オススメ本: 2015年3月アーカイブ
はじめまして!
漫画と小説が大好きです。本も大好きです。
でも、本を読むときと読まないときの差が激しいです。
読むときは、とことん読見ます。逆に、読まないときはほとんど読みません(笑)
これ↓最近、文学作品をコミック化した本に興味が湧いています。
特に、宮沢賢治さんの作品が気に入ってます。
セロ弾きのゴーシュの作品では、人と動物が会話する場面が出てきます。
動物と会話する場面があります。なんだか、うらやましいです!!
そんなこんなで、よろしくお願いします!!
名古屋のサポーター ルチル
ジャイアンツを愛する私。
毎回、同じような本の紹介になってしまう・・・
代打での出場が多いにも関わらず、ファンに大人気の謙次。
謙次の応援歌が一番かっこ良くて盛り上がる。
『正義のために 矢野謙次!
愛のために 矢野謙次! 命をかけて 闘え~』のところ、最高。
熾烈な外野争い、今年はどうなるのかな?
今年もチャンスで謙次の応援歌を歌いたい。
そして今年こそ、日本一奪還!!
(瀬戸のスタッフ emirin)
いつもは本のご紹介ですが、
最近読んだ漫画でおもしろかったものがあったので
今日はこちらを紹介します。
『 逢沢りく 』 上下巻
ほしよりこ著
逢沢りく は14歳。
だれもが認める美人で、誇り高き少女。
おしゃれなお父さんとお母さんがいる。
蛇口をひねるかのように自由に涙も出せる。
だけど、本気で悲しくなること、うれしくて泣くことを知らない。
そんな りくが、関西の叔母さんの家で過ごすことになる。
関西弁が嫌いな りくは絶対にここの生活に染まらないと
ひとり心に誓う・・・
* * * * * * * * * * * *
りく をとりまく家庭環境はすこし特殊なものかもしれない。
だけど りく のような頑なようで、もろい心は、
思春期を過ごす多くの女の子が持っているものじゃないかな。
かつてのわたしもきっと持っていたはず。
話のラストもとってもよかったです。
一本の映画を観終えたような読了感がありました。
この漫画を描いたのは
たて結びエプロンで有名な『きょうの猫村さん』の ほしよりこさん。
読んだことがある方はご存知だと思いますが、
ほしさんの鉛筆書きのような さらりとした絵と文字が
今回もなんともイイ味になっています。
(なごやのスタッフ 春)