映画でめぐるドイツ~アルプスの少女ハイジ
こんにちは。
自称映画好きな私。
特に映画に詳しい訳ではなく、偏った趣味でございます。
ドイツ~フランクフルト~ハイジという流れで
この本を手にしました。
ドイツというと?
ファシズムとかむつかしいことはわかりませんが
ゲーテの詩集は、読んだことあります。
映画と原作、背景など比較しながら映画からドイツを見るといった感じでしょうか。
文芸映画の中には、ファウストについても書かれています。
ファシズムをどう描くかといったテーマについては、歴史的事実との向き合い方など
私にはむつかしい内容です。
この本の中にはアルプスの少女ハイジについても書かれていて
私は、ハイジに惹かれてこの本を開きました。
アニメのハイジは日本でも大人気で私も何度も見ました。
改めて原作を読み返してみたほどです。
映画のハイジも見ました。
アニメも映画もそれぞれに素晴らしいと思いますが
私は原作のハイジがとても好きです。
おじいさんとハイジの心の変化がとても美しく書かれているからです。
今回おすすめしている本の中の、ハイジに関する章の
見出しの一つ
誰が車いすを壊したのか?
これは、原作とアニメ、映画で比べるポイントの一つになると思います。
皆さんは
映画を見てから原作を読む派?
原作を読んでから映画を見る派?
いずれにしても楽しめる(考えさせられる)本だと思います。
(なごやの図書館スタッフ :小豆)
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