パライソ
どもー、岡ちゃんです!
今回紹介したい本は、『楽園』です。
南国の植物が茂る廃村で突如始まる圭太と「祖父」との奇妙な共同生活。
毎夜、語られる太平洋戦争の記憶。老人が残したかったものとは?

一通のハガキを元に最初はお金目当てで祖父を訪れる主人公。
一風変わった祖父との対面。
不思議な世界へと迷い込んだ主人公と祖父との奇妙なやり取りがやがて
戦争への記憶へと変わって主人公の心へ深く影響を及ぼす事になる。
内容的にはかなり深く、読み応えのある物語です。
主人公の青春と祖父の青春が交錯するような面白い場面もあるので、
気になった方はそこも注目して読んでもらえたら嬉しいです。
「楽園」とは何か?
人それぞれに抱くものは違うと思うけれども、とても考えさせられる内容になっております。
人それぞれに抱くものは違うと思うけれども、とても考えさせられる内容になっております。
タイトルの「パライソ」は、ポルトガル語で「楽園」を意味します。
ちなみに、わたしの好きなアーティストのオーイシマサヨシさんも
「楽園」という楽曲を発売しているのでぜひ、チェックしてみてください☆
(学生サポーター 岡ちゃん)
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