うまく話せなくても生きていく方法

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日経連のアンケートで新卒に期待するもの第1位
「コミュニケーション能力」
このコミュニケーション能力というふわふわした言葉に
どう解釈すればいいのかわからなくなる就活生が
多いのではないでしょうか?

書店にはたくさんの話し方、聞き方の本があります。
それらの本を読めばコミュニケーション能力は上がるのかもしれません。
でもけんけんは、そんなことをするのは、
木を見て森を見ずだと思っています。

良い人間関係とは何でしょうか?
ドラッカー著作の『経営者の条件』には、こんなことが書かれています。

対人関係の能力をもつことによってよい人間関係がもてるわけではない。
自らの仕事や他との関係において、貢献に焦点を合わせることによって
よい人間関係がもてる。

つまり良い人間関係を持つには、
相手の役に立とうとする姿勢にあるということです。
決してテクニックうんぬんでよい関係がもてるわけではありません。

私の友だちに自分から話すことが苦手な女性がいます。
その女性は本当にあまり話さない女性なんですが、
任された役割はきちんとこなしますし、困ったときは手伝ってくれます。
悪口も言いません。真面目に勉強もします。とても真実な人です。
だから巷で言う「コミュニケーション能力」は無いかもしれませんが、
周りからは絶大な信頼を置かれています。

というケースが実際にあるんです。
だから就職活動をするとき、あまりコミュニケーション能力について
考えすぎずに、自分のありのままの姿を真実に伝えてみてください。

うまく話せなくても生きていく方法』という本が参考になるので、
ぜひ読んでみて下さい♪




【学生サポーター けんけん】

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