スタッフ: 2015年7月アーカイブ
ベストセラー小説 『桐島、部活やめるってよ』 や 『何者』の著者である
朝井リョウさん自身の大学時代を綴ったエッセイ本の紹介です。
とにかく朝井さんの文章がうまくて、自虐的なネタが満載で、
声に出して笑ってしまったところが多々あり。
大学生だからこその無敵なエネルギーを感じました。
『学生時代にやらなくてもいい20のこと』 朝井リョウ著
目次の一部はこんな感じ。
・便意に司られる
・ダイエットドキュメンタリーを撮る
・地獄の100キロハイク
・黒タイツおじさんとの遭遇
・北海道への旅(未遂)
・バイト先のXデー
・リアル脱出ゲーム
・・・など。
学生時代を思い返せば、やっておけばよかったことだらけの私。
こんなにおもしろいエピソードをたくさん持ってる朝井さんが、正直うらやましい。
(なごやのスタッフ 春)
こんにちは~!
ただ今、白鳥図書館3Fでは、6月6日に開催された『2015年度本屋さんツアー第1弾』で
購入した図書を展示中です☆
学部生6名、大学院生2名、留学生1名の総勢10名による約100冊近い図書が展示されて
いますよ。
人気の小説から、ちょっと考えさせられるテーマのものまで...学生さん目線で、実際に
書店で手に取って選んだ本が、POPを添えて並んでいます。
7月13日から、図書館では夏季長期貸出が始まり、今なら冊数無制限で、夏休み明けの
9月24日まで貸出できます!!
このお得な時期にぜひ図書館に足を運んで、気になっていたあの本や、掘り出し物の
一冊を見つけてくださいね♪
急に暑くなってきましたが、まだこれからが夏本番★
今年の夏は涼しい図書館で、読書なんていかがですか?
(名古屋のスタッフ:ライオネル☆)
何を書こうか悩んでいたら、ブログ当番日もすっかり過ぎてしまい...
結局今回は、自分の趣味に思いきり走ることに決め、
大好きなバンド、BUMP OF CHICKENについて語ることにしました。
※興味のない方はここでスルーしてください(^_^;)
最近のJ-popは、とにかく歌詞がつまらなくなってきたように感じます。
陳腐で手垢のついた言葉のオンパレード。
この人、自分で考えるとき、本当にそんな言葉使ってるわけ?
と突っ込んでしまいたくなるような虚飾に満ちた表現の羅列に、正直辟易することも。
ビジュアルやダンスで魅了することのできるアイドルの人たちは別として、
いわゆるアーティストと呼ばれるような、
楽曲で勝負する人たちの歌の残念感が半端ない気がして。
バンプは、いわゆるメロディーメーカーではありませんが、
それを補って余りあるのが歌詞の素晴らしさです。
大上段に振りかぶった、辞書から引用したかような借り物の言葉ではなく、
自分と向き合う中で生まれてきて、
きちんと消化された言葉でしか綴っていない歌詞はリアリティに満ちていて、
フィクションなのに、嘘の臭いがしないのです。
だから、素直に心の中に入ってきます。
特に、とてもつらかった時期、
励まさず、慰めず、背中を押すわけでもなく、
ただそっと寄り添ってくれるバンプの歌に、本当に救われました。
図書館にもあるこちらのDVD
この映画の主題歌もBUMP OF CHICKENが歌っています。
「グッドラック」という歌ですが、これもまたいいんです。
好きすぎて、何回聴いてもうるうるします。
なのでライヴで歌ってくれた時は、感極まって泣きました(笑)
汗と涙とでぐちゃぐちゃになりながら、今年もライヴで生歌を聴きたいです!
東京と大阪だけでなく、今年も名古屋にも来てほしかったです(T_T)
無理やり図書館にこじつけた厨二病全開ブログ、大変失礼いたしました<(_ _)>
(瀬戸のスタッフ うぱこ)