<03>学生サポーター: 2017年3月アーカイブ

女領主 井伊直虎

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今放送中の大河ドラマ『おんな城主 直虎』

観ていますか?

柴崎コウが好きすぎてみようとしたのですが...

初め一ヶ月くらいは幼少期のころをやっていて、主演は子役でしたね

 

浜松の北の方に位置するのが名門井伊家の地域ですが

山奥なんですね

平野で農耕しながら暮らすのとは違い、

山の中でもある程度移動しながら生活をする

いわゆる「山の民」なんですね

そのため資料が少ないんですよ

女領主というのに実は男説があったりして

とにかく謎の多い戦国の異端児です


最近になってこの井伊家の実態を明かそうとする動きが活発になってきたみたいです

そのうちの貴重な一つが図書館に入ってきました

井伊直虎:女領主・山の民・悪党

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(学生サポーター あっきイ)

『希望荘』

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俳優小泉幸太郎さんが主演を務める、ドラマ「名もなき毒」および「ペテロの葬列」。

これらのドラマには原作があり、数々の文学賞を受賞されている、作家の宮部みゆきさんの著書である、
誰か』、『名もなき毒』、『ペテロの葬列』の三作が元になっています。
この3つの作品は主人公が同一人物で、「探偵杉村三郎シリーズ」というシリーズになっています。

それぞれの図書は本学の図書館にも所蔵されていますので、
ドラマを気に入った方には是非とも原作の小説も読んで欲しいのですが、

この「探偵杉村三郎シリーズ」の第4作目となる、

希望荘

希望荘.jpg
を、本日は紹介します。

会社員である傍ら「探偵の真似事」として数々の事件や謎を解決してきた杉村三郎ですが、
逆玉と揶揄された妻との夫婦関係に終止符(離婚)を打ち、
いよいよ今作『希望荘』では都内に探偵事務所を構えて、探偵として動き出します!

約460ページに亘る本書は中篇小説で四つの事件が登場します。
二時間あれば一篇読みきれると思うので、長い読み物を読む気が起こらないという人でも気軽に読み始められるのではないかと思います。

前作までのお馴染み、睡蓮のマスターも物語冒頭から早速登場しますよ!
これはとても嬉しいですね!
やはり探偵杉村三郎シリーズは睡蓮のマスターあってこそです。

まだ、探偵杉村三郎シリーズを読んでいない人は、
一作目から読み始めるか、ドラマを観てみるとより楽しめると思います。


(学生サポーター: Mr.じゅーしぃ)
みなさんこんにちは~
タイトルの通り、勉強がしたくてたまらないHoonでございます。

さて、みなさん春休みはいかがお過ごしでしょうか?そろそろ休みに慣れてくる頃で「マンネリ」が始まってはいないでしょうか?自覚がある方は幸いこの記事を読んだおかげで軌道修正ができることでしょう。

「休みにわざわざ勉強するとかばかげてる。」そう思っているあなた。人生はそう長くは無いのです。
かの古代ギリシャの名医ヒポクラテスいわく、「Ars longa vita brebis(学問は長い(終わりが無い)が、人生は短い(終わりがある)」
これは本当に真理を突いた格言だと思います。

何かをやり遂げたときのあの達成感。春休みなら時間がたっぷりあるので、吟味し放題です。さらにいいことに、春休みの場合は強制されないので、自分の意思でやり遂げたという自己効力感が増します。
そうやって春休みのうちに自己効力感を高めることによって、清々しい春の新学期を迎えることができるでしょう。
どうですか?毎回休み明けになる度に憂鬱になっていませんでしたか?そんな失敗を繰り返したいですか?毎回同じ失敗なんてしたくないですよね?なら変えましょう。まだ遅くありません。習慣を変えるには多少の時間が必要になります。
少しずつの積み重ねが大きな変化につながる。ちりも積もれば山となる。この春休みにバタフライ効果を起こしちゃいましょう!

ということで、そのモチベーションを上げてくれる書籍を一冊ご紹介しましょう。

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(Student Supporter: Hoon)

伝説となったあの人の素顔

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学生サポーターのたまちゃんです

今日は、『Chanel intime : 素顔のココ・シャネル』という本を紹介します。

 

シャネル.png

シャネルといえば、知らない人はいないブランドです。

 

数々の名作・名言を残した彼女はもはや伝説化され、みんながあこがれるかっこいい女性像となりました。

 

でも素顔の彼女のことは、今まで誰も知りませんでした。

 

シャネルの死後40年達、シャネルが伯母だったガブリエル・パラス=ラブニュニと、伝記作家のイザベル・フィメイエが協力し合ってシャネルの新しい伝記を作ることに決めたそうです。

 

血のつながった家族だからこそ語れたシャネルの真実

家族を愛し、従業員やみんなに自分で築いた富を分け与える暖かいシャネル像がそこにはありました。

 

家族はもちろん芸術家、自分のために働いてくれた人へ援助を惜しまなかったといいます。彼女を支えた人が困らないよう財団を作り年金がいきわたるようにもし、さらにそれが表に出ることも嫌ったとか。

 

特に何か持っているわけではありませんが、私はシャネルが好きです。

 

コルセットを付け、窮屈な格好をするのが普通だった時代に、男性と同じようなパンツルックで馬にまたがったシャネル。相当勇気が要ったと思います。

 

今当たり前に女性も男性と同じようにパンツが着こなせるのは、シャネルのおかげといっても過言ではありません。

 

シャネルの伝記は各種読みましたが、この伝記が一番好きです。

 

皆さんも読んでみてください。

それではまたどこかでお会いできる日まで。


(名古屋のサポーター:たまちゃん)

 

 

 

 

 

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