2019年5月アーカイブ
どうも!レモンです。
季節が移ろうとき、そんな時ふと、しみじみとしませんか?(私だけかな)
さて、どのように本の紹介まで文を続けていきましょうか。
皆さん、最近ニュースを見てますか?過去に父親による家庭内暴力に曝されたことで起きた悲劇忘れてないでしょうか。。。
さて、そのような記憶を風化していくのを防ぐ本でもある『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』を紹介します。
皆さんは近頃いかがお過ごしでしょうか。昼と夜の寒暖差が大きいので体調など崩さないようお気をつけくださいね。
今回は学生の皆さんに耳寄りなお知らせがあります!!
5月17日(金)から28日(火)まで、
しろとり:学術情報センター4階
瀬 戸:図書館2階
にて、人気雑誌リサイクル展を開催中です!!
図書館ブラウジングコーナーにある雑誌のバックナンバー(去年分)を
無料でさしあげちゃいます。
(雑誌の一例)
AERA/Cheek/旅の手帖/キネマ旬報/non-no/Men's non-no/ダ・ヴィンチ/
きょうの料理ビギナーズ/ENGLISH JOURNAL/
NHKラジオまいにちフランス語(ドイツ語・中国語・ハングル講座)/
NHKテレビで中国語(ドイツ語・スペイン語・フランス語)/日経PC21/Mac Fan
などなど・・・
先着順なので気になる雑誌がある方はお早めにどうぞ。
(名古屋のスタッフ かえるまんじゅう)
皆様、お久しぶりでございます。
名古屋キャンパスしろとりで勤務しております。七草と申します。ブログは約1年ぶり...ご無沙汰しておりました。
今日は、名古屋キャンパスしろとりのもう一つの図書館、超穴場スポット!
「法学部資料室」のご紹介を兼ねて、表題の件について考察します。
法学部資料室は翼館2階にある、畳スペースあり、PC、コピー機完備の小さな資料室です。
4年生ですと、お隣のキャリアセンターをよくご利用になっているかもしれませんね。
どんな資料があるかと申しますと、その名の通り、法学関連の資料をぎゅぎゅっと詰め込んだお部屋なのです。
さて、そんなお部屋の紹介になぜ「バナナはおやつに含まれるか」否かが関連しているのか...
それはこちらの本をご覧いただければ分かるかと思います!
なんともユニークなタイトルですが、誰しも一度は聞いたことがあるこの命題(ギャグ)。
これが何と、法解釈の技術を身につけるエッセンスを多分に含んでいるというのです!
バナナと同じで栄養たっぷりなんですね!
法律についてだけでなく、契約書の読み方まで身につけられるかもしれないこの本は 翼館2階の法学部資料室においてあります。
法学部資料室は法学部以外の方もご利用頂けます!とっても静かな環境で、お席も十分ご用意があります!(空いてるからね...)
学内を探検するついでに、是非是非、一度足をお運びください!
P.S.私はバナナはおやつの300円とは別枠でも良いと思いますが、某喫茶店のバナナ練り込みスパゲティ(温)に生クリームをトッピングする感性はちょっと理解できません。
(名古屋のスタッフ 七草)
特集コーナー(橋本治)を新たに設けました!
古典をもっと読んでみたい。古典に気軽にアクセスしたい。 でも「古典」は難しい、特に日本語の古典は。
ある意味、西洋の古典より難しく感じたりする。それくらい遠い存在で、どう読んでよいかわからない、語彙も文法も、昔の人がどんな考えをしていたのかを想像するのもたいへん難しい。
こういう悩みを解決してくださる作家、橋本治さんです。
日本の古典への壁を少しでも低くしたいと思い、著書である古典解説書を読んでみました。
ふんふん、なるほどそう読むのか、有名なお話でも意外と知られていないことがたくさんあるな、と感心し面白い、と浸っていたところ、突然の訃報が飛んできた。だからというか、余計にビックリしました。
その後で、この人はどんなことを書いてきたのだろう、なにを伝えたかったのだろうという興味がわいてきて、いろいろと手にとってみました。
近年は新書から出してるのが多く、どういう内容の本なのかどんなジャンルなのかを一言で表すにはちょっと難しい、他の人はあまり書かないようなことを書きまくっているというタイプ。独特な書き方だけどとても常識のある本です。
小説家なのでもちろん小説が面白い、特に『桃尻娘』デビュー作のこの青春小説は、今のライトノベルの先駆けのような存在です。
とにかくいろんな種類のことを書いている作家。
その中で全体としての特徴としては、言いたいことがなかなか分かりにくい、で結局何が言いたいの?と首をかしげることにもなりがちで、なかなか結論に達しない、ふわふわした状態でいさせられる、判断を先送りさせられる、というような感想を抱きます。
しかしそこに面白さを感じるのだと思います。
結論を急かさず、求めすぎず、白か黒かのどちらでもないグレーゾーンの中を行き来するようなどっちつかずの不安定な感覚、こういうの悪くないですね。
質の高いミステリーや推理物みたいなものです。
というように多岐に渡って活躍された方なのできっと面白い本、ためになるような本見つかると思うので、追悼の意も込めて、ぜひご参照ください。
はじめまして!
4月から名古屋学院大学しろとりキャンパス図書館で図書館員としてお世話になります、
岡ちゃんです。
趣味は、「パン屋さん巡り」
得意なことは、「絵を描くこと」(特にパステル画)
好きな食べ物は、「焼き芋」です。
グルメ雑誌や料理本、食べ物が載っている本は大好きなので、これからたくさん紹介していきたいと考えています~
どうぞ、これから温かい目で見守ってください。
よろしくお願いします。
(学生サポーター 岡ちゃん)