森を見て木を知れる本

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こんにちは、油奴です。

......こういった場における、こんにちは、という挨拶が適切であるかどうか、いつも気になって仕方がありませんが、今回紹介する本には全く関係のない話です。

そうです、『名作うしろ読み』という本なのです。

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平たく言えば、本を紹介する本、なのですが「名作の末文だけを抜き取って紹介する」という特徴に目新しさを感じるような感じないような。

紹介される本は司馬遼太郎、森鴎外、夏目漱石などそうそうたる面子。つい気後れしそうになりますが、著者の紹介文が存外砕けていて読みやすいのです。作品ごとに個人的な解釈も存分に記されているので、紹介されている本を読むときの一助になるかもしれません。

今となっては読みづらい過去の名作の美味しいところを、現代風に表現し直してくれるのも、ありがたいところ。1891年に書かれた『浮雲』は、「非モテ男の引きこもり小説」だそうです。
......なんだか他人事には思えません。

それはそうとこの本、続編も刊行されている様子。その続編は学術情報センター図書館には無いようですが、勿論、ここで紹介した本書は学術情報センター3階図書館にて貸し出しを行っています。

まだまだ冷え込む季節です。温かくて静かな環境で、そう、学術情報センター3階図書館にて本を読んではいかがでしょうか。

(学生サポーター:油奴)
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