「映画」と一致するもの
パーレイ!(海賊の挨拶)夏は映画館に行く度、冷房の涼しさにお腹を緩める伊藤です!
......パーレイ(海賊の挨拶)と書いてありますが、知ってらっしゃる方は「未視聴かこいつ」と訝しみ、反対に知らない人は「パーレイってアロハー的な挨拶なんだー」と思って誤用されるかもしれません。小学生の頃の私のように。
ということで今回は夏休み間近(本記事を書いてた頃はそうでした)ということで夏休みに相応しい家族一緒や恋人、友人や一人でも楽しめる映画、「パイレーツオブカリビアン シリーズ」をご紹介したいと思います!
2『パイレーツ・オブ・カリビアン : デッドマンズ・チェスト』
...ふぅ、さて恒例のあらすじ紹介と行きたいところですがさすがに4作品分を紹介するのは大変ですので主人公である海賊、"キャプテン"ジャック・スパロウの魅力についてご紹介します。
「"キャプテン"ジャック・スパロウ 演:ジョニーデップ」
このジャック・スパロウ、大人気シリーズの主人公で海賊で船長なわけですが、その性格は皮肉屋で嘘吐きで現金、常に人を食ったような態度で話す、まさに最低の人間です。なので本人はいくら最低と罵られようと「だって俺海賊だし」くらいの感覚でのらりくらりとしています。
しかし海賊であるにも関わらず残虐な行為を嫌い、殺人が伴う強奪は好まず、どちらかというと「自由な海の男」であるかのような振る舞い。
素行や素性には問題がありますが、同時に情にもろい部分もあり、人助けのようなことをすることもしばしばあります。
......とまぁこんなところでしょうか「おいコンパスは?」「剣術については」「パール号についても説明しろよ」と聞こえる気もしますが、それらについてはご覧になっていただくか、ウィキペディアで調べてもらうかしか......。
というわけで最新作も公開しているパイレーツオブカリビアン シリーズ!
学術情報センターにも1~4まで取り揃えておりますので、是非ご覧になってください!
以上、学術情報センターアルバイト 伊藤でした。
(学生サポーター 伊藤)
こんにちは。学生サポーターの おりぃ です。
みなさんは今まで生きてきた中で、危うく死にかけるような経験をしたことがありますか?
僕は名古屋に出てきてからというもの、歩道を歩いていては乱暴な運転をする車に何度か殺されかけていますが、
身の危険を脅かす出来事は、思いかけず遭遇するものです。
そんな時、冷静になって正しく行動できるでしょうか。
ということで、こちらのDVDです。
ナショナル・ジオグラフィックの「完全サバイバル術:もしもの時の生存マニュアル」
ワニに遭遇したとき、雪道の運転で車がスリップしたときなど、
役に立つかは分かりませんが、5つほどのサバイバル術が紹介されています。
ホームパーティのケーキ早食い競争でケーキを喉に詰まらせた少女の事例がありましたが、
不謹慎ながら馬鹿すぎて笑ってしまいました。
本編は60分程度ですので、映画を一本観る時間的余裕がないときの暇つぶしに最適かもしれません。
(学生サポーター: おりぃ)
こんにちは。学生サポーターの おりぃ です。
映画といえば24fps(Frames Per Second)での撮影が長年の常識です。
動画の仕組みはパラパラ漫画と同じで、いくつもの画像を次々に表示することで動きを表現しています。
1秒間に何枚の画像を表示するか。それを fps という単位が表しています。
例えば24fpsの動画よりも48fpsの動画の方が、48fpsの動画よりも60fpsの動画の方が、滑らかな動きを表現できますが、
映画業界では、映画館の機材などの問題もあるようですが、必ずしも高いfpsが好まれるわけではないようです。
そのためか、古くからあらゆる映画が24fpsで撮影されてきました。
ところで、学術情報センターにも所蔵されている、映画「ホビット」ですが、
この映画はそんな映画界の常識を覆す、48fps以上(Higher Frame Rate、頭文字をとってHFRと呼ぶらしい)で撮影されたそうです。
DVD等でこのHFRが堪能できるのかは確認していませんが、YouTubeの48fps版トレイラーを観てみると、良くも悪くも新鮮味を感じました。
なんだか映画っぽくない。というのが印象です。
48fpsで撮影しているということは、シャッタースピードは96fpsが基本(というわけではないけれど)でしょうから、写真で言えば1/100秒とほぼ同じです。
1/100秒は、動きのある被写体もブレが少ない状態で記録できるスピードですから、この辺に違和感を感じる要因があるのかもしれません。
大きな岩が落下する映像で、その岩があまりに明瞭に映ってしまうと、まるで張りぼてを動かしているかのようにも見えてしまいますから。
これが単に24fpsの映画に見慣れていることからくる、不慣れの問題なのかもしれませんが。
兎にも角にも、この作品が今後の映画の常識を変えていくかもしれませんね。
20世紀初頭のサイレント映画時代は15fps程度であり、それが24fpsになり、今日ではそれよりも高いフレームでの映画製作が試されています。
映画好きな皆さんは、このフレーム数の問題、どう考えますか?
人気映画「アバター」の次回作は、このHFRで撮影される予定だと監督が発言しているようです。
どのような絵になるのか。最新作の公開が楽しみです。
(学生サポーター: おりぃ)
皆さんは多読本を読んだことはありますか?
多読本とは簡単に言うと物語が全て英語で書かれている本で学術情報センターの入って左に行った所に多読本コーナーがあります。
例えば!下の写真のような日本ではあまり親しみのなさそうな本からジブリ映画のものまで様々なジャンルの多読本があります!
さらに!!
多読本を一冊読むことにタドキングというスタンプを一つもらうことができ、貯まったポイントに応じて素敵なプレゼントがもらえます!
プレゼントの種類としては
20ポイント ブロックカレンダー 30ポイント エコバッグ 50ポイント ブックカバー
の3種類がもらえますよ~♪
私、マロンも一冊手に取って読んでみましたが、やはり全てが英語なので翻訳するのが大変で辞書を使って単語を調べたりとけっこう苦労はしましたが物語自体はとてもリアリティーがあり面白く、さらにとても英語の勉強にもなりました!
語彙のレベルによって本は分けられているので英語があまり得意ではないなーという人も読むことができるのではないかと思います。
皆さんもタドキングをきっかけに一度多読本を読んでみてはいかがでしょうか?
タドキングのスタンプの台紙はカウンターにいる人に言えばもらえるので是非タドキングスタンプを貯めて景品を貰おう!
(学術情報センターサポーター マロン)
『何者』 朝井リョウ著
今学期、朝井リョウさんの作品『何者』という小説を読みました。
「何者」という映画のきっかけに、原作を知りました。
朝井リョウさんは『何者』で第148回直木三十五賞を受賞しました。
直木賞史上初の平成生まれの受賞者で、男性受賞者としては最年少です。
『何者』は朝井リョウさんは初めて営業の新社員として仕事しながら、
通勤前と帰宅後に書いた作品です。
以上のことで、『何者』の特徴を決めました。一つは、「若者の文学」です。
本の最初の部分は登場人物を紹介しました。
でもそれは普通の紹介ではなく、ツイッターのプロフィールのように書かれました。
登場人物の名前や趣味が分かれるとともに、今の状態もインターネットで表れたイメージなども分かれます。すごい斬新だと思います。
そして、小説の中に、若者たちの間に、新しい社会手段も触れました。
毎章の前後、必ず人物の最近ツイッターした内容を載せて、結末もツイッターに関係が大きいです。
もう一つは、「真実の生活」です。生々しい表現で『何者』の世界観を作られました。
就職が終わった人はたぶん懐かしい感じをすると思います。
まだ就職していない私にとって、それはいつか起これそうなことです。
ちょっと怖くて、心構えをしておきたくなりました。
(留学生:ウゼン)