【部屋の中で見る青空】幸せは歩いて来ぬとも限らない

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皆様こんにちは、図書館スタッフの勝山道です。

今時分のご時世、仕事にせよ学業にせよままならず家にいがちというもの。
愛知県の緊急事態宣言は解除されていますがまだまだ油断なりません、まだまだ家にいましょう。

とはいえ家に居てばかりではストレスが溜まりますし、仕事もバイトもできなきゃお給料はなくなります。辛いですね。
しかし、裏を返せば普段はできないような長期間の休暇が味わえているとも言えます。
こう言っちゃなんですが、そりゃあ楽しまなきゃ損だと思うのがインドア派の私であります。

休み一つ取ってもその認識には表裏があります。良しとも取れるし悪しとも取れる。

そんな流れで本日の紹介は『』です。著者は芥川龍之介。


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......鉛筆転がしでテストを乗り切る話ではありません。

若い侍と壺作りの老人がある出来事について互いの意見を交わす短編となっております。
前述のような考え方を踏まえて読むと、なるほどなぁ、という作品。

ちょっと詳しく紹介しすぎかもしれません。そのほどは読んで確かめていただければ幸いです。

それでは失礼します。

 

※芥川龍之介著『』は、青空文庫からすぐ読めます。タイトルをクリックして下さい。

(なごやの図書館スタッフ 勝山道)

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