<01>学生: 2019年2月アーカイブ
こんにちは。
お久しぶりの登場...
学生サポーターのまっくろくろすけです。
今年のインフルエンザの患者数が日本で一番多かったのは、愛知県だそうです。
東京とか大阪の方が多いといういイメージがあったので、驚きましたね...
皆さんは、大丈夫でしたか??
さて、インフルエンザのお話もしましたし、今回はウイルス関連の作品を紹介したいと思います。
「史上最悪のウイルス~そいつは、中国奥地から世界に広がる~ 上・下」を紹介したいと思います。
なんて怖い題名なんだ!!
あの、エボラ出血熱をも凌ぐだ...と...!?
と思われた方も多いと思います。
この本は、少し昔に蔓延した重症呼吸器症候群、SARSについて綴られています。
もともと、
SARSという病気は、
中国の奥地で、
しかも動物の間でしかひろまっていませんでした。
しかし、
中国の経済格差などにより、
若者は都会に出てもロクな職に就くこともできず、
屠殺などに携わることしか出来ませんでした。
そして、
その血を浴びているうちにウイルスが体内に入りました。
そのウイルスは、
体内に入ると突然変異を起こし、
人間の間でも感染してしまうようになりました。
広東省から香港へ、
そして、
カナダ、
ベトナム、
シンガポール、
タイ
へと広まっていきました。
このウイルスによって、
受けた被害は中世に起きたペストを上回る死者が出ていたかもしれないといわれています。
どのようにして、食い止められたか気になりませんか?
なんとこの本を借りられた人はまだひとりもいません。
このブログを読んで下さった人が一番になれるかもしれません。
是非、読んでみて下さい!!
以上、学生サポーターのまっくろくろすけでした。
(学生サポーター まっくろくろすけ)
みなさんこんにちは!かわしきみつるです。
しおりんに書かせていただくのは2度目です。
さて今回は、パンク界の伝説のバンド、ハイスタンダードのギターボーカルでありken yokoyamaのギターボーカルでもある、横山健について書かれた本を紹介したいと思います。
『横山健 随感随筆編』
この本は私が尊敬するアーティスト、ken yokoyamaについて深く書かれた本であり、音楽に対する思いや、震災に対する考え、日本に対する想いの詰まったものとなっております。
まずはじめに、横山健さんはアーティストであると同時にピザオブデスレコーズの社長でもあり、生活していくことの重要性も書いてあります。
実は私は、ライトノベル作家として生活していきたいと将来的には考えており、作家とは正反対の音楽ですが、この人の考え方はとても参考になりました!
横山健さんには自身の音楽で、ビートを繋ぎ続けろ、"Let The Beat Carry On"といったテーマソングがあります。
このテーマソングは、生きていくのに必要なのは、ちょっとの夢や希望なんだということだそうです。
そのテーマソングが歌われているDEAD AT BUDOUKAN RETURNS なら私はDVDで見ましたが、そこでも横山健さんの信念のようなものを感じ取ることができました。
音楽を通して何かを伝える、そして、最後まで続けることの大切さを教えてくれたような、そんな気がした一冊だったのと同時に、私が作品を一冊書き上げる力をもらった一冊でもありました。
今回はこれにて失礼します。
(学生投稿:かわしきみつる)