極寒の地

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休み明けの建物は冷え切っていて、室温4℃。(しばらくコートが脱げない)

2週間たった今日は8.5℃。エアコンを付けていても足元から冷えてくる。

そんな寒い瀬戸キャンパス図書館ですが、もっと寒い地域を描いた本のご紹介。

 

『アグルーカの行方:129人全員死亡、フランクリン隊が見た北極』

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フランクリン隊とは、イギリス人海軍将校サー・ジョン・フランクリンが率いる北極探検隊で、

2度目(1845年)の探検の時、隊員129人全員が死亡したと言われている。

 

たが、「アグルーカ(大股で歩く者)」と呼ばれた生き残りがいた・・・・・・・

北極の民 イヌイット に伝わる伝説。

「アグルーカ」とは誰なのか・・・・・・・・・・

 

この本は、著者「角端唯介」がフランクリン隊のルートを徒歩で辿るノンフィクション。

 

食料などの荷物をのせた橇(そり)を引き、北極熊の脅威におびえ、ライフル銃を携帯し、

空腹のため麝香牛を撃って食べ、猛烈な寒さにたえる。

壮絶の極地、1600キロの旅。

 

なぜそこまで・?????キット それは

「角端唯介」が探検家でノンフィクション作家だからと私は想う。

 

(瀬戸のスタッフ スージー)

 

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