イベント: 2014年4月アーカイブ
幸せの意味って調べたことありますか?
辞書で調べると、「運が良いこと」と出てきますが、
もうひとつ、「めぐりあわせ」と出てきます。
幸せとは、めぐりあうこと。うーん素敵ですね!
さてさて、3階の図書館奥にミニ展示が完成しました。
テーマは、「私と本とその関係」です。
私という存在と、本という存在。
その間に生まれる何かを思い浮かべながら、本を選択しました!
性格がカタイので、本もカタイものに・・・
私という存在と、本という存在。
個別のままだと何も生まれませんが、
出会うことでその間に何かが生まれるのです。
それは喜びであったり、時には怒りであったり。
本にとっても、私という体験の中にあるものから、何かを見出し、
発見することもあるんです!
私と本。その関係がより美しい関係になれますように。
めぐりあえるといいですね♪
私のためにも。本のためにも。
【学生サポーター けんけん】
このブログがアップされるころには、もう春は来ているのでしょうか。
今年の冬は、ほんとに厳しくて長かったですね。
花粉症の人にはつらい季節ですが、
春の訪れを待ちわびたり、春が来たねと言葉にするのは、
他の季節にはない感慨があるからだろうと思います。
さてさて、瀬戸図書館では、
4月から図書展示「春~Spring」展を開催します。
みなさんは、春と言えば何を思い浮かべますか?
桜?新緑?ダイエット?新しい出会い?
このように、春から連想される、さまざまなジャンルの本を集めました。
その一部を、少しだけ紹介します。
まず、タイトルで選んだこの本。
最後まで読める自信がなくて、コミック版をチョイス。
ところが、面白くて一気読み。
このあと小説も取り寄せて読んでしまいました。
(ただ、「夜長姫と耳男」の方が私は好きです。)
喉元に真剣を突き立てながら生きろ。
毎日なまぬる~い毎日を送っている私には、
坂口安吾にそう叱責されているように感じました。
いつかブログできちんと紹介したい本です。
次はこちら。
百聞は一見にしかず。
そんな言葉がぴったりの本でした。
フクシマが福島に戻れる日は来るのでしょうか・・・
最後にこちら。
以前、ブログにも紹介したことがある、大好きな本。
春・卒業・旅立ち・別れと、全部そろってます!
春はたくさんのドラマが生まれる、
出会いと別れの季節でもありますよね。
今回の「春~Spring」展。
みなさんに少しでも興味を持ってもらえるといいなあ、と願っています。
展示が始まったら、またブログに写真をアップしたいと思います。
(瀬戸のスタッフ・うぱこ)