オススメ本: 2014年1月アーカイブ

ライブとダイブ

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お久しぶりです。なうぇーです。

最近食欲が旺盛で顔がパンパンになってきました

結構つらいです。

 

先日、ライブに行って来ました!

SiMというROCK系バンドのワンマンライブに行ってきたのですが、

はしゃぎ過ぎて上半身筋肉痛になりました...

モッシュという人を押し合って暴れたり、ヘドバンしたり...

私は今回のライブで初めてダイブをしました!!!

ダイブというのは曲の盛り上がり部分などで行うものなのですが、

がたいのいいお兄さんを探して、肩をぽんぽんと叩いてしゃがんでもらって肩車してもらうんですよ。

そして、くっちゃくちゃにもみ合ってるライブ参戦者の上に飛ぶんです!!

人の上をころころ転がって前に運ばれていく、という感じのものなんですが、

素晴らしく気持ちいです!たまに失敗して途中で床に落ちてしまうことがあるので

勇気がないとできないんですが、ちょっと勇気だせば案外いけてしまいます!

こんな激しいライブに行く人はなかなかいないだろうけど、

激しいライブだからこそみられる一体感があってとても楽しいです!

そういう機会があったらぜひ飛んでみて下さい!!((笑

 

では、本の紹介。

最近は忙しくてあまり文庫本を読めていないのですが

少し前に読んだものを。

 

猫弁

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お見合い30連敗で冴えない容貌。でも天才。

そんな婚活中の弁護士・百瀬太郎、

なぜか"ペット絡み"の案件を依頼されることが多く、

『猫弁』というあだ名で呼ばれている天才弁護士。

心優しき百瀬は、哀れな事情を抱えた猫を見つけると放っておけず、

彼の弁護士事務所では11匹の猫たちが暮らしている。

 

この作品は、2013年4月にTVドラマ化もされています。

ほんわかした内容となっており、猫好きにはなかなかよいかと思います。

ぜひ手にとってみてください。

 

名古屋でのSiMのライブに参戦したのですが

次は、東京でのSiMのライブに行って来ます!!((笑

楽しみだ!暴れるぞ!!

 

(瀬戸のサポーター なうぇー)

みなさんこんにちは

毎日が三寒四温カシスオレンジです。(。・∀・)ノ゛

 

いやぁーテストも終わり

皆様どのようにお過ごしでしょうか?

私はというと開放感からか、久しぶりに全力疾走したりしました。

その結果、家路に着いてからの立ち眩みで、ご飯が喉を通りませんでした。

これからは後々の事を考えて、一時の感情に流されてみたいものです。

何はともあれ、寒さを吹き飛ばすように体を動かすのはいいことですね。

 

それでは今日はオススメの本を紹介します。

 

イニシエーションラブ.jpg

 

 

イニシエーション・ラブ

 乾 くるみ(著)

 

僕がマユに出会ったのは、代打で呼ばれた合コンの席。やがて僕らは恋に落ちて...。

甘美で、ときにほろ苦い青春のひとときを瑞々しい筆致で描いた青春小説と思いきや、

最後から二行目(絶対に先に読まないで!)本書は全く違った物語に変貌する。

「必ず二回読みたくなる」と絶賛された傑作ミステリー。

と大々的に書いてあったので

自分なりに読み始めから細心の注意を払ってました。

無事に最後から二行目も読み

多少違和感はあったものの、あとがき等に解説もなく

正直、意味がわからず。

ただの恋愛小説で男女の色恋沙汰じゃんと高を括っていました。

 

後日、それでもやはりオチの意味が気になり

グーグル先生に「イニシエーション・ラブ解説」と検索してみました。

解説を見て驚愕し、思わず「え、おま、は?!」と声に出してしまいました。

まんまと騙され唖然としました、トリックが鮮やかすぎです。

「お前は、もう騙されている」と某世紀末主人公よろしくといった感じです。

そして、確かに二回読みたくなる

騙し絵や目の錯覚みたいな本でした。

というか全部伏線で、女性に対して恐怖感を覚えました。

それでも今は、この一杯食わされた心地よい余韻に浸っております。

 

ミステリーや恋愛小説が好きな方は是非ご一読を。

 

 

 

それでは、今日はホカホカな法学部資料室から

(名古屋の学生サポーター カシスオレンジ)

 

もうひとつの人生

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イモトアヤコみたいな太い眉と、強い目線。

デブでむさいおじさんの隣に座っているこの女性は、

フリーダ・カーロ。メキシコの画家です。

民族衣装が似合っていてとてもきれいです。

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彼女は6歳で病気により右足が不自由に、

学生時代に交通事故にまきこまれ、

全身10か所以上と、右足の粉砕骨折のうえ、

鉄パイプが子宮から背骨を貫通し、子どもが産めない身体になってしまいます。

 

隣にいるのは彼女の夫。

彼もディエゴ・リベラという画家です。

しかし女癖が最悪なうえ、その名声でモテまくった彼は、

浮気を繰り返します。

そんな彼と一度は離婚し、でも結局再婚。

フリーダにとって彼は、生涯にわたる憧れの存在でもあり、

彼女が生きていくための精神的支柱でした。

彼女はその心の隙間を埋めるかのように、自身も男性・女性(!)遍歴を重ねます。

 

フリーダの絵を初めて見たのは10年前。

強烈な原色と強いタッチで彩られた自画像からは、

時には鮮血がほとばしっていたり、

身体に無数の鉄釘が突き刺さり、涙を流しているものも。

事故の後遺症による身体の激しい痛みと、

えぐられるような心の痛みが、見ていてつらくなるほど伝わってきました。

 

もっとフリーダのことを知りたくなり、買った本がこちら。

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「私は絵描きになんてなりたくない。

長生きして可愛いおばあちゃんになって、

引き出しの中の細々したものを整理していたい。」

フリーダが晩年に語った、この本に書かれていた言葉です。

数々の合併症を併発し、最後には足も失い、彼女は47歳で亡くなりました。

 

いつかお金持ちになったら、

メキシコにある、彼女の記念館に行きたいなと思います。

絵もたっぷり見た後は、もちろん写真もたくさん撮りまくってきたいと思う私なのでした。

 

(瀬戸のスタッフ・うぱこ)

 

 

 

 

 

Harry Potter

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Kia Ora!

久々の登場、学生サポーターのKiwiです!!

今回のおすすめ本は・・・?

 

 

 

 

 

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ハリー・ポッターと死の秘宝

 

 

 

 

 

 

ハリー・ポッターシリーズです!

 

「え、ハリー・ポッター?ベタだなぁ~。」なんて思っていませんか?

もしそう思っていらっしゃるのでしたら大間違いですよ奥様!!←

 

実は私が本格的に英語を勉強しようと思ったのも、6歳の頃初めて映画で賢者の石を観て一気にあの世界観に引き込まれたのがきっかけだったんです!Σ(゜□゜ ) 

 

本当のことを言うと全巻おすすめなんですが、その中でも一番好きな巻を挙げるならこの最終巻 "死の秘宝" ですね。

 

見所は、意外なキャラクターが格好良く活躍するところや、ずっと謎の多かったキャラクターの真実がわかるところ、あとはなんと言っても感動的なエピローグです!

 

んんん~もっと内容を話したいけどこれ以上話すとネタバレしていしまいそう(>_<)笑

 

とにかく一度読んでみてください!

分厚い原作を読むのがしんどいという方はまずは映画からで(^m^)

 

 

 

ちなみに・・・私おすすめのハリー・ポッターの楽しみ方もご紹介しちゃいます。

 

"まずは映画を観て、次に日本語版の原作をサラッと読んで、そのあとUK版を2~3回ほどじっくり読む"です!

やはり日本語版と本家UK版とは言語が違うため所々ニュアンスが異なるので、私はJ.K ローリングさん本人が書いた原文の独特なニュアンスをちゃんと理解できるようにこんな感じで読んでいます。 

 

 

 

ところで、皆さんの好きなキャラクターは誰ですか?

 

私はダントツでセブルス・スネイプ先生です!

あとはマルフォイ一家とリーマス・ルーピン先生かなぁ。

元々悪役を好きになりやすいという理由もあるんですが、スネイプ先生の場合、ヴォルデモート側なのかダンブルドア側なのかわからない複雑で奥が深いキャラクターだからというのもあります。(その真実はすべて最終巻で明らかに・・・!?)

 

「もう全巻読破したよ!」という方は、今度は自分の好きなキャラクターの視点に立ってもう一度読んでみるのもおすすめです!

また違った側面から物語をとらえることができて楽しいですよ♪

 

ジブリ作品もそうですが何度観ても読んでも楽しめる、毎回観たり読んだりする度に異なるとらえ方や新たな発見ができる作品って、奥が深くて良いですね。

噛めば噛むほど味が出てくるお米やスルメみたいですね(笑)

 

 

 

(名古屋の学生サポーター Kiwi)

猫好きの方へ

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皆様こんにちは!

ほんとに寒い季節になってきましたね。

 

そんな季節にはちょっとほっこりあったまる話の本

をご紹介しましょうか。

 

 

 

彼女の猫.jpg

 

彼女と彼女の猫

 

 

表紙がかわいくてつい手にとってみた本でした。

猫好きとしてはこの腹を見せて寝ている猫が

どう出てくるのか楽しみでした。

 

人と猫からの視点で交互に描かれる

それぞれの日常。

それぞれの変化の中、季節は冬から春へ...

 

読み終わったあとにはちょっとやさしい

気持ちになれる本です。

 

猫好きの人にはおすすめかも♪

 

(名古屋のスタッフ るん)

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