざと見せつけられ
普段何気なく生活していても、知らない間に怨み、怨まれているかもしれないと思いました。
唯一の疑問は、「ちょっと警察~何やってんの主人公死んじゃうよ~」と本気で思ってしまったことです。
怖いことは確かですが、それ以上に面白いので勇気のある方はご一読をなむなむ
(名古屋の学生サポーター カシスオレンジ)