堂々巡りの夜(-_-)

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みなさんこんにちは
毎日が迷える子羊カシスオレンジです。

いやぁ~お久しぶりです。(*゚▽゚)ノ
いつの間にか、にゅういやぁ~ですね

先日、私の誕生日がありましたが
私の友人も誕生日の近い方なので
私の誕生日に友達の誕生日プレゼントを買う
謎のミラクルを体験しました。
なんとも巡り会わせというのは、奇々怪々なものです┐('д')┌
改めて考えると私の友人の中には、水瓶座のO型の方が
多すぎて、一体何をあげればいいのか多岐亡羊としております。
今までオススメしてきた本でもあげようかな・・・


さてさて
おすすめの本を紹介しましょう

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  スコット・フィッツジェラルド 著 村上春樹訳

<内容紹介>
ジャズ・エイジの華やかさと虚栄を描き出し、20世紀文学に大きな影響を与えた
フィッツジェラルドの傑作『グレート・ギャツビー』は、文学ファンならぜひ原書に挑戦してみたい一冊。 
富裕階級が集うニューヨーク郊外に豪邸を構え
夜な夜な金持ちや有名人を招待しての絢爛たるパーティを開く、謎につつまれた男ギャツビー。
彼は、貧しさゆえに結ばれることのなかった
恋人デイジーへの想いを今も断ち切れずにいるのだった。
過去を築きなおしたいと願うギャツビーには、しかし悲劇的な最期が待ち受けているのだった......。 
(amazon参照)


はい、でました。( ゚▽゚)/
最近、五度目の映画化で話題になった。
華麗なるギャツビーです。
Modern Libraryの発表した英語で書かれた20世紀最高の小説では2位にランクインされているそうです。
ちなみに1位はジェイムズ・ジョイス著の『ユリシリーズ』です。


序盤は、主人公ニック・キャラウェイの一人語りが、読み慣れず難解でしたが
ギャツビーが出てきてからは、その一人語りの機微が
非常に詩的で、透明感のある儚い魅力になっていました。
最後の一文は、湖畔の波が反芻されるよう心にぐっと残ります。
登場人物全員が何かを失っていおり、その喪失感からか
読了後は、暫しのセンチメンタリズムを味わうことでしょう。
多くは語れませんが、これぞ高貴さ、喜劇性、悲劇性を併せ持つアメリカンドラマツルギーです。
私から言わせると正直ものでは、生きられないのかなーと思いました。
私の兄から言わせると、デイジーとかマジありえないわーとのことです。




謎の男ギャツビーの正体を知りたい方はぜひご一読を





(名古屋の学生サポーター カシスオレンジ)

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