懐かしい遊びで頭脳バトル!?

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こんにちは、ポテトまるです。

今回は、『地雷グリコ』という作品を紹介します。

このお話は、女子高生が風変わりなゲームに次々と巻き込まれていく本格バトル小説です。

いったい風変わりなゲームってなに?と思いますよね。
実際に例を挙げると、多くの人が子供のころ遊んだことのあると思われる、じゃんけんをし、勝者が階段を進んでいく"グリコ"をアレンジしたもので、階段の途中に地雷装置を仕掛け、相手にいかに地雷を踏ませるか戦略を練りながら、ゴールを競う「地雷グリコ」というゲーム。

このゲームは、ただじゃんけんをするだけではなく、相手が何を出すのかや、どこで何回相手に勝たせるかなど様々に思考を巡らせ、相手が仕掛けた罠の位置を読みあいながら戦うという、とても頭を使うゲームになっています。

地雷グリコ2.png  地雷グリコ.png

このほかにも「だるまさんがころんだ」や「ポーカー」など誰もが知っている遊びに独自ルールを加えたゲームがたくさん出てきます。

頭脳バトル小説と銘打っているだけあって、ゲーム中の駆け引きが高度。何気ない会話の中にも策略が潜んでいたりしたので、理解しながら読んでいくのは中々大変でした...。

ですが、読者も登場人物と一緒に勝負を見守りながら先の見えないハラハラとした緊張感を味わうことができて、楽しく読むことができました。

ゲームが好きな方など、普段小説は読まないという人にもおすすめの一冊です!


(名古屋の図書館スタッフ ポテトまる)

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