そして誰もいなくなった
どうも、映画のスタッフロールで私以外全て退席し一人ぼっちになったことがある伊藤です。
ちなみにその映画は「ロボコップ(2014版)」です。
さてそんな誰もいなくなったと言えばミステリーの古典、様々なパロディにも引用されるこちら
を紹介したいと思います。
あらすじ:
さまざまな職業、年齢、経歴の十人がU・N・オーエンと名乗る富豪からインディアン島に招待された。しかし、肝心の招待主は姿を見せず、客たちが立派な食卓についたとき、どこからともなく客たちの過去の犯罪を告発してゆく声が響いてきた。そして童謡のとおりに、一人また一人と...ミステリの女王の最高傑作。 (amazon商品ページより引用)
というわけで「まさにミステリーの最高傑作!」と言って〆ようとしましたがあらすじで書かれてしまっていたので少しばかり感想を......。
後世のミステリーでも度々題材や舞台となる孤島で起こる殺人事件。その先駆けとも言える本作は疑心暗鬼に苛まれる登場人物を丁寧に、かつテンポ良く描いています。
勿論有名な作品ですので犯人が誰か、結末はどうなるかを知っている方も多くいるかと。ですがそれほど結末が有名になったというのは誰もがその結末を知りたがっていたということではないでしょうか。ですので知っていても是非一度手に取られることをオススメします。
以上、コナンの映画を見に行った際、すれ違い様にネタバレを聞いて意気消沈した伊藤でした。
(学生サポーター 伊藤)
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