【部屋の中で見る青空】おばけこわい?

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夏といえば怪談!というワケで
色んな怪談を集めたこんな本を青空文庫からご紹介。

『おばけの正体』

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この本は怪談が好きで集めたというのではなく、
この世に満ちている様々な迷信や怪談話を、
むしろ批判的、科学的に研究するために
実体験や人の話を収集しているのだとか。

だからお話の最後には、正体は...なーんだ!
なんてオチがあったりします。

著者は井上円了という仏教哲学者。
現在の東洋大学(設立時は哲学館という名称でした)を設立した方でもあります。

哲学の分野でも色々業績のある方なのですが、世にある迷信を打破しようと
怪談や妖怪話を集め、分類したり、講演したり...

その成果から、「お化け博士」「妖怪博士」などとも呼ばれ、
妖怪研究のパイオニアとなったお人なのです。

一片一片は短いお話なので好きなところから読むもよし。
昔の日本語の言い回しを味わうもよし。

夏の夜にあんまり怖くない?おばけの話を読んでみませんか。

※井上円了『おばけの正体』は、青空文庫のからすぐ読めます。タイトルをクリックして下さい。

(図書館スタッフ るん)

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