たんぽぽのお酒

|

こんにちは、もくもくです。

今回ご紹介するのは、『たんぽぽのお酒』です。

1928年イリノイ州にあるグリーンタウン(架空の街)にまた夏がやってきます。

いつもと同じ夏の始まり、でもその年にダグラス少年が見つけた、生きている実感や喜び

人生に忍びよる陰。町で起こった様々なできごとが、その夏を特別なものにして

たんぽぽのお酒のなかに次々と詰められていきます。

そして訪れる秋や寒く冷たい冬に、このお酒の栓をあけ、あの夏の日を思うのです。

著者の作品は比喩が多いためか、イメージがとても広がり、特にこの物語では色や香り、

空気の質感が伝わってくるのも印象的です。

夏休みの終わりが近づいた時の、どこか感傷的な気持ちを思い出す素敵な物語です。

images.jpgimages.jpgimages.jpgimages.jpgimages.jpgimages.jpgimages.jpgimages.jpgimages.jpg

  

     

(名古屋の図書館スタッフ:もくもく)

栞輪漫画へ
  • YouTube折り方動画へ

  • ※画像をクリックすると漫画の原稿が表示されます。

    蔵書検索

    アーカイブ