オススメ本: 2019年3月アーカイブ
こんにちは! " くうこう "です! (*^_^*)
今回紹介する本は、
「絶滅できない動物たち」です!
世界中には多種多様な生き物たちが生活しています。
しかし、中には自然環境や食物環境の変化により
絶滅してしまった生き物たちがいます。
自然には逆らえないものですから、しょうがないのかな。。。。
でも、
ウミガラス、ドードー、クアッガ、フクロオオカミ、カイギュウ。
これらの生き物は人間によって絶滅してしまった生き物たちです。
しかし、これはほんの一例に過ぎません。
現に今も絶滅の危機に瀕している生き物はたくさん存在し、
次々とレッドデータブックへと記載されています。
その一方で、現代社会では
絶滅してしまった生き物たちを甦らせようという試みが行われています!
一度この世界から消えた生き物たち。
彼らに何の罪はありません。
しかし、再び現代に甦ることは、
彼らにとって幸せなのでしょうか。
もしかして、人間の勝手なのでしょうか。。。。
( 学術情報センター 学生サポーター くうこう )
こんにちは! " くうこう "です! (*^_^*)
えっとですね、タイトル的にセクハラですね。
ごめんなさい。
紹介しようか悩んで、結局書きます。セクハラですね。
今回紹介する本は、「子宮の中の人たち」です!
子どもがこの世に誕生する確率をご存知ですか?
実はとっても天文学的な値の確率になります。
奇跡の中の奇跡。さらに奇跡。
妊娠を知って、焦ったり、準備に追われたり。
パートナーと直面するのは初めてのことばかり。
色んな壁にぶち当たり、喧嘩もします。
しかし、
外だけでなく中の人たちも同じです。。。
子宮の中ではこんなことやあんなことが起きていました。。。
( 学術情報センター 学生サポーター くうこう )
今日から定期的に岩波文庫の本をを紹介していきたいと思います。
岩波文庫というのは、ほとんどが古典の本です。古今東西のあらゆるところからラインナップされています。
岩波書店は戦前からある出版社です。昔から古典や学術書、格式の高い本、まあいってみれば難しい!本を出し続けています。
手を出すには、気合をいれて読まねばならぬ、という本も多いです。
ですが、勉強するためには、まったく読まずにはいられない。避けては通れない。
まさに大学生が読むべきである、という種類の古典文庫です。
初めはこの本にしました。
『代表的日本人』内村鑑三
原題で『Japan and the Japanese』
内村鑑三は、明治人として活躍した敬虔なキリスト教思想家として知られていますが、この大学の前身の学校で、教鞭をとっていた人でもあります。
この図書館にも彼の絵があります。
内村は、明治人として活躍したひとに特有な、幕末~明治へ、伝統社会~近代へ、古いものから新しいものに変わっていく激動の時代を生き、その後の時代を作った人です。
武士の家に育った彼は、武士道精神を持ったまま明治時代をむかえ、学生時代にキリスト教と出会い、最初は反発していたが、やがてキリスト教に転向する。
武士道精神とキリスト教思想が彼の中でうまく結びついたのです。
近代国家として世界に登場した明治日本は、西洋に日本とはどんな国なのか、示す必要がありました。
そこで1900年前後、三人の日本人が日本の紹介として英語の本を出版した。
『武士道』新渡戸稲造、『茶の本』岡倉天心、
そして『代表的日本人』
ほとんど同時期です。
『代表的日本人』で紹介したのは内村にとって特別な五人の日本人でした。
西郷隆盛
上杉鷹山
二宮尊徳
中江藤樹
日蓮
内村は宗教というものを、キリスト教からではなく、彼らから学んだのでした。
文武両道で模範的な政治家であった薩摩の英雄、西郷
ドラマ「西郷どん」を見て、西郷隆盛の魅力を知った方は、これを読むとすらすらと入ってくるでしょう。
米沢藩を財政危機から救った封建領主、鷹山
山形県民で彼の名を知らぬ人はいないというくらいの人。
ケネディは、尊敬する日本人に上杉鷹山の名を上げたと言う。
農業指導者として江戸時代の農業を救った、相模の農民聖者、尊徳
日本人の勤勉性というのはこの人の影響が大きいと言われます。
儒学を教育の根本として村の教育を支えた、近江の教師、藤樹
西洋人にとって、非西洋である日本の教育水準の高さというものには驚きがあったでしょう。
日本の伝統仏教を支え、日本の仏教の形成期としては最後に登場した宗派である、日蓮
「法華経」ですね。
徳や武士道をもったこの五人は、いわば「代表的宗教人」であって、内村は、日本の近代以前にもキリスト教に優るような宗教が根付いていた、ということを示したかったのでしょう。
それも内外に。
宗教の本質は、キリスト教もほかの宗教も変わらないと考えたのだと思います。
しかし、はじめキリスト教と出会ったとき、内村は反発しました。ところがほとんど強制的に改宗させられた。ほかの同級生はほとんど反発せずに改宗したのですが、内村の中には武士道があったので抵抗した。(内的葛藤)
その抵抗した内村がその後、真のキリスト教徒として活躍し、逆に反発せずすぐ受け入れたほかの同級生たちはその後、あっさりキリスト教を捨てました。
これが僕が好きなエピソードです。
新しいものを、外部からやってきたものを無批判に受け入れる、ということをせず、抵抗する。こういう姿勢って必要じゃないかなと思います。
内村自身の書籍は全集をはじめ、ほとんどの著書が図書館に入っていると思います。
岩波文庫から出ている本も多く、あるいは、内村についての本もいろんな人が書いていたりします。
講義の内容を本にしたものもけっこうあるので、そのようなものは割に読みやすくなっています。
最後になりますが、
いまこの本を読むと、ここまでやりきったか、と思えるような過去の日本人がいたんだ...というような実感が沸いてくる、きっとそう思うひとが多いと思います。
それは今となっては内村自身も。
この五人に加えて、いま「代表的日本人」とは、内村鑑三自身なのかもしれません。
図書館SA あっきー
なにがストレスか、分からない。
でも、失いたい。
とてつもなく気を使いすぎたりしているので
たぶんストレスの蓄積量はやばいかもしれないなぁ 笑
人の悩みとかはよく相談とかに乗って、
解決まで導いたり出来るのですが、いざ自分ってなるとね。
皆さんはどんなストレス発散方法持ってますか?
教えて ( 切実 )
ストレス溜まることには良いことはありませんからね。
今回紹介する本は、
皆さんも多くの方が悩みを抱えていると思います。
いわゆるストレスっていうやつですね。。。
日本では
うつ病などのメンタルヘルス疾患を発症し、
退職・休職をせざるを得ない人達は増加の一途をたどっています。
継続的な我慢をせず、働いている人は
ごくわずかかもしれません。
日本人の三大死因「がん」「心疾患」「脳血管疾患」
実はこれらの病を引き起こしている
根本原因もストレスなのです!!
ストレスがもたらす悪影響。
人を死に至らせるキラーストレス。
その正体とは。。。。
( 学術情報センター 学生サポーター くうこう )
皆さん、こんにちは!
久しぶりに3階、図書館で勤務しているマロンです!
皆さんは春休みに海外に行く予定はありますか?
もし、行く予定があったとしてもその国のことを勉強してから行くのと行かないのでは大違いです。
私たち人間というものは物事に対して何かと勝手な印象も持ってしまっているものなのです。
そんな印象を変え、海外旅行をより楽しむためにも
こちらの「ポーランド人のまっかなホント」という本をオススメしたいと思います。
この本には文化や食事、そして人間性までもが載っています。
ポーランドでいうならば、借金をしてでも客人をもてなせと伝えられていることや国土の3分の1が森であり、誰の心にも森に対しての深い愛情を持っているなど、
その国に行っても分からないことも知ることができ、思わず声に出して感心してしまうものでした。
このまっかなホントシリーズにはポーランドの他にもイギリスやオーストラリアなど多くの種類の国があるので、皆さんも自分の興味のある国や行く予定の国に関する本を読んでみてはいかがでしょうか?
きっとあなたの海外旅行をより、学びと感動のあるものにしてくれるのではないでしょうか。
でも、まずは旅行のことを考えるのも良いですが、無事に単位が取れるようにテスト、頑張ってくださいね♪
(学術情報センターサポーター マロン)
いまどき、化粧って言わないか。
メイクですね。
タイトルの都合上、許して 笑
こんにちは! " くうこう "です! (*^_^*)
女性の皆さんは毎朝お疲れ様です。
でも、男性の中にもしている方が
近頃はいるのではないでしょうか。
高校生ぐらいまでは学校に化粧してきてはダメ!
って言われて、
社会人になったら、当然の身だしなみでしょ?
なんて言われて。
理不尽もいいとこですよ!! (誰)
さて、今回紹介する本は、
「人はなぜ化粧をしてきたのか」です!
化粧をおこなうのは、実はかなり昔から。
そんな化粧、
今では数多くのメイクパターンがありますね。
未知なる可能性。無限の宝庫!!
化粧の歴史を見れば、文化と美しさの秘訣が分かるかも。。。。
( 学術情報センター 学生サポーター くうこう )
ところで、GAFA ( ガーファ )って、ご存知?
こんにちは! " くうこう "です! (*^_^*)
GAFAとは、4つの企業の頭文字です。
Google:グーグル
Apple:アップル
Facebook:フェイスブック
Amazon:アマゾン
いずれもアメリカを代表するIT企業であり、
4社は世界時価総額ランキングの上位を占めています。
また世界中に多くのユーザーが存在しており、
4社のサービルを日々活用しています。
そりゃ、笑いたくもなるわ 笑
さて、笑ったところで
今回紹介する本は、
「 the for GAFA 四騎士が創り変えた世界」です!
4社に共通することは商品やサービス、情報を提供する基盤となる企業です。
ユーザーの個人情報は文字だけでなく音声や写真、動画、
利用状況や通信記録等を含むビックデータを分析活用しています。
正しく、GAFAによって世界は変わりました。
GAFAのサービスのおかげでユーザーの生活を便利で豊かにした反面、
個人情報を独占していることが世界各国の懸念材料にもなってきました。
日本や欧州では、既に法律で対抗策が生み出されています。
これからのGAFAの動き、かなり大きなものになりそうですね。。。
( 学術情報センター 学生サポーター くうこう )
こんにちは、ウィニーです。
皆さん、この春休みは旅行計画がありませんか?
今日はね、皆さんにこれからの旅行計画や旅先に情報を提供できるかもしれない一冊の本をおすすめします!
こちらです。
美しい田畑の広がる風景、山々に抱かれた集落の風景、水辺が麗しい郷村の風景、どこか懐かしい村里の風景、花の溢れる人里の風景及び広大な海を望む村の風景。改めて見つめる日本の美を感じましょう!花・川・山・里をいっぱいに載せてあります。旅行計画があるにせよないにせよ、皆さんにこの美しい本を絶対オススメです^_^
(学生サポーター :ウィニー)
こんにちは! " くうこう "です! (*^_^*)
いよいよ、年度も替わる時期が近づいてきましたね。。。
なんといっても別れの時期ですもの。
この世の中、人との関わり無しには生きていけません。
友達、恋人、会社の人たちなどなど
みんな人生の途中に出会い、人生の途中で手を振って別れていくもの。
学生には、就職と言う新しい場所への旅立ちの時期でもあり、
また新たな人間関係の始まりでもありますね。
感じ方は人それぞれですが、自分自身にとってかなり大きい存在ですね。
はあ。 心がぽっかり空くなぁ。
さて今回紹介する本は、
「別れる力」です!
人は別れる。そして本物の大人になる。
数え切れない別れを体験してきた作家が届ける、
切なく優しいメッセージ。
出会えば別れは必ずやってくる。
それでも出会ったことが生きてきた証しであるならば、
別れることも生きた証しなのだろう。
学生には、就職と言う新しい場所への旅立ちの時期でもあり、
また新たな人間関係の始まりでもありますね。
みなさん、顔晴れ!!
( 学術情報センター 学生サポーター くうこう )
こんにちは! " くうこう "です! (*^_^*)
今回紹介する本は、
「大相撲の不思議」です!
近年、何かと世間を騒がす大相撲 笑笑
最初は日本人横綱誕生から始まり、
小兵力士だの、若手元気とか。
かと思えば、
昨年からはあんなことが。ね 笑
そんでもって、引退しちゃいましたね。
まあ、最近はいい意味でも悪い意味でも
世間様にも知られてるのですがね。
この本は、話題の横綱審議委員会の
女性初の委員の内館牧子さんによる本です!
でも、何かと基礎すら知らないのであれば、
まずは基礎知識を頭に入れましょ!
案外、面白いんですよ!
それから、楽しむなら楽しんでいただきたいな。
のこった、のこった!!
( 学術情報センター 学生サポーター くうこう )