学生の最近のブログ記事
こんにちは豆太です。
よく晴れた休日、野外に出て自然の中に身を置き、体を動かすことはとても楽しく魅力的です。
日常から解放されて、何でも自由にできるような気分にさせてくれます。
そんなこともあり、いまアウトドアはブームになっています。
しかし、何でも自由にしてよいかというと、そうではありません。
日本は法治国家です。数多くの法令があります。
これらの法令にはそれぞれの目的があり、自然や生き物を守るためのもの、住民の快適な生活を守るためのもの、事故を起こさないためのルールを定めたものなど様々です。
『アウトドア六法』では、少しでも分かりやすく法令を解説するために、場所別に「山」「川・湖沼」「海」「都市近郊・公園」と章を4つに分けています。そしてそれぞれの章ごとにQ&A形式で解説しています。
折角、楽しいアウトドアも警察沙汰やあとから罰金が科せられたらもともこもありません。
正しく自然を楽しみ、守るための法律を理解していれば楽しさも倍増します。
ご自身の好きなジャンルからアトランダムに読んでいただければいいと思いますよ。
それでは問題です。
山で山菜、キノコ、山野草などを採ってもいいでしょうか?
答えは、許可なく採取することは違法です。
このような形式だから楽に、興味深く読んでいただけると思います。
法律を知っているとアウトドアももっと楽しくなることは請け合いです。
(名古屋図書館スタッフ:豆太)
こんにちは豆太です。
この本は法学部資料室にあります。
伊佐千尋によるノンフィクション小説で副題「布川事件の不正義」です。
昭和42年(1967年)に茨城県で発生した強盗殺人事件の犯人として、事件に無関係の
青年二人が逮捕、起訴され30年近くにわたって投獄された冤罪事件を描いています。
テレビサスペンスドラマの警察・検察・弁護士そして裁判所を思い浮かべて見てください。
逮捕から実に44年、この間 桜井・杉山両氏が受けた苦しみは想像もつかず、警察・検察・裁判所はどのようにして責任をとり、二人の何十年の人生を償うのだろうか?
これは桜井・杉山両氏だけの問題ではない。
警察・検察・裁判所が法に基づいた公正な取り調べとあるべき審理を行なっていれば、
この不幸な事件は防止できたはずである。
最近も話題になっている袴田事件冤罪もしかりである。
きちっとした物証がないにもかかわらず辻褄を合わせ、あたかも犯人に仕立てる算段で事にあたるやり口は依然行われているように思えて仕方がない。
サスペンス映画感覚で読んでいただくと法律にも興味が湧いてくると思います。
(名古屋図書館スタッフ:豆太)
『弁当男子』
私が2年生になって一人暮らしを始めた時に出会った一冊です。
この本で一番見てもらいたいのは、「弁当スケジュール」という個所で、モデルとなった人の朝のスケジュールが書かれています。
大学生になると朝が怠けがちになります。そこでこの「弁当スケジュール」を少しまねるだけで朝の生活がとても良くなります。
特に気持ちが変わります。「あれ?今日いい事あるかも!」というポジティブな気持ちになれます。
最初から学校に行く日、全部弁当手作りはきついので、週二くらいがいいと思います。
(学生:池田翁)
かりにあなたは時空を超えて過去の人に相談することができるとしたら、
どうですか?
何をしますか?
何を話しますか?
深夜、すでに廃業し、廃屋と化した雑貨店で何か奇妙な物語が起こります。
日本が代表するベストセラー作家・東野圭吾が2012年に発表した、タイムトラベルファンタジー『ナミヤ雑貨店の奇蹟』を薦めます。
深夜、すでに廃業し、廃屋と化した雑貨店に悪事を働いた翔太・敦也・幸平という3人が逃げ込んできました。郵便口から、時空を超えて過去から、悩み相談の手紙が受け取る。
月のウサギという女性の婚約者は重い病気にかかっていたから、月のウサギは婚約者の側にいたいです。でも、月のウサギは自分にオリンピックを目指して欲しいから、ほかのところに訓練に行かなければなりません。だから、婚約者の側にいますか、訓練に行きますか、とても悩んでいました。
ナミヤ雑貨店の店主、波矢雄次が悩み相談を受け付けていたから,月のウサギは悩み相談の手紙を雑貨店に届きました。歌手になりたい松岡克郎はプロのミュージシャンを目指す魚屋を継ぐがで迷っています。悩み相談の手紙を届きました。.....
東野圭吾さんの作品は中国でとでも有名です
今回、初めて読んだ後で、「さすがは人気作家さん」とうなずける作品でした。もっと多くの人に紹介していきたいと思います。
留学生別科 史
こんにちは、コール・ベンソンと申します。
今日、紹介したいのは桜庭一樹の2013年に出た本『ゴシックレッド』です。ゴシックレッドは2003年の『ゴシック』という小説の続きです。その話を知っているなら、この話はヴィクトリカ・ド・ブロワと久城一弥の新しい生活です。
年は1931年。場面はニューヨーク。ヴィクトリカと一弥夫婦はニューヨークに引っ越しました。一弥は記者、ヴィクトリカは私立探偵です。ニューヨークで凄惨な連続殺人事件が起こります。殺人はいつも別の殺し方を使っています。そして、警察はギャングがかかわっている可能性があると考えています。ヴィトリカがそのケースを調べています。それで一弥は別のケースを調べています。変な医者は奇跡の薬を売ります。それは調査中のケースが関係していることを表しています。今まで読んだ話からその関係を見つけました。
注意!!とても凄惨な話です。それを読みたくないなら、この本読まないでください。桜庭一樹の表現力は素晴らしく、場面を作る時、はっきり見えます。音、匂い、雰囲気、全部見えます。最初の変なプロローグから興味をひかれ、どんどん面白くなります。話の流れは少し遅いと言えるけど、読むにつれて話が目の前で広がっていきます。
全体としてこの本はおすすめです。桜庭一樹はシリアスですが読みやすい話を書き、また、主人公である夫婦の会話が面白く、すごく引き込まれます。皆さんが私のようなミステリーの本を好きなら、ぜひ、読んでください。ありがとうございます。
留学生別科 コール
『魔女の宅急便』
キキは魔女の母と人間の父を持つ十三歳の少女だ。魔女は十三歳になって、満月の夜に家を出て、魔女がない町で住んでいて、一年後、家に帰ることができる。それで、キキは黒猫のジジと一緒に旅立った。
キキは「コリコ」という海の側の大きな町にやってきた。キキは空で飛ぶという才能しか持っていないので、荷物配達ためにお届け屋の「魔女宅急便」を開業した。一年間中で,キキはいろいろな人々に会って、彼らが委託した荷物もうまく配達されたから、コリコ町の住民は魔女に対する考え方がだんだん変わってきた。
映画をみたことがあるが、小説は初めて読む。映画より起伏が少ないが、優しい雰囲気で始終とても素敵な物語なっていると思う。挿絵のジジも可愛い。書き方は難しくないから、読みやすいと思う。読んだ後、魔女の世界が興味を深く感じられる。
留学生別科 チンショウキン
猫手長屋事件簿の『ふぬけ・うようよ』という小説は仲野ワタリ著者によって書かれました。この本の中で珍しい漢字や言葉はよく使っているが、そのために鮮やかな画像を思い描けます。昔の書き方で雰囲気が囲まれていると感じます。
[ミャアー] この本の話で代三郎さんと猫のキャラと重大過ぎないミステリーの冒険が起こります。 前回、冒険に行った経験はいつぐらいでしたか。また行きたかったら、読みませんか?
留学生別科 アレックス
こんにちは、トーマス・ヴォーダーブルゲンと申します!
こんにちは、2008年の諏訪哲史先生の『りすん』を紹介したいと考えます!
よろしく!
「なんだよヤブカラボーに。しぬわけないだろ」
書き方は特に独自な様式で使っているため、本物の人間みたいです。話は、文章ではなくて、会話で全部書いています。それから、主人公と他のキャラクターの感じが分かりやすくて、よく共感します。
全体として、独自な出来と抽象的な内容が好きなら、この本の面白い所だと考えます。話の内容が少し分かりにくいけど、キャラクターの会話を上手に書いているし、感情がいっぱいあるし、本書を読んでみてください。
・怒りっぽい性格を直せない/やる気が出ない
・集中できない/自分の意見を言えない
・snsが気になる/新しい挑戦ができない
・自分が好きになれない/人に会うのが怖い
・新しい恋ができない
こういう風な問題を持っていますか?
悩みを消し、幸せになる「勇気付け」のコツ、教えます!!
いい点
*入門者にとって読みやすい *グラフや漫画がある
*文字がそんなに多くない *すごく面白い
良くない点
*専門者にとってはかんたん *情報は豊ではない
*深く勉強できない。
でも入門者に向ける!ぴったりあう!
特に興味を持つ人に対して、以下の情報は必要
対人関係が改善されたいときに、関係を好転させたいときに一番役に立つのは「自分」ということを意識して自分自身を変えなければならない。相手も環境も何度も変えたくても難しい。変えてよくなるとも限らない。それから、好きな自分になるために自分を変える必要もある。自分を変えたいなら、いつでも手遅れない。自分の全体像を描いて、改善したいところをゆっくり改善して、過去の自分でもなく、今の自分でもなく、未来の自分を向って発展する。
私は心理学に特に興味を持っているので、心理学ジャンルの本を選びました、留学生として専門用語が多すぎ、私にとってはどんどん難しくなってしまって、興味もなくなるかもしれないだけど、この本は入門者を対象としているので、言語も簡単ですし、グラフや漫画もありますし、楽しみながら、大変勉強になりました。この本を読む前に、私は時々怒りやすくて、他人の事を気に付きすぎましたからです。
本を読んだ後は怒りっぽい性格になる原因ははっきりわかるようになったので、自分の気分を転換することもできるになりました。
留学生別科 ウナン