赤くなるまで掘ってみた。
すると、出てきたのはマグマでした!! アチチチッ
そんなマグレは起きてもらうと困りますね 笑
しかし、地面を掘ってみると、よく燃える層がありますよね。。。
こんにちは! " くうこう "です! (*^_^*)
今回紹介する本は、『エネルギー400年史』です!

よく燃える層、それは石油や石炭が眠っている層です。
石炭は古代の植物が地中に埋もれ長い期間地熱や地圧で変質したもの。
石油は生物の死骸が地中に埋もれ長い期間高温や高圧で変質したもの。
この説が有力ですが、どちらも古代が残してくれた化石燃料です。
そして、何よりも「よく燃える」。
我々人類に欠かせないもの、火。
その火を絶やさないようにする為に、薪が使われました。
しかし、燃える石の発見によりその座は石炭に奪われました。
そんな石炭もよりも大きなエネルギーを生み出す石油に。
そして今、天然ガス、原子力、再生可能エネルギーへと代わりつつある。
これらのエネルギーを活用する動力源も次々発明されました。
エネルギーの利用は人々の生活の質を向上させ、経済を活性化させてきた。
一方で、新たな災厄や難題をもたらし苦闘を強いられました。
地球規模の気候変動と、増え続ける巨大人口を支えるエネルギーとは。
現在までの約400年にわたるエネルギーの変換史。
それらを試行錯誤し、応用し、普及させた人々の物語でもあります。
( 学術情報センター 学生サポーター くうこう )
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