「直木賞」受賞作家をご紹介します!
こんにちは!あかトマトです。
今日は先日、第166回直木賞を受賞された米澤穂信さんの作品を紹介したいと思います。
米澤穂信さんは地元岐阜県のご出身で、金沢大学文学部卒なんだそうです。
なんだかそれだけでも、ちょっと身近な気がしてくるのは私だけでしょうか?
米澤穂信さんといえば、今回の直木賞受賞前にも日本推理作家協会賞や、山本周五郎賞を受賞しており、既に有名な作家ではありましたよね。
デビュー作は人気の古典部シリーズ『氷菓』です。
古典部シリーズは、日常に潜む謎と苦悩を描いた青春ミステリーで、刊行以来人気のシリーズとなっており、若い世代からも支持されています。
そして今回直木賞受賞作となったのは、『黒牢城』です☆
実は残念なことに私はまだこちらを読んではいないのですが、直木賞を受賞されるぐらいですから、きっと素晴らしい作品なのでしょう!
近々本屋に足を運んで、購入したいと思っています。楽しみです♪
でも今回私がおススメしたいのは、こちら!!『満願』です。
こちらは『満願』をはじめとする6作品の短編集で、短時間でも読みやすくなっています。
それでも1つ1つの作品には読みごたえがあり、読んだ後に思わず唸ってしまうような感覚に襲われる作品ばかりです。
本学の図書館には、米澤穂信作品が多数揃っていますので、是非お好みの1冊を見つけて読んでみてください。きっと後悔はしませんよ~(^o^;)/
(図書館スタッフ あかトマト)
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