2015年12月アーカイブ
こんにちは。
就活をはじめて数ヶ月、少し前になんとか内定をいただいてほっとしている今日この頃です。
今4年生の2016年卒の方、これから就活本番が始まる2017年卒の方は特におなじみの話題だと思いますが、今年から就活スケジュールが後ろ倒しで三月からになりました。
面接開始の時期が遅れ学生や企業が混乱してしまったからか、2017年卒の内定出しは8月から6月に変更・・・しかし、企業によって採用活動の動きが異なってくるので、気になる業界・企業の動きはチェックしておく必要がありそうです。
そんなふうに慌しくなっている就活。こんなときに読んで欲しい一冊がこちら。
タイトルに「女子」と入っていますが、性別関係なく手に取って欲しい本です。
就職・結婚・妊娠という女子の人生に大きく関わるであろう三つの活動を軸に、これからの社会の現実を見据えて生きていこう、と言うふうな内容です。
専業主婦になりたいと思っていたり、「この職種じゃなきゃイヤ!」という願望のある女子たちにとっては、ちょっと厳しい本かもしれません。
私達を取り巻く社会状況や就職活動に役立つ知識、さまざまな女性の説得力のある体験談など、内容は盛りだくさんとなっています。
私達の母親世代は「就・妊・婚」を滞りなくこなしていく人たちが多かったかもしれませんが、私達の世代は違います。就職も結婚も妊娠も、やるかやらないかは人によって違いますし、やり方も多岐にわたっています。
こんな時代、仕事はしたいけど結婚や妊娠など将来の見通しが出来なくて不安・・・
と思ったら、ぜひ図書館に来てこの本を手に取ってみてください。
(名古屋のサポーター 生ハム)
こんにちは!
学生サポーターのルチルです!!
もうすぐサンタクロース。その次は、お正月。
この時期、なんだかんだでイベントが多忙です。
父さん、母さん、そしておじいちゃんやおばあちゃんのお財布は、きっと
やばいことになっているはず!!
誰もが、「助けてくれ!」と心が叫びたがっているとき、
本当に助けてもらえるならドラえもんがいい。
ドラえもんの四次元ポケットに入っている道具で解決したいところです。
欲言えば、ドラえもんと仲良くなって、生活送してみたいですね(笑)
でも、実際のところドラえもんの道具ってどれぐらいあるんだろうか?
四次元ポケットだから、数え切れないくらいあると思うのだけれども、
一体どんな道具で何の為に使うのかは知らないことが多いです。
そんな疑問に答えてくれるのが↓の図鑑です。
この図鑑は、メインのスモールライト、ビックライト、空気鉄砲などよく知られている道具も載っており、解説もついています。
他にも、知らない道具だったり、見てみると知っていた道具が載っています。
皆さんも、是非機会があれば、手に取ってみてください。
リアルに、ドラえもんの道具が欲しくなります。
以上!名古屋の学生サポータールチルでした。
こんにちはー!
12月16日に白鳥キャンパスの希館2Fでクリスマス ミニビブリオバトルが開催されました。
そもそもビブリオバトルとは
①発表者がそれぞれ選んだ本を紹介する(持ち時間5分)
②ディスカッションする
③1番読みたいと思った本に投票する
というものです!
今回はクリスマス ミニビブリオバトルということで
持ち時間は3分、さらにケーキや飲み物を飲みながらの和気藹々とした雰囲気で行われました。
初心者の僕でも楽しく参加することができました!
発表者のみなさんが選んできた本は小説からマンガなど様々なジャンルのもので
どれも興味をそそられました!
みなさんのプレゼンが上手で全く知らない本でも「読んでみたい!」と思いました!
本の紹介後のディスカッションもすごい盛り上がっていてとても面白かったです!!
初めてビブリオバトルに参加してすごく緊張しましたし、発表もあまり上手には喋れませんでしたが
他の発表者の方と交流することができて面白かったです!
自分のオススメの本を紹介してみたい人やビブリオバトルに興味を持った方は
次回参加してみてはいかがでしょうか。
それではまた!!
《 今回のクリスマス ミニビブリオバトルで紹介された本は こちら 》
・『ぼくは明日、昨日のきみとデートする 』 七月隆文著
・『淡々黙々。 』 内田篤人, 三村祐輔著
・『ハリー・ポッターと死の秘宝 』 J.K.ローリング作 ; 松岡佑子訳
・『奴隷のしつけ方』 マルクス・シドニウス・ファルクス著
・『テニスの王子様完全版Season1 01 (愛蔵版コミックス)』 許斐 剛 作
・『スカイ・クロラ』 森 博嗣著
先日、「琳派 京を彩る」の展覧会を観に、京都に行ってきました。
琳派が何のことなのか、
美術に詳しくなくても、日本史で必ず教わっているはず、だそうで、
家族で知らなかった(忘れていた)のは私一人だけでした。
「りんぱ」という言葉の響きはすごく素敵だなと思ったくらいです。
開館前に現地に着くと、
平日にもかかわらず、すでに綴れおりの長蛇の列が...(@_@)
当然中もすごい人で、作品に近づくこともままならず、
係員さんの「立ち止まらず、ゆっくり進みながらご覧ください」という声の中、
もみくちゃになりながら観始めました。
美術にも日本史にも弱い私のような人のために、下記にWikiをコピペしておきます。
※琳派(りんぱ)とは、
桃山時代後期に興り近代まで活躍した、同傾向の表現手法を用いる造形芸術上の流派、
本阿弥光悦と俵屋宗達が創始し、尾形光琳・乾山兄弟によって発展、
絵画ばかりではなく、陶芸作品や工芸品、
織物や書など、さまざまなジャンルの作品がありました。
そして、国宝や重要文化財などもたくさん。
品のある美しさ、構図の妙と斬新さは圧巻で、
ここまでのお宝たちが一堂に会するのは、そうそうない貴重な機会であることを
遅ればせながら、観ながら実感したのです。
特に、俵屋宗達の「風神雷神図屏風」、「蔦の細道図屏風」
光悦・宗達のツートップコラボ「鶴図下絵和歌巻」
生で観られてほんとに良かった。。。
帰宅後、改めて琳派について調べてみました。
尾形光琳の「琳」の字を取って、琳派と名付けられたこと。
宗達や光琳は生まれた年代が全く違い、直接の師弟関係はなかったのに、
その作品に感銘を受け、師として仰いでいたことなど、
ちょっと調べただけで興味深い話がいろいろありました。
予習していけば、また深い見方ができたかもしれません。
本学にも、琳派に関する本が何冊かありました。
余韻が醒めないうちに読んでみようかな...
(瀬戸のスタッフ・うぱこ)
こんにちは!
今回紹介したい本はこちら!!
山田悠介先生の作品です。
この作品では、人を裁く最高刑は、記憶を消すことになっています。
死刑制度を認識している世の中では、驚く刑罰だと思います。
でも、この本を読んでいくと、納得していきます。
死刑=記憶を奪う行為
同じぐらい思い刑罰だと感じます。
その理由は、秘密です。是非、この本を読んでみて下さい。
(気づいたところ)
読みすすめていくと、記憶がある良さと悪さも感じます。
そして、記憶を消す行為が"いかに"恐ろしいのか思い知らされます。
(まとめ)
現代的な話のようで、そうではない。
かといって、近未来の話というとそうでもない。
興味を惹き付ける奇妙さがあります。
ですが、この物語を読むこと"つい"考えてしまいます。
(名古屋学生サポーター ルチル)