<03>学生サポーター: 2017年3月アーカイブ
今放送中の大河ドラマ『おんな城主 直虎』
観ていますか?
柴崎コウが好きすぎてみようとしたのですが...
初め一ヶ月くらいは幼少期のころをやっていて、主演は子役でしたね
浜松の北の方に位置するのが名門井伊家の地域ですが
山奥なんですね
平野で農耕しながら暮らすのとは違い、
山の中でもある程度移動しながら生活をする
いわゆる「山の民」なんですね
そのため資料が少ないんですよ
女領主というのに実は男説があったりして
とにかく謎の多い戦国の異端児です
最近になってこの井伊家の実態を明かそうとする動きが活発になってきたみたいです
そのうちの貴重な一つが図書館に入ってきました
学生サポーターのたまちゃんです
今日は、『Chanel intime : 素顔のココ・シャネル』という本を紹介します。
シャネルといえば、知らない人はいないブランドです。
数々の名作・名言を残した彼女はもはや伝説化され、みんながあこがれるかっこいい女性像となりました。
でも素顔の彼女のことは、今まで誰も知りませんでした。
シャネルの死後40年達、シャネルが伯母だったガブリエル・パラス=ラブニュニと、伝記作家のイザベル・フィメイエが協力し合ってシャネルの新しい伝記を作ることに決めたそうです。
血のつながった家族だからこそ語れたシャネルの真実
家族を愛し、従業員やみんなに自分で築いた富を分け与える暖かいシャネル像がそこにはありました。
家族はもちろん芸術家、自分のために働いてくれた人へ援助を惜しまなかったといいます。彼女を支えた人が困らないよう財団を作り年金がいきわたるようにもし、さらにそれが表に出ることも嫌ったとか。
特に何か持っているわけではありませんが、私はシャネルが好きです。
コルセットを付け、窮屈な格好をするのが普通だった時代に、男性と同じようなパンツルックで馬にまたがったシャネル。相当勇気が要ったと思います。
今当たり前に女性も男性と同じようにパンツが着こなせるのは、シャネルのおかげといっても過言ではありません。
シャネルの伝記は各種読みましたが、この伝記が一番好きです。
皆さんも読んでみてください。
それではまたどこかでお会いできる日まで。
(名古屋のサポーター:たまちゃん)