<03>学生サポーター: 2011年3月アーカイブ

春を感じる♪

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 春だというのにまだまだ寒いですね。

でも春を感じることはふえましたよね☆ 

 

 僕はアパートに新しく1年生が引っ越してくる様子を窓からこっそり眺めて、春を感じていました(笑)

けっ決して怪しいものではあ、ありませんからね!!(汗)

僕もちょうど2年前にはああやって不安や希望を胸に秘め、瀬戸へやってきたんだなぁ・・・って!しみじみしてたんです(o´ω`o)

 

 

今回紹介する図書は、聴こえないピアニストという本です。

聴こえないピアニスト.jpg

生まれながらに耳が聴こえない宮本まどかさん。

耳が聞こえないのにどうしてピアノが弾けるの?って思いません??

でも、彼女は弾けるんですよ!!(^ω^●)

 

また、私たち健常者が障害について知り、障害者を理解すること

それを彼女は求めているように感じました。

 

リハビリテーションの現場において、身体に障害をもつ方の気持を知り、接することはとても重要だと思います。

聴覚障害は理学療法の対象とはなりませんが、障害者が共通してもつ悩みや心情をこの本から感じることができます!!

 

ぜひリハ学科の学生・障害者の方とかかわりを持つ方に読んでいただきたいですΨ( ̄∀ ̄)Ψ

 

瀬戸の学生  まめすけ

ご存じですか?

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あ゛~~~ ・ ・ ・

もぉ寒いの飽きてきたなぁ。

早く暖かくならないかなぁ。

すでにそんなことばかり考えているまめこです。

 

 

☆★☆洋書紹介第2弾☆★☆

 

洋書と言って良いのか・・・。

日本の有名なマンガが世界中の言語に翻訳されているのはご存知でしょうか?

翻訳されたもののうち一部が本学にもあるんです。

 

例えば~

One Piece

one piece.jpg

 

Slamdunk

slamdunk.jpg

 

などなど。

他にもありますよ。

これだったら、英文が苦手な人でも手をのばしやすいのでは?

 

P.S. こちらの本、所在が本学4Fになります。

    一般の方はご利用いただけません。m( _ _ )m

 

(名古屋の学生まめこ)

装丁。。

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先日、

図書館で

  「鈴木成一装丁を語る。

という本と出会いました。

 

鈴木成一装丁を語る。.jpg

 

中身をパラパラのぞいてみると・・

 あぁー!

 この本読んだ!!

とか、

 この本知ってる!

 気になってた本だぁー!

なんて発見の連続でした。

 

この前 紹介した

 「スイスのかわいい宝物

も装丁が気に入ったと言いましたが、

本当に 装丁 って大切だと思います。

 

本を読む人だと好きな作家さんや評論家さんの名前で手に取る傾向がありますが、

本を読む人でも、

やっぱりちょっとした冒険心が出てくる時もあって、

並んでいる本を見たときなんかは自然に カバー(表紙) に目がいきます。

あまり読書になじみの無い人達は話題の作家さんを読んでみたり、

 カバー(表紙) を見て決める人が多数だと思います。

 

本に携わったお仕事ができるなんて、

うらやましい!!

でも、

本のイメージを伝える大切なお仕事だと思うとやっぱり責任重大。

この先 本 に携わるお仕事ができたらなぁ・・なんて読んでいて思いました。

 

この本を手にとって、

新しいほんと出会えましたらご一報ください(コメント欄へ)★

 

[名古屋の学生まめこ]

前回の「こんな勉強アリかも」から引き続きまめこです。

 

実際に使っていた短編集シリーズをご紹介します☆

まめこが高校時代&留学中に1番お世話になっていたのは「ペンギンリーダーズ」

こちらは、TOEFLの参考書なんかでも有名なロングマンから出版されています。

もう1つ挙げるなら「マクミランリーダーズ」ですかね。

こちらは名前からも分かるとおり、マクミランから出版されています。

どちらも細かくレベル別に分類されているので、

自分にあったレベルのものを選べる!というのが最大の利点。

さらに、ジャンルも様々です。

長編小説を短編化したもの、著名人の伝記、各国の特色を紹介したもの、映画を短編化したもの・・・

などなどこちらも自分の好みから探せます。

 

そこから更にステップアップしたい方にはコチラをオススメ。

IBCパブリッシング出版の洋販ラダーシリーズ

 

洋販ラダーシリーズは、ペンギンリーダーズやマクミランリーダーズに比べるとストーリーは長めですが、

コチラもレベル別に分類されています。

さらに、本の中に出てきた語句のリストも付いてます。

 

辞書とか使わないでサラっと読めるものをお探しの方にはこちら。

講談社インターナショナル出版のRuby Books

 

Ruby Booksはレベルには分かれてはいないものの、難しい単語や表現に既に注が付いています。

有名な物語も多いので、意外とスラスラ読めますよ。

 

この洋販ラダーシリーズとRuby Booksから2つをご紹介です。

『The Secret Garden 秘密の花園』 by Frances H. Burnet

秘密の花園.jpg

 

『Daddy Long Legs』 by Jean Webster

あしながおじさん.jpg

 

辞書は苦手だから ・ ・ ・ と一方的に遠ざけるのではなく、

今までとは違った新発想を取り入れてみてはいかがですか?

 

 

読書大好きなまめこでした。

 

(名古屋の学生まめこ)

1ページ目から面白い。。

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昨日 言っていた、

宮部みゆき氏のタイトル忘れた作品ですが、

さっそく買ってきました・笑

 

やっぱり気になって、

本屋さんに寄ったら、

気づけば目の前にいたんです・・。

 

ICO イコ‐霧の城

(文庫は講談社文庫です)

ICO.jpg

あらすじを読んで気になってしょうがなかったんでしょうか・・

本屋さんに言ったら目の前にいたので、

もうこれは買うしかないと思ってレジに並んでいた自分がいました。

 

この小説、

不思議な本です。

 

というのも、

1ページ目からドキドキワクワクするような書きかたをしていて、

一気に ICO の世界へ連れて行ってくれます。

 

1ページ目から、

読者を読む気にさせる本なんてそうそうお目にかかれないと思うのです。

 

大事に大事に読んでいきたい1冊。

やっぱりこの本は出会うべくして出会ったのね。

とか言いつつ、

もう上巻読み終わっちゃう。。

 

宮部さんの作品は「火車」以来だから・・

何年ぶりに読むんだろう・笑

 

この本はお子様向けでもあるのでプレゼントなんかもいいと思います♪

 

ニエ(生贄)として生まれた イコ の運命は・・

そして村人達は・・トトは・・

 

[名古屋の学生:まめこ]

読んでみたい本。。

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最近 大好きな作家さんの作品ばかり読んでいて、

なかなか他の作家さん(以前はちょこちょこ読んでいたりした作家さん)の作品を、

手にとる機会が少なくなってきました。

 

そんな中、

いつものように本屋さんで次に読む本を物色していたら、

 宮部 みゆき 氏

の作品で気になる作品と出会いました。

 

タイトル忘れてしまいましたが、

お話的には 「ブレイブ・ストーリー みたいな読み物だと思います。

 

     ブレイブ・ストーリー上.jpg     ブレイブ・ストーリー下.jpg

 

文庫コーナーで「新刊」として積み上げられていましたが・・・

実際は単行本で出た本の文庫落ちなんでしょうか・・?

 

宮部氏も すごいなぁー と思います。

怖い怖いホラーも書けば、

勇気と希望に溢れたファンタジーも書けるし・・

小説の世界にグイッと引き込んでいくミステリーも書ける。

 

本当にすごいと思う作家さんです。

   (でもやっぱり一番は 浅田 次郎 氏だなぁー・はーと

 

 

みなさんはどんな作家さんがお好きですか??

 

[名古屋の学生:まめこ]

女の子のお祭り

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08-048.png 

 

 

まめこも女の子です。

盛大に祝ってみたい・・・「ひな祭り・桃の節句」到来です。

 

記憶の中ではお祝いらしいこともあまりしたことがないので(-_-;)

雛人形を飾る!以外にイメージがもてないので、

そもそも桃の節句が何なのか調べてみました。

 

桃の節句の歴史は古いっ。

古いだろうと予測はしていましたが、やっぱり古いっ。

さかのぼる事1200年。

時代は平安時代から続いています。

 

「上巳の節句」として始まりました。

貴族が薬草を摘み、その薬草で体の穢れをお祓いし、健康と厄除を願っていたそうです。

まぁ、この上巳の節句も中国が魏の時代に始まったとされているので、

さかのぼればもっと古くからのものだということが分かります。

 

魏で行われていた上巳の節句と平安で行われていたものとには違いがありました。

魏では、河で禊を行いそのまま宴会をしていました。

平安では、人が河に入るのではなく代わりに人形を使っていました。

これは流し雛と呼ばれ、自分に降りかかるであろう災厄を人形に引き受けてもらい、

川に流す、というもので、地域によってはこの風習が残っています。

もうお分かりかと思いますが、この流し雛が今の雛人形を飾るという習慣の始まりです。

 

桃の節句で振舞われる料理。

お正月のおせちなんかと一緒で、それぞれに意味が込められています。

 

はまぐり―女の子の美徳と貞節

よもぎ―薬用効果があり、菱餅の緑色の部分に使用

えび―えびの赤は生命を表す

はす―見通しの良い人生

まめ―健康でまめに働くこと

 

上で出てきた菱餅についても少し詳しく書いていきたいと思います。

 

一般的には3色が定番。

(地方によっては5色や7色の菱餅もあるみたいですよ!)

その3色といえば、赤・白・緑ですよね。

やっぱり、この3色もでたらめに選ばれているわけではなさそうです。

 

赤―魔よけの桃を意味していて、さらにはデトックス効果のあるクチナシで色を付けています。

白―純潔の「雪」を表しています。

緑―健康の「草」を意味し、この色に使われているヨモギには薬用効果があります。

 

古くから、日本では「色」には

特別な意味があるとされてきましたが・・・不思議ですね~。

そしてそれを巧みに使いますね~。

最初に考えた人はすごく純粋で柔軟、そして物知りな人だったんでしょうね!

 

歴史が分かれば、またさらにひな祭りが楽しくなるかもしれませんね♪

 

 

 

(名古屋の学生まめこ)

 

08-048.pngのサムネール画像

重たい恋愛OKですか?

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こんにちは、まめこです。

いつもはPOPな感じのブログばかりですが、

今日はちょこっとシビアに。

 

重い恋愛・・・ってどうですか?

結構ヘビーな恋愛小説、

山本文緒さんの作品を2冊ご紹介しますね。

 

1冊目。

ブルーもしくはブルー

ブルーもしくはブルー.jpg

蒼子という名の2人の主人公。

片方はオリジナルのドッペルゲンガー??

えっ!?そっちがオリジナル??

ある種、ホラー小説なんかより、よっぽど怖いファンタジーです。

あっ、ファンタジーって言っても夢の国~みたいなお話じゃないですよ。

 

2冊目。

恋愛中毒

恋愛中毒.jpg

もう恋愛なんてしない!と決めたはずだったのに。

どうしてあんな男(ひと)にはまってしまったのだろう・・・。

平凡な生活を送っていたはずなのに、いつからか起伏だらけの生活に。

そして最後には!!?

これもある種サスペンスものより、ドキドキが止まらなくなるお話です。

 

 

ただ・・・ここで残念なお知らせが・・・。

まだ、この本、本館にないんです。

わーっごめんなさーい。

 

 

まめこでした。

 

 

(名古屋の学生まめこ)

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