2017年3月アーカイブ

図書館の偉大さ

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みなさんこんにちは~。Hoonでございます。

今回は著書のご紹介ではなくなってしまうのですが、ふと図書館にいて思ったことを書こうかと思いました。

さて、本題に入りますが、みなさんがいつも利用されている図書館ですが、もしかしてそこに掛かっているコストって考えてみたことありますか?という僕も収支報告書などを眺めたことがないので、憶測の域をでませんが、ある程度推定は出来ます。

まず、本学図書館に収蔵されている書籍ですが、ざっと30万冊を超えるようなので、書籍の平均価格(2000円ということにしておきましょう。)を掛けるとそれだけでもおよそ6億円!(ロト6の1等も顔負け、そういえば最近そのくらいの金塊が盗まれたよなぁ・・・)
さらにそれを収蔵しておくための本棚やらラックやら・・・と考えていくと数十億円程度の総額はあるのではないでしょうか?(要検証)

そんな莫大な資金を投じてできた図書館ですが、そこにあるだけでは意味を持ちません。
図書館というのはみんなに共有することによって意味があって、ある特定の誰かのためだけにあるわけではないのです。
逆に言えば、みんなで気持ちよく使えてこそ始めて図書館の存在意義というものが発揮されます。

結論を言いますと、図書館はみんなに利益がある場である必要があって、快適さが必要となってきます。そこで、日頃から私たち学生サポーターを含めた職員一同皆様に快適にご利用いただけるように努めておりますが、そこには利用者様のご理解とご協力が必要になってきます。いわゆる権利と義務というわけです。

では、具体的には何かというと、
・私語(周りに迷惑になる程度)は控えていただくこと。
・消しカスを含むゴミはなるべく、ゴミ箱に捨てていただくこと。
・本棚から取り出した本は元に戻すか、場所が分からなければカウンターあるいは台車に置いていただくこと。
などなど、言い出すとキリがないのですが、ある程度良識を守ってご利用いただければ何も問題ありません。

ということで、快適なご利用をお待ちしております!

この文章はコピペしてもらって構いません。むしろコピペしていただけるほどのことを書けたといっていただけるなら嬉しい限りです。と、僕もこれから図書館のように有益な情報を寛大にシェアしていきたいと思います!(笑)

(Student Supporter: Hoon)

 

冬も終わりに近づき、日差しが暖かくなってきましたね。
いかがお過ごしでしょうか?

 

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瀬戸キャンパスでは、2015年にスポーツ健康学部こどもスポーツ教育学科が新設され、絵本を豊富に取り揃えています。


小さいころに読んだことがあるものや、最近話題になっているもの、世界でヒットしたものなど様々なジャンルの絵本を集めました。
大人になっても楽しめる絵本もたくさんありますよ!
さっと読めるので勉強の息抜きにもいいですね。


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 この展示コーナー以外にも瀬戸図書館3階開架図書室に絵本コーナーがありますので、そちらも是非ご覧ください♪

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展示期間:2017年4月~6月
場所:瀬戸キャンパス図書館 2階

(瀬戸スタッフ -Rie)

わたし、気になります!

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こんにちは。学生サポーターの じゅーしぃ です。

僕はつい先日まで知らなかったのですが、
ミステリー作家米澤穂信氏の人気「古典部シリーズ」の最新刊『いまさら翼といわれても』が、
2016年11月に発売されていたのです!!

前作からおおよそ6年間。拙者はこの時を待ちわびていましたよ。

<外部サイト>
「いまさら翼といわれても」特設ページ

しかし、わたしは発売日を見て思ったのです。
前回の本屋さんツアーも2016年11月だったような......。

事前にWikipediaで新刊が出ていないか確認してから本屋さんツアーに臨んでいたのですが、
情報収集に漏れがあったのか......。

そう思いながら、前回の本屋さんツアーの詳しい日程を調べてみると、
わたしが本屋さんツアーで本書を確保できなかった理由が判明しました。

2016年第2回本屋さんツアー開催日
2016年11月19

米澤穂信「いまさら翼といわれても」発売日
2016年11月30

惜しい!
とても惜しい!

タイミングが少しだけ合わなかったのですね。

じゃあ本屋さんで買おう。となるのですが、2~3年後には十中八九文庫本として角川文庫から出版されるだろうし......。
と考えると、なんとなく手を引っ込めてしまうのです。

でも、古典部シリーズの最新刊......
千反田えるさんの天真爛漫な姿と、それに振り回される省エネ主義の折木奉太郎くん。
頭脳明晰な彼による高校生とは思えない素晴らしい推理。

わたし、気になります!!

ちなみに今作は6つの短篇のようです。


(学生サポーター:Mr.じゅーしぃ)

ブックカバー!

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どうも、こたつから抜け出したむとぅーです。

 

最近何かと出かけることが増えました。

それで電車を使うのですが前の席の人や隣の席の人が本を読んでいることってありますよね

そんな時に目にはいってしまうのがブックカバーです。

かっこよかったり可愛いブックカバーをしていると「お洒落だなー」と感じてしまいます!

今回はそんなお洒落なブックカバーを紹介している本を紹介したいと思います!!

こだわりのブックカバーとしおりの本

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この本はクリエイターや本のプロフェッショナルが選んだブックカバーやしおりなどが紹介されています!

中身をチラっとお見せするとこんな感じです!71lrCbzjw5L.jpg71MOC3yhNLL.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

((画像引用元:Amazon)

 

非売品のものから実際に購入できるものもあるので気に入ったものがあれば、購入してみてはいかがでしょうか?

ブックカバーをつけていなかった人ぜひつけてみてはいかがでしょう?

カバーを選ぶ楽しみも増えて更に読書が好きになると思いますよ!

ぜひお気に入りのブックカバーやしおりを探してみては?

 

それでは!!

 

<学生サポーター むとぅー>


長編小説の読み方

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小説をより良く読むために、快適に読み進めるために

助けとなる方法があります

それは相関図やその本の専門用語などをメモすること

 

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このように、

特に海外長編小説はカタカナが多く、

人物がごちゃごちゃになりやすいし、その街や文化を意識しにくいため

あらかじめメモしたり、読みながら必要なことをメモしたりすると読みやすくなります

有名な小説なら画像検索で相関図が出てくるので、読む前に調べて

それを保存してみながら読むか、自分で書き写してみるのをおすすめします


日本の小説でも、関係性や素敵な文章、セリフなどを書きとめるとより楽しめると思います

短篇でももちろん


書くと記憶に残りやすいのです

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つい読んでる途中で書き留めたくなります

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重要なことはメモメモ

ミステリーなんかだと自分で推理するのにも役立てられますね

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特にロシア方面の文学は名前がやっかいです
『戦争と平和』
なんかも人物が多いので、自分の中で整理すると良いでしょう
ロシア文学は古くから日本人に親しまれてきたものですから
日本人の心に深く共感するところがあるのかもしれませんよ


(学生サポーター あっきイ)

女領主 井伊直虎

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今放送中の大河ドラマ『おんな城主 直虎』

観ていますか?

柴崎コウが好きすぎてみようとしたのですが...

初め一ヶ月くらいは幼少期のころをやっていて、主演は子役でしたね

 

浜松の北の方に位置するのが名門井伊家の地域ですが

山奥なんですね

平野で農耕しながら暮らすのとは違い、

山の中でもある程度移動しながら生活をする

いわゆる「山の民」なんですね

そのため資料が少ないんですよ

女領主というのに実は男説があったりして

とにかく謎の多い戦国の異端児です


最近になってこの井伊家の実態を明かそうとする動きが活発になってきたみたいです

そのうちの貴重な一つが図書館に入ってきました

井伊直虎:女領主・山の民・悪党

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(学生サポーター あっきイ)

『希望荘』

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俳優小泉幸太郎さんが主演を務める、ドラマ「名もなき毒」および「ペテロの葬列」。

これらのドラマには原作があり、数々の文学賞を受賞されている、作家の宮部みゆきさんの著書である、
誰か』、『名もなき毒』、『ペテロの葬列』の三作が元になっています。
この3つの作品は主人公が同一人物で、「探偵杉村三郎シリーズ」というシリーズになっています。

それぞれの図書は本学の図書館にも所蔵されていますので、
ドラマを気に入った方には是非とも原作の小説も読んで欲しいのですが、

この「探偵杉村三郎シリーズ」の第4作目となる、

希望荘

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を、本日は紹介します。

会社員である傍ら「探偵の真似事」として数々の事件や謎を解決してきた杉村三郎ですが、
逆玉と揶揄された妻との夫婦関係に終止符(離婚)を打ち、
いよいよ今作『希望荘』では都内に探偵事務所を構えて、探偵として動き出します!

約460ページに亘る本書は中篇小説で四つの事件が登場します。
二時間あれば一篇読みきれると思うので、長い読み物を読む気が起こらないという人でも気軽に読み始められるのではないかと思います。

前作までのお馴染み、睡蓮のマスターも物語冒頭から早速登場しますよ!
これはとても嬉しいですね!
やはり探偵杉村三郎シリーズは睡蓮のマスターあってこそです。

まだ、探偵杉村三郎シリーズを読んでいない人は、
一作目から読み始めるか、ドラマを観てみるとより楽しめると思います。


(学生サポーター: Mr.じゅーしぃ)
みなさんこんにちは~
タイトルの通り、勉強がしたくてたまらないHoonでございます。

さて、みなさん春休みはいかがお過ごしでしょうか?そろそろ休みに慣れてくる頃で「マンネリ」が始まってはいないでしょうか?自覚がある方は幸いこの記事を読んだおかげで軌道修正ができることでしょう。

「休みにわざわざ勉強するとかばかげてる。」そう思っているあなた。人生はそう長くは無いのです。
かの古代ギリシャの名医ヒポクラテスいわく、「Ars longa vita brebis(学問は長い(終わりが無い)が、人生は短い(終わりがある)」
これは本当に真理を突いた格言だと思います。

何かをやり遂げたときのあの達成感。春休みなら時間がたっぷりあるので、吟味し放題です。さらにいいことに、春休みの場合は強制されないので、自分の意思でやり遂げたという自己効力感が増します。
そうやって春休みのうちに自己効力感を高めることによって、清々しい春の新学期を迎えることができるでしょう。
どうですか?毎回休み明けになる度に憂鬱になっていませんでしたか?そんな失敗を繰り返したいですか?毎回同じ失敗なんてしたくないですよね?なら変えましょう。まだ遅くありません。習慣を変えるには多少の時間が必要になります。
少しずつの積み重ねが大きな変化につながる。ちりも積もれば山となる。この春休みにバタフライ効果を起こしちゃいましょう!

ということで、そのモチベーションを上げてくれる書籍を一冊ご紹介しましょう。

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(Student Supporter: Hoon)

おすすめ本

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3F 図書館ではオススメ本というのをやっております

学生サポーターを中心に毎回いくつかの本(気になった本とか面白かった本など)

を選び、ポップを書いて、棚に面出しするというところまでやります

 

 

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こんな感じで準備しております

本を探していると思わぬものを見つけてしまって楽しいです

 

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本棚のサイドにこうして置きます

ちょうど目の高さの位置にしてあり、見やすくなってます

 

 

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役立ちそうなものが!

借りられておりますね

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こんなポップもあるのか!!

 

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名著から最新のものまで

 

 

と、このように借りられているものが多いんですね

面出しの効果ありますね

やはり目に留まりやすく、手に取りやすいためでしょう

月ごとに替えているので、図書館に入ったらチェックしてみて下さい

 

学生サポーター あっきイ

 

 

3月に入り、すこしずつ春を感じる日もふえてきました。

大学近くにある川沿いの桜たちももうすぐ咲きはじめるかもしれませんね。

満開がたのしみです。

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さて白鳥学舎3Fでは、現在 〈 本屋さんツアー展 〉を開催中です。

昨年11月に開催した本屋さんツアー(その時の様子はこちら)。

参加希望された学生10名と丸善名古屋本店で選んできた本、

約130冊がずらりと展示されています。

もちろん貸出OKです。

 

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 場所は入口すぐのブラウジングコーナー

 

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 小説もいろいろあります

 

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選書した人の紹介もあります 

 

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 学生が選んだ学生のための本がずらり

 

 

定番の小説から、世界を旅する本、ワインの本、ビートルズ関連、美しい写真集、

経済書、哲学書・・・などなどジャンルは多岐にわたっていて、

おもわず手を伸ばしたくなるような本がたくさんあります。

本に添えられいてる、内容紹介のPOPもぜひ読んでみてくださいね。

ぜひ図書館まで足をお運びください♪

 

〈 本屋さんツアー展 〉

  場所:名古屋キャンパス白鳥学舎 曙館3F 学術情報センター(図書館)

  期間:2017年3月~5月

 

(なごやのスタッフ 春)

それでは、ごきげんよう。

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年末からおもちブームが始まり
何かとおもちばかり食べているまめこです。


本日は、今年度でここを去るのでご挨拶を。
そんなのいらねーよ、と持っている方もいらっしゃるでしょうが
お付き合いいただけますと幸いです。

今から数年前、修士課程の学生としてここでアルバイトをしておりました。
あの頃は4F学情での勤務は少なく、
ほとんど3F図書館のカウンターに座っておりました。
一部の学部生には何故か職員に間違えられるという・・・
不思議な現象が起こっておりました。

そして、今回は博士課程に進むべく、
勤め先を一度退職し、またここでアルバイトとして雇っていただきました。

今回は4F学情と3F図書館、バランスよく
どちらのシフトにも入れていただいておりました。

今回に関しては、年齢も関係してか、
確実に学部生には職員だと思われていたようです(笑)

いや~なんだかんだ社会人経験を積んできてしまったので、
ヘンなことが気になってしまったり・・・
純粋な学生アルバイトさんより融通がきかない部分があったり・・・
職員さんには色々な面でご迷惑をお掛けしてしまったと思います。

戻ってきてからも、以前居た時と同じペンネーム「まめこ」を名乗り、
この2年間、毎回食べ物の話に始まり、
数冊(まめこの偏った趣味の)本を紹介しては
さらに食べ物の話で締めるというおかしなスタイルでブログを書いてきました。

正直な話、本の紹介よりも食べ物のネタを仕入れてくる方に
力が入ってしまいました。
(だって、毎回2品目を紹介してましたからね!)

博士課程に進み、新たにやりたいことも見つかってきたので
次年度からは新しい道に向かって進んでいければと思っています。


最後の最後まで話の長いまめこでした。
それでは皆さん!ごきげんよう♪


名古屋の学生サポーター☆★まめこ★☆

伝説となったあの人の素顔

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学生サポーターのたまちゃんです

今日は、『Chanel intime : 素顔のココ・シャネル』という本を紹介します。

 

シャネル.png

シャネルといえば、知らない人はいないブランドです。

 

数々の名作・名言を残した彼女はもはや伝説化され、みんながあこがれるかっこいい女性像となりました。

 

でも素顔の彼女のことは、今まで誰も知りませんでした。

 

シャネルの死後40年達、シャネルが伯母だったガブリエル・パラス=ラブニュニと、伝記作家のイザベル・フィメイエが協力し合ってシャネルの新しい伝記を作ることに決めたそうです。

 

血のつながった家族だからこそ語れたシャネルの真実

家族を愛し、従業員やみんなに自分で築いた富を分け与える暖かいシャネル像がそこにはありました。

 

家族はもちろん芸術家、自分のために働いてくれた人へ援助を惜しまなかったといいます。彼女を支えた人が困らないよう財団を作り年金がいきわたるようにもし、さらにそれが表に出ることも嫌ったとか。

 

特に何か持っているわけではありませんが、私はシャネルが好きです。

 

コルセットを付け、窮屈な格好をするのが普通だった時代に、男性と同じようなパンツルックで馬にまたがったシャネル。相当勇気が要ったと思います。

 

今当たり前に女性も男性と同じようにパンツが着こなせるのは、シャネルのおかげといっても過言ではありません。

 

シャネルの伝記は各種読みましたが、この伝記が一番好きです。

 

皆さんも読んでみてください。

それではまたどこかでお会いできる日まで。


(名古屋のサポーター:たまちゃん)

 

 

 

 

 

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