2024年7月アーカイブ
大学生活楽しんでいますか?
人間関係の構築や
課外活動やバイト、就活、何かと忙しい大学生活ですが
なによりメインの「大学講義」、楽しんでいるでしょうか
講義はただ聞き流しているだけ...
単位を取るためにとりあえず出席...
なんてしていませんか
そんなアナタにぜひ読んでほしい一冊があります
『先生は教えてくれない大学のトリセツ』
田中研之輔著
「学びは最高の贅沢です。」
皆さんはこの言葉に共感できますか?
この本は
「最高の贅沢?そんなことないでしょ??」
そう思った方向けに書かれているそうです
そして、講義への向き合い方
プレゼンやグループワークの秘訣
アルバイト生活についてや
教授サイドのリアルな話まで紹介してくれています
大学での時間を将来の就職に生かしたい人も
今、大学生活や学びを充実させたい人も
ぜひ読んでみてください
(図書館スタッフ:るん)
元日、お屠蘇気分でくつろいでるところに突如起こった大地震。
本当にびっくりしたし、被災された方々がお気の毒すぎて 、
思わずこんな本を手に取ってしまいました。
『災害支援手帖』
災害支援っていうと、自衛隊とかボランティアとかが思い浮かびますが、
本書では、個人でできることでどういった支援をすればいいか、とか、こんな支援もできるよ。
といったことが簡潔にまとめられています。
2016年発行なので内容的にちょっと古いものもあるけれど、現在でも通用するものもちゃんとあります。
言っちゃ悪いが、だらだらとした文章だと読んでいても飽きてしまうけど、
この本は1つの項目で見開き1ページなので、読みやすいというかわかりやすいです。
被災地のために何かしたいと思っていても何をしていいかわからない。
この本が参考になれば幸いです。
(瀬戸の図書館スタッフ:Librarian28号)
ミステリーを始め、幅広いジャンルで活躍する赤川次郎。
多くのミステリー小説シリーズが人気で、あまりにも有名な作家である。
テンポ良く会話が進んで、読みやすい文章。
気に入ったシリーズが見つかると、つい次々と読んでしまう。
シリーズといっても、順番に読まなくても大丈夫。
中でも長く愛される「三毛猫ホームズ」シリーズを紹介したい。
名探偵猫ホームズ・女性恐怖症の刑事片山義太郎・その妹晴美。
おなじみのキャラクターが、毎回どう活躍し事件を解決するのか?!
それが「三毛猫ホームズ」シリーズの魅力である。
(瀬戸の図書館スタッフ:emirin)
こんにちは、ポテトまるです。
突然ですが、みなさんは「バイアス」というものが一体どんなものなのか、説明できますか?
私自身、「バイアス」という言葉を耳にする機会はありますが、実際に説明できるかと言われたら、なんだかネガティブなもの。というくらいの印象しかありませんでした。
しかし、この「バイアス=ネガティブ」というイメージすらも間違っていたという事にこの本を読んで気が付きました。
バイアスをきちんと理解することで、結果的にまちがいを防ぐこともできることから、バイアス自体は、良いとも悪いとも言えないものなんだそうです。
本の中には、例えば、「正常性バイアス」や「バーナム効果」などのよく知られているものから名前すら聞いたことがないものまで、たくさん載っているのですが、生活する上で自分もこんな考え方をしているなと感じるものがほとんどで、とても興味深く読むことができました。
ある場面で、自分がこういった思考になってしまうのは、バイアスが働いているからなんだと考えることができれば、確かに、重要な場面で判断を間違えないように意識できるかもしれないなと感じました。
内容もイラストが大きく、わかりやすくまとまっているので、手に取りやすいと思います。
(名古屋の図書館スタッフ ポテトまる)
こんにちは、スタッフゆまたろうです。
今回は、240の色の名前から2,100以上の配色を楽しめる本を紹介します。
ポスターや書類作成、
また部屋のインテリアや洋服選びの際に
色の組み合わせの参考になります。
名前ごとに美しい写真と色のコラムがあるので、
パラパラめくって見るだけでも楽しむことが出来ますよ!
全ての配色は、色を表現するCMYK・RGB値付きなので
下記のように再現が可能です。
四季
<春:桃色 / 夏:ブーゲンビリア / 秋:紅葉色 / 冬:クリスマスレッド>
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画家
<クリムトゴールド / モネグリーン / ゴーギャンレッド / ゴッホイエロー>
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食べ物
<チョコレート / ストロベリージャム / オレンジキャンディー / マカロンピンク>
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(なごやの図書館スタッフ ゆまたろう)
YouTubeに上がった1本の動画からネット上で瞬く間に拡散され話題となりました。
動画は覆面人物、雨穴が作成し、その後続きを書き加えて書籍化したとのこと。
謎の空間、二重の扉、窓のない子供部屋、この家、何かがおかしい?
知人が購入を検討している都内の中古一軒家には「謎の空間」が存在していた。
不可解な間取りの真相とは... ミステリージャンルらしいですが、読んでいたら怪談小説を読んでいるかごとく、ゾっとしてしまいました。。
なんと2024年春には映画化もすると聞いて、怖いもの見たさに見に行きましたが、 やはりホラーチックな展開。。
更に映像では音も加わるしキャ!と言っている人も多数(笑)
ちなみに元動画も見てみたけどシュールで私は好きになりました。
変な絵も読んでみようっと♪
(★瀬戸の図書館スタッフ ティズ★)
ふと浮かんだけれども誰に聞いたらいいのかわからない素朴な疑問、
人から聞かれると答えに窮する身近な質問に、
<入るのは難しいのに、入ってから何やってるの?>と思われている(気がする、らしい)
東大の、腕に覚えがある教員陣が答えます。
取り扱う質問は深海から宇宙、食からアートまで神羅万象、文系・理系を問いません。
どんな疑問かというと、例えば
Q:歳を取るとどうして白髪や薄毛になるの?
Q:どうして人工衛星は落ちてこないの?
Q:ネットフリックスはなぜ好みの映画がわかるの?
Q:余った白菜が建物になる時代がくるの?
こんなカンジです。それに対してなんともまぁ、マジメに回答してるんですよ。さすが東大。
ちょっとしたヒマつぶしにも、雑学好きなあなたにも、お手頃な一冊ではないでしょうか。
(瀬戸の図書館スタッフ:Signet)
6月に丸善名古屋本店にて「本屋さんツアー」を開催しました。
「本屋さんツアー」とは、学生が図書館に入れたい本を直接書店で選べるイベントです。
嬉しいことに今年はたくさんの参加申込みがあり、4日間で25人の学生が参加しました。
通販で本を買うこともできますが、手にとって内容を確かめられるのが「本屋さん」のいいところ。
目星をつけていた本が難しすぎたり、思っていた内容と違っていても、近くに同じジャンルの本があるので見比べて選ぶことができます。
参加してくれた皆さん、お疲れ様でした!
イベント初参加のニコルさんが、学術情報センターブログに「本屋さんツアー参加レポ!」
として参加体験談を書いてくれています。ぜひそちらもお読みください。→学術情報センターブログ
参加者が選んだ本は本学図書館にて展示を行います。
こちらのブログで案内するので楽しみにしていてくださいね。
(図書館スタッフ とらねこ探偵ミロ)
こんにちは、スタッフゆまたろうです。
現在、曙館3Fしろとり図書では
ミニ展示「宇宙展」を開催中です。
宇宙開発や人材育成、ブラックホールや地球外生命など、
さまざまな分野の宇宙に関する本を集めました。
人類はいつの日か、アニメや映画にあるような
スペースコロニーで生活するかもしれません。
見上げればそこにある宇宙に、思いを馳せてみませんか。
ぜひ一度お越しください。
(なごやの図書館スタッフ ゆまたろう)