オススメ本: 2016年3月アーカイブ

水泳

| | トラックバック(0)
こんにちは、サーモンです。

私事ですが、実は今日が卒業前の最後の当番なのです。
本来なら今までのことを振り返って最後にまとめみたいなものを書こうと思ってたんですが、
上手く言葉に表せないのとなんだか寂しくなってきたのとで今回も本をご紹介します。

ご紹介する本は『知識ゼロからのスイミング入門』です。

スイミング入門.jpg

最近水泳にハマッておりまして、
もっと効率よく楽しく泳げる方法はないかと調べていたらこの本に出会いました。
こんな寒い時期に水泳だなんて何を言っているんだと思われるかもしれませんが、
泳ぐの、楽しいですよ!
それに、プールに行って一泳ぎしたらその日はぐっすり寝られますし、
ご飯も美味しく食べられます(*´▽`*)

そうは言っても何から始めればいいんだと思われる方も少なくないと思います。
そんな時にこの本が頼りになります。

プールに持っていくもの、どのくらい泳げば良いのか、
どういう風に泳げば良いのか、泳ぎのコツ等々載っています。

運動不足だと感じている方、気分転換をしたいと思ってる方に、
特にオススメしたい一冊ですヽ(´▽`)ノ


最後になりましたが、約3年間ありがとうございました。

(学生サポーター・サーモン)

ふみふみされたい

| | トラックバック(0)

昨今の、空前の猫ブームに乗っかったつもりは全くないのですが、

ここ数ヶ月ですっかり猫にはまってしまいました。

 

子どものころ猫に引っかかれて以来、猫は苦手でした。

また、以前犬を飼っていたこともあり、

その真っすぐな健気さとわかりやすさが可愛くて、

今までずっと、断然犬派でした。

 

ところが、Eテレの朝の5分番組・0655で流れる

「猫のふみふみ」という動画を見るようになってから

 私の猫に対する思いは変わっていき...

 

ついに、猫カフェに行ってしまうところまで堕ちてしまいました(^_^;)

1年前では想像もつかなかったことです。

 

 

瀬戸図書館では1月から、「あたたまる本」展を開催していますが、

(3月末に終了予定です)

癒されて心があたたまる本だから、というこじつけで理由で、

猫の本も展示しています。

 

「小雪の怒ってなどいない!」

 51-F6TDV4BL__SX409_BO1,204,203,200_.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

家族は、私の今の気持ちが半年続いたら猫飼ってもいいよ、と言っています。

自分では変わらないと思っているんですが、

自信を持って言いきれないのが微妙なところです...

 

(瀬戸のスタッフ・うぱこ)


物語。

| | トラックバック(0)

こんにちは!

 

今回ご紹介させて頂く本は、

暦物語」です。

西尾維新先生の作品です。

小説もアニメも面白い作品です。

今年では、「傷物語」が映画化されました。

その影響もあって、拝読させて頂きました。

 

主人公が高校生らしさがあって面白いです。そして、主人公に関係する登場人物も魅力があって作品に惹かれます。吸血鬼やスポーツ万能な学校のスーパースターだったり、

何でもは知らないけれど知っていることだけの優等生、どのキャラクターも個性があって、作品の中で生き生きしているようなことが伝わってきます。

他の物語シリーズにも登場人物のらしさが書かれてあって面白いです。

是非、読んでみてください。

 

学生サポーター ルチルより。

ほっとしたい時に

| | トラックバック(0)

水野敬也「あなたの物語-人生でするべきたった一つのこと」

51MJGl7ekFL__SX350_BO1,204,203,200_.jpg

美容院に予約時間の30分前に着いてしまい、

待合スペースにあった女性雑誌を数冊ざっと流し読みした後、

何となく手に取ったのがこの本でした。


表紙は、2人の男性が必死に競争しているような絵です。

一瞬、

 「『走れメロス』のような少し重たい話なら、今の気分じゃないわ。」

と思いましたが、とりあえず、暇つぶしに読み始めました。


10分で読めました。

ヨガをした後のように、心が優しく、さわやかになれました。

この本を読んで数日間は、空が違って見えた程感動しました。


 「ちょっと疲れちゃったな。」

って感じた時、ちらっと読んでみてくださいね。


(瀬戸スタッフ サントシャム)




何だか今突然そらまめが食べたくなってきたまめこです。
共食いじゃありませんよ!

今の4年生が卒論提出が終わったこの時期、
次は3年生が来年度に向けて卒論の準備を始める季節ですね。
直前になってドタバタと始める人が毎年いますが、
卒論はそんなに甘くありませんよ。
と言う話をしようかと思って筆(ならぬキーボード)を取りました。

まずはじめに。
「卒論はレポート、感想文、ましてや作文とは全く違います。」
だって、課題図書があるわけでもなく、
先生がテーマを指定してくれるわけでもなく、
ゼロから自分で始めなくてはいけませんからね。

漠然としたイメージを持てたら同じフィールドの本を読んでテーマを絞る。
先行研究を求めてさらに本(学術雑誌)を探す・読む。
これまで収集した参考文献から課題を立てる。
課題の解決策を探すべく更に文献を探して読む。

ここまででお気づきでしょうか。
そう、ひたすら読みまくります。
10冊読んでも使える部分なんてちょこっとです。
1冊だけ読んで書き上げられるなんて絶対ありません。

必要あらばデータも取って分析します。
仮説を立てたり自分の意見を盛り込んだりします。
この時点でも新たな文献に出会うかもしれません。
さらに今後の展望なんかを述べたりもします。

下準備だけでもかなりの時間を使い、
執筆中も「あ~でもないこ~でもない」なんて言って・・・。
大学4年間の集大成ですからね。
そりゃ大変ですよね。

ここまで読んで不安になってしまった方へこの1冊を。
博士・修士・卒業論文の書き方考え方.jpg














論文執筆のイロハを解説してくれているとても親切な本です。
他にも図書館の学習サポートコーナーへ行けば色々な解説本がありますよ。
まっ☆1番はゼミの先生に相談することですけどね(笑)

不眠不休の(来年のね)冬休みを送りたくない人は
何事も早め早めの行動が大切ですよ~。

さぁ、張り切って頑張りましょう♪


名古屋の学生サポーター☆★まめこ★☆
ヤバイLINE 日本人が知らない不都合な真実.jpg


大学生にとってLINEとはもはや学生生活を営む上で必要不可欠なツールになってますよね。

友だちとの連絡や、サークルでの連絡手段として、
Eメールを使うよりも、LINEを使っている人が圧倒的多数を占めていると思います。

そんなLINEがヤバイ!そうです。

確かにLINEって、カウント情報が漏れたり、他人になりすましてiTunesカードを買わせる詐欺事件が発生したり、個人情報の取り扱いが少々雑な面も垣間見ることもあり、結構LINEを取り巻く事情は騒がしいものだったりします。
LINEが生み出す閉鎖的なコミュニティによって、中学校などでいじめを助長させている事例もあるそうです。(ただ、これに関しては全てにおいてLINEが悪いわけではないと思いますが)

それを抜きにしても、LINE社の親会社である韓国のNAVER社が一体どんな起業でどんな事業に取り組んでいるのかを知らない人は大勢いると思います。
そんな裏の事情は知らなくても、LINEなんてただのメッセンジャーですから、友達と連絡できれば何も問題ないのでそもそもそんな背景なんて知る必要はないのかもしれませんが、
サブタイトルにもあるように、LINEには表からは決して見ることのできない、「日本人が知らない不都合な真実」がそこに在るそうです。

いったいそれは何でしょうか。
その真実をこの『ヤバいLINE』で読み解いてみてください。

所在:曙館3階図書館
請求記号:081/S15/光754(光文社新書)

(学生サポーター null)
この前和菓子屋さんで食べたきなこ団子おいしかったな~。
次はいちご大福が食べたいな~。
いつも通り食い意地のはっているまめこです。

本日は数ある新着本の中から1冊ご紹介です。


地方創生ビジネスの教科書.jpg










昨今、よく耳にする「地方創生」
これをテーマにしたドラマもありましたね。

過疎が進み今にも消滅してしまいそうな市町村が
1つのビジネスアイテム:強みを見つけ、活かし、
その地域を活性化させていく。

そんな地方創生に成功した例をストーリー仕立てにした本が
今、数多く出版されているようです。
今回紹介した本もその1冊。
10の市町村について収録されています。

その中でまめこが驚いたのは"今治市"です。
知らない人はいないのでは?と思わせるほどに
急速に知名度とブランド力を身につけてきた今治タオルの生産地です。
実はほんの10数年前まではここも消滅都市と化していたとか。
「自分たちは良いものを作っているんだから、
 続けていればいつか道は開ける」とだけ思い続けていた人たち。
いかにしてブランド化させ、世界にまで進出して行ったのか・・・。

気になった人はぜひ読んでみてください。
そして感想を聞かせてください。

最近、乾燥しすぎてて目がシパシパしますよ。
唇はカサカサガサガサしますよ。
誰か助けて~。

まめこでした。


名古屋の学生サポーター☆★まめこ★☆

ゆったりとした時間

| | トラックバック(0)

『退屈のすすめ』

yjimage.jpg

こんにちは

学生サポーターたまちゃんです。

年末年始と忙しく過ぎ去り、人生で一番充実しているのではないかと思うくらい、最近の私は、時計とにらめっこの日々が続いています。

たまの休みがあると、干からびたかえるの如くべったーっと布団の上で突っ伏して寝ています。起き上がれないのか、単に怠け者なのか、何も予定が無い本当にオフの日は電源すら入っていません。

 

時には身体を休める日も大事なのは分かっていますが、一日食っちゃ寝した日の罪悪感といったら。これを解消できる人がいたら私は天才だと思っていたらいました。五味寛之さん。退屈の仕方が書かれています。

 

靴磨き

読書

遊び

 

彼が書くとどれもとても有意義な退屈の仕方に思えて来るから不思議です。

愛用の品がカラーで載せられていたりと活字だけではないのも面白い本です。

 

平日の退屈が嫌いなあなたに、休日の退屈が耐えられないあなたに、おすすめです。

 

(学生サポーター : たま)

栞輪漫画へ
  • YouTube折り方動画へ

  • ※画像をクリックすると漫画の原稿が表示されます。

    蔵書検索

    アーカイブ