学生サポーター: 2020年1月アーカイブ
豊重さんは村のリーダーとなり、人口300人の限界集落を見事に地域再生した。
中には、豊重さんの活動を良く思わない人たちもいましたが、そんな人たちに、土下座をしてでも村一団となって地域再生しようと説得し続けた。
その結果、日本、世界からも注目される「やねだん」になったのだと思う。
そんな、村、集落に対する豊重さんの思いにとても感心した。また、行政に頼らず自分たちの力、自主財源で稼ぐ発想も今までになくて面白い。
やはり、地域全体を変えていくには、こういった行動力や発想力のあるリーダーが必要であり、それについていく地域の人、一人ひとりの行動力があってこそだと考えさせられた。
(学生サポーター 岡ちゃん)
どうも!最近青春を感じる本を読んで自分とは全くの無縁だったなと感傷に浸っているレモンです。
そして、高校のときと違い、大学には行ってから友人の付き合ったと言う報告を聞くことが殆どないと気付いてしまいました。
というか、LINEを交換していても、話すことが特にないので、同窓会などのイベントがない限り話すことはないでしょう。
この気持ち分かってくれる人が皆さんの中に数人はいることを願って、オススメ本を紹介していきます。
今回レモンがオススメする本は『いなくなれ、群青』です。
2019年9月に実写映画化されており、知っている人もいるかもしれません。
レモンは知らずに表紙に引かれ、手に取ってしまいました。
内容
11月19日午前6時42分、僕は彼女と再会した。誰よりも真っ直ぐで、正しく、凛々しい少女、真辺由宇。
あるはずのない出会いは、安定していた僕の高校生活を一変させる。奇妙な島。連続落書き事件。そこに秘められた謎...。
僕はどうして、ここにいるのか。彼女はなぜ、ここにきたのか。
やがて明かされる真相は、彼らの青春に残酷な現実を突きつける。
恋愛小説に今まで、あまり触れてこず、口から砂糖を吐く展開には慣れてない私ですが、ファンタジー要素も含まれており、主人公の複雑な想いだけでなく、主人公たちのいる島の謎もあり、比較的スムーズに読めました。映画を見た人に限らず、映画を見てない人にも是非、気が向いたら手に取ってもらいたい一冊です。
そして話は変わるのですが、口から砂糖を吐くと友人に言ったら通じなく、私が間違えているのかと調べたら、口から砂を吐くとも表現すると知りましたが、皆さんは知っていましたか。
(学生サポーター レモン)