「映画」と一致するもの

夏はホラーの季節です!!

こんにちは、学生サポーターのさとぅーです。

夏も本番になってきましたね。(執筆時7月後半)
夏ということでホラー作品でも紹介しようと思ったのですが、自分はホラーが大の苦手だということを思い出したので、ホラー作品の紹介は断念しました。
タイトル詐欺だと思われるかもしれませんね。自分自身、タイトル詐欺だと思います。
ですが、ホラーは本当にダメなんです・・・。夏休み期間にやっているホラースポット番組から遊園地のお化け屋敷まで、幅広いホラー関連のものがダメなんです。

なので、ホラー映画ではないですが、ホラーっぽい?映画を紹介します。
今回紹介する映画は「DEATH NOTE」です。
「デスノート 映画 DVD」の画像検索結果

あらすじ:
夜神月(やがみ らいと)はある日奇妙な黒いノートを拾う。それは死神リュークの落とした、名前を書かれた人間が死ぬ「デスノート」だった。
犯罪者を裁く法律に限界を感じていた月は、世の中を変えるため、ノートの力で犯罪者を次々と葬り始める。やがて犯罪者を葬る存在に気付いた人々は殺し屋の意味から「キラ」と呼び始め、キラを神と崇め崇拝する者まで現れた。
一方、警察組織はキラの行為はあくまでも連続殺人であるとし、その調査・解決のためにある人物を送り込んだ。警察を裏から指揮し、数々の難事件を解決してきた世界的名探偵「L」である。
天才同士の戦い、求める世界の違いから起こったこの闘いに勝つのは死神の力を持つキラか、警察を動かすLか。(引用元:Wikipedia)

この作品は、大人気漫画の実写映画です。そんなこと知ってる、と聞こえてきそうですが続けます。
主役の夜神月を藤原竜也、Lを松山ケンイチが演じています。藤原竜也が主役なので、叫びます。どのシーンか忘れましたが叫びます。

原作を知っている人も知らない人も楽しめる作品だと思います。自分は、原作をあまり知りませんでしたが楽しめました。
「DEATH NOTE」は曙館4階の学術情報センターメディアコーナー(日本映画)にありますので、もしよかったら視聴してみてください。

以上、学生サポーターのさとぅーでした。

夏だ!海だ!海賊だ!!

 パーレイ!(海賊の挨拶)夏は映画館に行く度、冷房の涼しさにお腹を緩める伊藤です!

......パーレイ(海賊の挨拶)と書いてありますが、知ってらっしゃる方は「未視聴かこいつ」と訝しみ、反対に知らない人は「パーレイってアロハー的な挨拶なんだー」と思って誤用されるかもしれません。小学生の頃の私のように。


ということで今回は夏休み間近(本記事を書いてた頃はそうでした)ということで夏休みに相応しい家族一緒や恋人、友人や一人でも楽しめる映画、「パイレーツオブカリビアン シリーズ」をご紹介したいと思います!

1『パイレーツ・オブ・カリビアン : 呪われた海賊たち

2『パイレーツ・オブ・カリビアン : デッドマンズ・チェスト

3『パイレーツ・オブ・カリビアン : ワールド エンド

4『パイレーツ・オブ・カリビアン : 生命の泉


...ふぅ、さて恒例のあらすじ紹介と行きたいところですがさすがに4作品分を紹介するのは大変ですので主人公である海賊、"キャプテン"ジャック・スパロウの魅力についてご紹介します。

「ジャックスパロウ」の画像検索結果

「"キャプテン"ジャック・スパロウ 演:ジョニーデップ」

このジャック・スパロウ、大人気シリーズの主人公で海賊で船長なわけですが、その性格は皮肉屋で嘘吐きで現金、常に人を食ったような態度で話す、まさに最低の人間です。なので本人はいくら最低と罵られようと「だって俺海賊だし」くらいの感覚でのらりくらりとしています。

しかし海賊であるにも関わらず残虐な行為を嫌い、殺人が伴う強奪は好まず、どちらかというと「自由な海の男」であるかのような振る舞い。

素行や素性には問題がありますが、同時に情にもろい部分もあり、人助けのようなことをすることもしばしばあります。


......とまぁこんなところでしょうか「おいコンパスは?」「剣術については」「パール号についても説明しろよ」と聞こえる気もしますが、それらについてはご覧になっていただくか、ウィキペディアで調べてもらうかしか......。


というわけで最新作も公開しているパイレーツオブカリビアン シリーズ!

学術情報センターにも1~4まで取り揃えておりますので、是非ご覧になってください!


以上、学術情報センターアルバイト 伊藤でした。


(学生サポーター 伊藤)

「つまんない人生歩めば?」

こんにちは。学生サポーターの おりぃ です。

今日のブログのテーマは読書。

半数の大学生が本をまったく読まないという調査結果を知った落語家の
立川志らく氏が、以前、読書時間が0分の大学生に対して次のような
苦言を呈しておりました。

「つまんない人生歩めば?」



本を読まないと、人生がつまらなくなる......。
これについてみなさんはどう思われますか?

「本なんて読まなくても、毎日楽しいからなあ......」
「読書よりも、もっと活動的な遊びが好き!」
「アルバイトで忙しくて本を読む時間なんてない!!」

などなど、いろいろな声が聞こえてきそうです。

確かに、本を読まなくてもそれが直接的に不利益に繋がることは少ない
ですし、休日は家で本を読むよりショッピングや運動をして過ごす方が
幸せだ...という方もたくさんいらしゃると思います。

図書館で働いている人間としては、そのような方々にこそ本を読んで
欲しいですが、本を読む習慣がなくて読書を億劫だと感じている人は、
きっと読書という行為自体がストレスフルですよね。

作家の曽野綾子氏は読書について自身の著書『思い通りにいかないから人生は面白い(2013)』で次のように述べています。
 
本を読まないというのは、損なことですね。本を読めば、古今東西の先人たちの知恵に触れられて、それを終始自分で考えたことみたいに「盗用」して生きられるのに、最近は、読書をしない人が多いでしょう。そういう人は、人生を損しているんです。
 
「先人の知恵に触れられる。」
読書の価値というものがこの一言に濃縮されていると思います。

人は生きている限り様々な出来事に遭遇しますが、
行き詰ったときにそれを乗り越えるためには新しい考え方を知る必要が
あります。
世界中の人々の考えに触れる......。その手っ取り早い方法が読書だと
思います。

映画がそうであるように、本もとっておきの1本が見つかると読書は楽しくなります。
食わず嫌いをして損をするのはもったいないです。
まずは一冊手に取ってみてください。


(学生サポーター:おりぃ)

国が出来るまで空港から出られま10


どうも、飛行機は苦手な伊藤です。人は空を飛ぶようには出来てないですからね。
とは言え空港自体はそれなりに好きです。最近の空港内には様々なお土産売り場や温泉といった施設がありますので、ショッピングモールや日帰り旅行感覚で訪れる方も多いと聞きます。

ですがどれだけ楽しい場所だとしてもそれは帰る場所があるからこそ、県外や国外に遠出したとしてもやはり慣れ親しんだ地元が恋しくなりますね。
そんなわけで今回は空港から出られなくなってしまった男の物語をご紹介したいと思います。
ターミナル DTSスペシャル・エディション [DVD]

                              『ターミナル

あらすじ:クラコウジア人のビクターはNY国際空港に降り立つも彼の祖国でクーデターが起こってしまい、国が消滅してしまう。それによりパスポートも無効となってしまった為、帰国することもアメリカに入国することも出来ず空港以外の行き場を失ってしまう。
やむを得ず生活する為、空港で仕事を見つけるビクターだがやがて友人ができ、恋に落ちるのだった......

といったお話です。
ちなみに主人公ビクターの祖国、クラコウジアは架空の国家です。実際にある国だとうっかりクーデターなどが起きたりしたら大変ですし、そもそものイメージダウンになってしまいますからね。
それはさておき、こちらの「ターミナル」ですが私が普段ご紹介しているアクション映画とは異なり、心温まるヒューマンドラマとなっております。ですので場面が激しく揺れ動く展開といったものはございませんが、それでもビクターが徐々に人々に受け入れられていき、ビクター自身もアメリカを知っていくストーリーは心温まります。

さてそんなわけで「ターミナル」是非、学術情報センター4階メディアコーナーでご覧ください。

以上、修学旅行の際、金欠による空腹を空港のせんべい試食等で食い繋いだ伊藤でした。......お店には悪いことしたなぁ



(学生サポーター 伊藤)

役に立つかもしれないサバイバル術

こんにちは。学生サポーターの おりぃ です。

 

みなさんは今まで生きてきた中で、危うく死にかけるような経験をしたことがありますか?

僕は名古屋に出てきてからというもの、歩道を歩いていては乱暴な運転をする車に何度か殺されかけていますが、

身の危険を脅かす出来事は、思いかけず遭遇するものです。

 

そんな時、冷静になって正しく行動できるでしょうか。

 

ということで、こちらのDVDです。

ナショジオ もしものときの生存.jpg

ナショナル・ジオグラフィックの「完全サバイバル術:もしもの時の生存マニュアル

 

ワニに遭遇したとき、雪道の運転で車がスリップしたときなど、

役に立つかは分かりませんが、5つほどのサバイバル術が紹介されています。

 

ホームパーティのケーキ早食い競争でケーキを喉に詰まらせた少女の事例がありましたが、

不謹慎ながら馬鹿すぎて笑ってしまいました。

 

本編は60分程度ですので、映画を一本観る時間的余裕がないときの暇つぶしに最適かもしれません。

 

(学生サポーター: おりぃ)

こんにちは。学生サポーターの おりぃ です。

 

映画といえば24fps(Frames Per Second)での撮影が長年の常識です。

動画の仕組みはパラパラ漫画と同じで、いくつもの画像を次々に表示することで動きを表現しています。

1秒間に何枚の画像を表示するか。それを fps という単位が表しています。

 

例えば24fpsの動画よりも48fpsの動画の方が、48fpsの動画よりも60fpsの動画の方が、滑らかな動きを表現できますが、

映画業界では、映画館の機材などの問題もあるようですが、必ずしも高いfpsが好まれるわけではないようです。

 

そのためか、古くからあらゆる映画が24fpsで撮影されてきました。

 

ところで、学術情報センターにも所蔵されている、映画「ホビット」ですが、

この映画はそんな映画界の常識を覆す、48fps以上(Higher Frame Rate、頭文字をとってHFRと呼ぶらしい)で撮影されたそうです。

DVD等でこのHFRが堪能できるのかは確認していませんが、YouTubeの48fps版トレイラーを観てみると、良くも悪くも新鮮味を感じました。

 

なんだか映画っぽくない。というのが印象です。

 

48fpsで撮影しているということは、シャッタースピードは96fpsが基本(というわけではないけれど)でしょうから、写真で言えば1/100秒とほぼ同じです。

1/100秒は、動きのある被写体もブレが少ない状態で記録できるスピードですから、この辺に違和感を感じる要因があるのかもしれません。

大きな岩が落下する映像で、その岩があまりに明瞭に映ってしまうと、まるで張りぼてを動かしているかのようにも見えてしまいますから。

 

これが単に24fpsの映画に見慣れていることからくる、不慣れの問題なのかもしれませんが。

兎にも角にも、この作品が今後の映画の常識を変えていくかもしれませんね。

 

20世紀初頭のサイレント映画時代は15fps程度であり、それが24fpsになり、今日ではそれよりも高いフレームでの映画製作が試されています。

映画好きな皆さんは、このフレーム数の問題、どう考えますか?

 

人気映画「アバター」の次回作は、このHFRで撮影される予定だと監督が発言しているようです。

どのような絵になるのか。最新作の公開が楽しみです。

 

 

(学生サポーター: おりぃ)

こんにちは。学生サポーターの おりぃ です。

学内の掲示板などでも見かけるかもしれませんが......

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「ゴジラ展」なるものが、7月15日から9月3日まで開催されるそうです。

去年の夏に、映画「シン・ゴジラ」が公開されたのがまだ記憶に新しい、そんなゴジラですが、
ゴジラファンにとっては、ワクワクしっぱなしの展示会になるでしょうね。

丁度、開催期間が夏休みに当たりますので、
興味のある人はこの機会に足を運んでみましょう!

「ゴジラ展」に関する詳細は、公式ホームページをご参照ください。



(学生サポーター: おりぃ)

多読本を読んで景品GET!

皆さんは多読本を読んだことはありますか?

多読本とは簡単に言うと物語が全て英語で書かれている本で学術情報センターの入って左に行った所に多読本コーナーがあります。

例えば!下の写真のような日本ではあまり親しみのなさそうな本からジブリ映画のものまで様々なジャンルの多読本があります!

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さらに!!

多読本を一冊読むことにタドキングというスタンプを一つもらうことができ、貯まったポイントに応じて素敵なプレゼントがもらえます!

プレゼントの種類としては

20ポイント ブロックカレンダー   30ポイント エコバッグ   50ポイント ブックカバー

の3種類がもらえますよ~♪

 

 

私、マロンも一冊手に取って読んでみましたが、やはり全てが英語なので翻訳するのが大変で辞書を使って単語を調べたりとけっこう苦労はしましたが物語自体はとてもリアリティーがあり面白く、さらにとても英語の勉強にもなりました!

語彙のレベルによって本は分けられているので英語があまり得意ではないなーという人も読むことができるのではないかと思います。

 

皆さんもタドキングをきっかけに一度多読本を読んでみてはいかがでしょうか?

タドキングのスタンプの台紙はカウンターにいる人に言えばもらえるので是非タドキングスタンプを貯めて景品を貰おう!

 

(学術情報センターサポーター マロン)

 

 

作者の伊坂幸太郎さんは『グラスホッパー』が「すごく好きな小説なんです。
今まで書いた小説の中で一番達成感がありました」と言いました。

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『グラスホッパー』 伊坂幸太郎 著

 角川書店 2017.6

 

妻が殺され、犯人に復習したがっている「鈴木」、自殺専門の殺し屋「鯨」と、ナイフ使いの若者殺し屋「蝉」、この三人の物語、一体どんな展開がありますか。
この小説の特別なところは、三人の登場人物が代わる代わる語り手を担当しているということです。
この小説は132回直木三十五賞候補作となって、2015年に映画化されました。

 
(留学生:テイ)

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何者』 朝井リョウ著


今学期、朝井リョウさんの作品『何者』という小説を読みました。

「何者」という映画のきっかけに、原作を知りました。

 

朝井リョウさんは『何者』で第148回直木三十五賞を受賞しました。

直木賞史上初の平成生まれの受賞者で、男性受賞者としては最年少です。

 

『何者』は朝井リョウさんは初めて営業の新社員として仕事しながら、

通勤前と帰宅後に書いた作品です。

 

以上のことで、『何者』の特徴を決めました。一つは、「若者の文学」です。

本の最初の部分は登場人物を紹介しました。

でもそれは普通の紹介ではなく、ツイッターのプロフィールのように書かれました。

登場人物の名前や趣味が分かれるとともに、今の状態もインターネットで表れたイメージなども分かれます。すごい斬新だと思います。

そして、小説の中に、若者たちの間に、新しい社会手段も触れました。

毎章の前後、必ず人物の最近ツイッターした内容を載せて、結末もツイッターに関係が大きいです。

 

もう一つは、「真実の生活」です。生々しい表現で『何者』の世界観を作られました。

就職が終わった人はたぶん懐かしい感じをすると思います。

まだ就職していない私にとって、それはいつか起これそうなことです。

ちょっと怖くて、心構えをしておきたくなりました。

  

(留学生:ウゼン)

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