ビブリオバトルに参加しました。

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新米librarianのPiです。

 

先日、翼館で開催されたビブリオバトルに参加してきました。

紹介したのは『アマゾン・ドット・コムの光と影』という本です。

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私がこの本を最初に読んだのは今から約7年前のことです。

当時amazonといえば、名前こそ広く知られていましたが、日本での利用者は今日のように多くなかったように思います。

アマゾン?聞いたことはあるけど、大丈夫?信頼できる?

私自身そんな風に思っていたのを覚えています。

当時は、多くの人がネットでの買い物という行為そのものに抵抗があったのではないでしょうか。 

 

しかしそれも今は昔...。

アマゾンの勢いは留まることを知らず、そのワンクリックという利便性から、様々な人が今日では利用しています。

送料も無料で、商品もすぐに届く、こんなに便利なことはありません。 

 

ここで文字通り"本題"に戻ります。

「アマゾン・ドット・コムの光と影」 

みなさんが今見ているのはアマゾンのまさしく「光」の部分です。

今日アマゾンは多くの雑誌で「成功のビジネスモデル」として語られるようになりました。

 

しかし「光」がでれば、かならず出来るのが「影」です。

では、アマゾンに存在する「影」の部分とは一体何なのでしょうか。

そして、その「影」を目の当たりにしたとき、果たしてあなたはその事実をどう捉えるのでしょうか。

 

本書が問いかけているのはまさしくその点だと思います。

続きが気になる方は、是非この本を読んでみて下さい。

 

ちなみにこの本、皮肉にもアマゾンで購入できます。

 

面白いことにこの本のユニクロ版もあります。

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 『ユニクロ帝国の光と影

興味がある方はこちらも読んでみるといいかも知れませんね。

 

それではまた次回。

(名古屋のサポーター: Pi)

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