なむなむ

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こんにちは、毎日が漁夫の利のカシスオレンジです。

テストが終わって、開放的ですね!(^^)! え、っとまー結果がどうあれ。(^_^.)なむなむ

 

 

本日は、オススメの本を紹介したいと思います。

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『黒い家』 貴志祐介著

累計100万部を超える最強ホラー

第4回(1997年) 日本ホラー小説大賞受賞

 

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『悪の教典』

など書いた作家さんなので、知っている方も多いはずです。

 

物語のあらすじ

「死亡保険金の査定を担当する若槻は、呼ばれた家で少年の首吊り死体を発見してしまう。

その少年には、保険が掛けられており、父親が毎日のように若槻の会社に保険金の請求をする。

若槻は父親の態度に不審を抱き、今回の出来事を詳しく調査しようとするが...。」

 

 うー、思い出すだけで、背筋がゾォンゾォンしてきます。(>_<) 

この物語のは、幽霊や超常現象はたまたサイキックなどは、一切でません。

それによって、とっても現実性のある恐怖をかもし出しています。

ホラー好きの私にも、直感的にヤバイと感じ

警告 この物語には、凄惨な描写やグロテスクな場面が多数存在します。

といった注意書きがほしいぐらいで、迫りくる殺人鬼に最後まで息をのみっぱなしでした。

そして熟読中、物音がするたびにビビりっぱなしだったことは、ここだけの秘密です。

そしてこの作品には、人間の持つ欲望の怖さをまざまざと見せつけられ

普段何気なく生活していても、知らない間に怨み、怨まれているかもしれないと思いました。

唯一の疑問は、「ちょっと警察~何やってんの主人公死んじゃうよ~」と本気で思ってしまったことです。

怖いことは確かですが、それ以上に面白いので勇気のある方はご一読をなむなむ

 

 

 

(名古屋の学生サポーター カシスオレンジ)

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