伝説となったあの人の素顔
学生サポーターのたまちゃんです
今日は、『Chanel intime : 素顔のココ・シャネル』という本を紹介します。
シャネルといえば、知らない人はいないブランドです。
数々の名作・名言を残した彼女はもはや伝説化され、みんながあこがれるかっこいい女性像となりました。
でも素顔の彼女のことは、今まで誰も知りませんでした。
シャネルの死後40年達、シャネルが伯母だったガブリエル・パラス=ラブニュニと、伝記作家のイザベル・フィメイエが協力し合ってシャネルの新しい伝記を作ることに決めたそうです。
血のつながった家族だからこそ語れたシャネルの真実
家族を愛し、従業員やみんなに自分で築いた富を分け与える暖かいシャネル像がそこにはありました。
家族はもちろん芸術家、自分のために働いてくれた人へ援助を惜しまなかったといいます。彼女を支えた人が困らないよう財団を作り年金がいきわたるようにもし、さらにそれが表に出ることも嫌ったとか。
特に何か持っているわけではありませんが、私はシャネルが好きです。
コルセットを付け、窮屈な格好をするのが普通だった時代に、男性と同じようなパンツルックで馬にまたがったシャネル。相当勇気が要ったと思います。
今当たり前に女性も男性と同じようにパンツが着こなせるのは、シャネルのおかげといっても過言ではありません。
シャネルの伝記は各種読みましたが、この伝記が一番好きです。
皆さんも読んでみてください。
それではまたどこかでお会いできる日まで。
(名古屋のサポーター:たまちゃん)
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