オススメ本: 2018年2月アーカイブ

朝、早くに起きてゆっくりコーヒーとか紅茶を飲みながら新聞を読んで社会を知る。
これは私がかつて理想としていた大学生活の1つです。

しかし今では起きるのは学校にいくギリギリでコーヒーやお茶ではなく牛乳を飲み干して、新聞はテレビ欄と4コマ漫画のみ。
中身を読んでもせいぜいスポーツ新聞ぐらい。そんな生活が習慣づいてしまっているマロンです。
そんな中、たまたまブログを書く本を探していた所、この本を見つけました。


4492394796_01__SCMZZZZZZZ_.jpg














本の冒頭には。。。

「新聞を読むことを習慣にする。」
「大事な記事を切り抜き活用する(記録保存性)」
「早く読む。斜めに読む。」
「自分流の読み方を作る」
など新聞を読むことの大切さが書かれていて、そんなこと分かってるけど内容も難しいしやり方も分からないんだ!という半分やけくそな気持ちで本をと閉じようとしましたが、まあもう少しだけ読んでみるかと読み進めていると、ただ綺麗ごとを並べているだけではないということが分かりました。

新聞によく出てくる語句の解説、そしてその語句の新聞での読み取り方。現在における必須な情報の読み取り方(株式市場や国際問題など)。いままでにないほどの詳しい解説と具体性があり、これなら自分でも読めるのでは!と思いました。

皆さんも新聞を読むぞ!と決意した時、むやみやたらに新聞を読むのではなく、まずはこの本を読んで効率の良い、そしてたくさんの知識を得られる方法を学んでみませんか?
新聞を取っていないかたでも3階図書館には朝日新聞や読売新聞、中日新聞、そして経済関係の新聞まで多くの新聞が置いてあるのでご安心ください!

私、マロンも早速、実践してみたいと思います。
以上、おすすめ本の紹介でした。

(学生サポーター マロン)


カラスの教科書

| | トラックバック(0)
どうも、カラスはどんな味がするのか興味がある伊藤です。
...という話をすると大抵の人はドン引きするのでご注意を。

さて、みなさんの最も身近にいる鳥と言えば何でしょうか?
鳩、スズメ、カラス...鳥を飼っている人はインコやオウム。
名古屋学院にいるかわかりませんが家が養鶏場の方はニワトリでしょう。

今回はそんな身近な鳥の中の一匹、カラスに関する本をご紹介したいと思います。
ゴミを漁り、不吉を連想させ、カーカーとうるさがられるカラス。だがその生態をつぶさに観察すると驚くことばかり。走る車にくるみの殻を割らせ、マヨネーズが好き。「東京にカラスが多い理由は」「カラスは人間を識別できるのか」「カラスは食えるのか」などなど。日々、カラスを追う気鋭の動物行動学者がユーモアを交え、謎めいた愛すべき存在に迫る。カラスと仲良くするための初級カラス語会話もついている。(Amazon商品ページ 内容紹介より引用)

というわけで、こちらの1冊、内容紹介にもあるように学者である著者が、カラスについて研究した様々なことを載せています。人間の三歳児に相当する知能を持つ鳥と言われるほど賢いカラスは、いったいどのように暮らしているのか、都会に多い理由はなぜか。
といった様々な疑問に答えており、読むとなんとなくカラスへの見方が変わるかもしれません。

名古屋学院の敷地にも度々現れ、昼食時にはおこぼれを貰おうと跳ねていたりと可愛らしい姿を見せる一方、白鳥公園の傍で野良猫と餌を取り合う仁義なき戦いを繰り広げていたりします。まぁ大概猫の方が好感度が高いので餌をあげる人間に追い払われていますが。

というわけで『カラスの教科書』
是非、オススメします!
以上、カラスといえばヒッチコックを思い出す伊藤でした。


(学生サポーター 伊藤)

森を見て木を知れる本

| | トラックバック(0)
こんにちは、油奴です。

......こういった場における、こんにちは、という挨拶が適切であるかどうか、いつも気になって仕方がありませんが、今回紹介する本には全く関係のない話です。

そうです、『名作うしろ読み』という本なのです。

usiro.jpg
平たく言えば、本を紹介する本、なのですが「名作の末文だけを抜き取って紹介する」という特徴に目新しさを感じるような感じないような。

紹介される本は司馬遼太郎、森鴎外、夏目漱石などそうそうたる面子。つい気後れしそうになりますが、著者の紹介文が存外砕けていて読みやすいのです。作品ごとに個人的な解釈も存分に記されているので、紹介されている本を読むときの一助になるかもしれません。

今となっては読みづらい過去の名作の美味しいところを、現代風に表現し直してくれるのも、ありがたいところ。1891年に書かれた『浮雲』は、「非モテ男の引きこもり小説」だそうです。
......なんだか他人事には思えません。

それはそうとこの本、続編も刊行されている様子。その続編は学術情報センター図書館には無いようですが、勿論、ここで紹介した本書は学術情報センター3階図書館にて貸し出しを行っています。

まだまだ冷え込む季節です。温かくて静かな環境で、そう、学術情報センター3階図書館にて本を読んではいかがでしょうか。

(学生サポーター:油奴)

アガサ・クリスティー

| | トラックバック(0)
こんにちは!
12月にオリエント急行殺人事件が公開されましたね。
早速愛すべきジョニー・デップに会いに行ってまいりました。
さすがの彼は悪役でも死体役でも素晴らしくかっこよかったです。
オリエント急行殺人事件原作の著者は「アガサ・クリスティー」です。
図書館3階にも彼女の本が置いてあります。(オリエント急行殺人事件は4階メディアコーナーにDVDがあります!)

今回オススメする本はそして誰もいなくなった』です。

511WMVAYVZL._SX330_BO1,204,203,200_.jpg
《あらすじ》
不思議な手紙で孤島の別荘に招かれた10人。彼らはたがいに面識もなく職業や年齢も様々だった。
しかし招待主の姿は島に無く、夕食の席上で彼らの過去の犯罪を暴き立てる謎の声が...。
そしてマザーグースの童謡にのせて、一人またひとりと殺されていき...。

この作品は、孤島から出られなくなった10人がひとりずつ殺されていくという「クローズド・サークル(何らかの事情で外界との往来が断たれた状況)」と、「童謡殺人(見立て殺人、あるものに見立てて行われる殺人)」の代表的作品とされています。

孤島に10人いますが、その全員が死んでしまいます。。
でもその孤島には10人しかいなかったのです。。
いったいどういうことなんでしょう・・・。
ドキドキしていたら、いつの間にかみんないなくなってしまった・・・という、あっという間のストーリー展開です。

図書館の28の棚にありますので気になる方はぜひ♪

(名古屋のサポーター ぺちゃ)
「今後ともよろしくお願いします。」
「ありがとうございました。」
「御社の取り組みはとても素晴らしく。。。」
「いくつかご質問があるのですが。」
そんな声が響き渡る中、私は颯爽と会場を後にした。他のやつらには惑わされなかった。
いや、というよりも何をしていいのかさえ分からなかった。

ここまで言えばお分かりの方もいると思いますが。
そう、私はインターン失敗しちゃった学生です。(アメトーク風)
まずそもそもの原因は業界について勉強していったのは良かったが、その企業の特徴や取り組み、そして基本的なビジネスマナーをあまり勉強せずにインターンに挑んでしまったことが挙げられます。

皆さんはスーツの着方にも細かいルールが決められていることはご存知でしょうか。
・スーツの2つめのボタンは外して置く。
・ネクタイの剣はベルトの金属部分まで。
・シャツの色は白でボタンはなるべく全部止める
皆さんはいくつ知っていたでしょうか。
私はほとんど知らなくて、インターンのプログラムの中の1つであった服装チェックで1人、注意される始末です。
そんなことにならないためにも、私はもっと基本的なマナーから徹底的に学ぶときめました。

4415213227_01__SCMZZZZZZZ_.jpg


















そこで私はこの就職活動オールガイド(19年度)に頼ることにしました。
こんな時はどう動けばいいのか、困ったときはどうすればいいのかなど就職活動のあらゆる場面、状況に対応した、内定を勝ちとるための動き方がすぐわかるようになっています。
これさえあれば迫り来る就職活動も怖くありませんね。後は実行にきちんと移せるかですけど。。

しかいくらマナーが良くても本番で失敗したら元も子もありません。
一番、企業において採用する基準となっているのが面接というのがほとんどです。
そこでも失敗しないためにも合わせてこの本も読んでおきたいところです。

4415209211_01__SCMZZZZZZZ_.jpg


















面接の際によく聞かれる質問が多く載っているため、予め対策や自分の考えを整理することもできます。
しかしあんまり台本どおりに話すとよくないのでその点は気をつけましょう。

迫り来る就職活動まであともう少し。
インターンでも本番でも失敗しないように今から十分な対策をしておきましょう。

(学生ポーター: マロン)







どうも、ハリーと言えばポッターよりダーティな伊藤です。
好きな銃はコルトパイソン。ホットドックを咀嚼しながら強盗を倒す刑事に憧れたものです。

さて、言わずと知れた名優「クリント・イーストウッド」
関連画像
......と言いたいですが、残念ながら世代的には皆様の両親まで遡ることになるかと。
ハリウッドを代表する男性俳優であり、代表作は
「夕陽のガンマン」シリーズ
「ダーティハリー」シリーズ
等といった数々の映画に出演しています。

また映画監督としても活躍し
「硫黄島からの手紙」
「アメリカン・スナイパー」
等など様々な名作を世に出しています。

今回はそんな名優でありながら名監督のクリント・イーストウッド氏についての一冊
をオススメします。

クリント・イーストウッド氏に興味がある方、もしくはファンの方。
映画を見て好きになった方、興味を持った方へオススメの一冊です。


以上、ダーティハリーの声は山田康雄派の伊藤でした。

(学生サポーター 伊藤)

簡単に歴史を学んじゃおう♪

| | トラックバック(0)
みなさんこんにちは。
学術情報センターサポーターのマロンです。

皆さんは暗記科目は得意でしょうか?
数学とかは暗記ではありませんが日本史とか、世界史は暗記科目になります。

さあ!勉強するぞ!
まずは日本史。。
縄文時代・・・既に日本人は、文化的な生活を営んでいた。
大和朝廷・・・成立当初は、大王(天皇)と有力豪族との連合政権だった。
豊臣秀吉・・・秀吉は光秀を討つまで、織田家臣団では5番目の勢力だった。
江戸開府・・・家康は人の住めない荒地に城を作り、江戸の町を作っていった。
日露戦争・・・日本の勝利は、戦争続行が危ぶまれるほどの辛勝だった。
長い!ムズイ!
正直、これだけで頭がパンパンですよね。しかもだんだん眠気が。。。
私もこのブログを眠気のゴールデンタイムの14:00ぐらいに書いているのでかなり眠いです 笑
さらにこれに世界史も混ざってくると、もう何が何だか分からなくなってしまうかもしれません。

そんなようにならないよう、そしてもっと簡単に歴史を学ぶためにこの2冊を個人的におすすめしたいと思います!

4757217900_01__SCMZZZZZZZ_.jpg



   加来耕三 監修











4046018488_01__SCMZZZZZZZ_.jpg



     宮崎正勝












歴史の参考書には受験用に作られているものが多々あり、なかなか現代の理解に繋がりを覚えるのは難しいのかもしれません。
これからの人生に役立たないのに何で勉強しなければならないんだ。そんな気持ちになってしまうのも無理はありません。
しかし、この本たちは過去と現在、そして未来のつながりを簡単に把握することができる作りになっています。
そしてイラストもたくさんあるので、より簡単に日本史や世界史を学ぶことができるのではないかと思います。

この本の他にも歴史について学べる本はたくさんあるので、是非自分の勉強方法に合う本を探してみてくださいね!

(学生サポーター:マロン)

放置していたらダメですね。

| | トラックバック(0)

みなさんこんにちは。タケヒロです。

先日、コンビニで買った揚げ物のゴミを捨てるのがめんどくさくて、カバンの中に入れて放置していたのです。

帰り際お茶を飲もうと思って取り出してみたら、なんかやけにべたべたするなと・・・。

 

原因はすぐにわかりました。コンビニの袋が破れて、ハッシュポテトの油がこぼれていたのです。

ショックでした。お茶はこの際仕方ないとして、問題はカバンです。

 

他の中身については、雨の日用に、ビニールに入れていたので大事には至らなかったのですが、

カバンの底に油です。

ポテト3枚分ですし、破けたところから少し漏れた程度なので、油の量もそんなに多くは無かったのですが、

カバンの底に油です。

 

取っておいたお手拭で何度か拭いて、一応気にならない程度にはなりましたが、油です。

水とかならまだしも油なので、隠れたところにべたべたがないか心配です。

 

カバンの中に放置していたらダメですね。

これからはゴミはちゃんとすぐにゴミ箱に捨てようと思います。

 

ここから本題なのですが。

放置していたらダメなことってたくさんありますよね。

身の回りであったり、そうでなかったり・・・。

関係ない、問題ないと思って放置していたら、それは大きくなって自分に返ってくるかもしれません。

そしてそれは気付いたときにはもう取り返しのつかないことになっているのです。

 

皆さんはなにか思いつきますか。

怪我とか病気とかもそうかもしれません。あと授業で分からない所とか。

他には・・・。

 

はい、そんな時にオススメしたいのがこちらです。

 

鈴木隆 「東アジア統合の国際政治経済学」 2011 国際書院

 

ぜひ読んでみてください。

 

 

学生サポーター:タケヒロ

栞輪漫画へ
  • YouTube折り方動画へ

  • ※画像をクリックすると漫画の原稿が表示されます。

    蔵書検索

    アーカイブ