ノックの音が

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こんにちは。
みなさんのおうちにはインターホンがありますか?
おうちに1人でいるときインターホンが鳴ると少しドキっとしませんか。
そーっとインターホンの画面を覗いてしまいます。
なーんだ宅急便か、と思う日が大半。たまにうわっと思う人がいらっしゃったり。

今日の本は、インターホンがないおうちに住んでいる人たちの本です。
イマドキちょっぴり不便で物騒ですね。
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ショートショートの神様・星新一作の短編集です。
星新一さんはショートショートという原稿用紙20枚程度の作品をたくさん書いた作家さんです。

この本は、すべてのお話のはじまりが「ノックの音が」という文章から始まります。
どのお話も軽快ですがブラックユーモアの要素もあり、最後の最後にハッとさせられる物語ばかりです。

文章のコトバひとつひとつがとても丁寧で綺麗だと思いました。
固有名詞が少なく、抽象的な表現も多いです。
そういうと一見読み難いのではないかと思うかもしれませんが、
それ故どの年代の方もどの地域の方も共通して読めるところが良いなと思います。
30年も前の短篇集ですがまったく古さも感じません。

ひとつめのお話を読み終わると、
次から次へと面白い気持ちが止まらない、読みたい気持ちが止まらなくなる本です。

こちらは新書の棚にあります。
ぜひお手に取ってみてください。

(名古屋のサポーター ぺちゃ)
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