2019年1月アーカイブ
こんにちは! " くうこう "です! (*^_^*)
タイトルを見ると充実したインスタライフの本紹介っぽいですが、
違います。 笑 ごめんなさい。
今回紹介する本は、
『インスタグラムと現代視覚文化論』です!
ついにインスタグラムを研究した本の登場ですよ。。。
我々の生活に大きな変化をもたらした一つのアイテムです。
インスタやっている方も多いのでは?
身近なあの人もやってたりするかな。
ただ、別に写真を撮っているだけなのに、
インスタか? って言われるのは
やってない側からすると、イラつく 笑
さて、そんなインスタ。
みんながインスタをするのは
写真で" いいね "を稼ぐわけではなく、
人々の美的センスが刺激されているのでは。。。
新たなアイテムを研究することで、新たな発見は起こります。
現代社会の人間は不思議な心理状態に陥っているかもですね。
今までに無い感性が発見されるのでしょうか。
( 学術情報センター 学生サポーター くうこう )
こんにちは! " くうこう "です! (*^_^*)
今回紹介する本は、
『歴代内閣・首相事典』です!
初代内閣総理大臣:伊藤博文。
その後は、黒田清隆、山県有朋、松方正義。。
数多くの内閣総理大臣が誕生しました。
それぞれがどんな人物だったのか、
また、どんな内閣だったのか。
そのとき日本は、世界は。
ページをめくれば知っていることや知らないこと。
そして内閣の一人ひとりについても知ることができます。
なお、この本は館内利用のため貸し出しはできません。
館内でお楽しみください!
ちなみに、すごくどうでもいい特技ですが、
歴代内閣総理大臣を順番に言えるのです。
披露の機会はない 笑
今回は超絶個人的な世界の本の紹介で、
I'm sorry.
( 学術情報センター 学生サポーター くうこう )
ただいま、3F図書館では、音楽についての本の特集をやっております。
音楽本ということで、大学図書館のあらゆるところから探し、総動員させた結果、...かなりの数の本が集まったみたいです。
ほう...こんなにあるのか、と率直に思いました。
僕は音楽が日常的にないとちょっと生きていけない性格の持ち主なので、音楽について、それが熱心であれ、ゆるくであれ、語っている人がこんなにもいるということに親密感を抱きます。
音楽にはいろんな楽しみ方がありますね。あてもなくレコード店にいって、あれこれ探しまわることは人生におけるささやかな楽しみの一つです。
なかでも特にお気に入り音楽はコンサートにいって聴くのが最も良い。
それから音楽を聴くきっかけというのも、様々ですが、僕はラジオから流れてくる音楽がきっかけになる事が割と多いと思います。なんでラジオで流してくれる音楽はあんなに良いのでしょう。音質的には、むしろそんなに良くはない、CDとかで直に聴くよりは劣るはずなのに。ちょっとこもった音で聴こえますよね。
音というのはそれがクリアであればあるほど良い、というものでもないのかもしれません。
とくに昔の音楽を聴く場合は、ビートルズとかフランクシナトラとか、それが出た当時のままの音で聴きたいというのはやはりあります。なるべくオリジナルに近い音源で。最近はリマスタリングされたCDがたくさんありまして、そういうので聴くのももちろん良いのですが。
竹内まりやさんはレコーディングの際、ラジカセから流れてくる音に合わせて楽曲を作るそうです。だから演奏後、実際にラジカセからの音でチェックするのです。
多くの人は高級なスピーカーで聴くわけではなく、そういう良い環境を持ち合わせているわけでもないので、一般的に聴かれるであろうラジカセに合わせるのです。
なんだか素敵ですよね。たしかにみんなラジカセで聴いてた時代があって、ラジカセって悪くないです。スティービー・ワンダーもそうやって作ってるみたいです。
という話はちょっと前にやっていたNHKFMで聞いた話でして、『今日は一日〇〇三昧』というのを時々不定期でやっているのですが、これなかなか良い番組です。
(前の夏には、サザン、ユーミン、久石譲、と流れていてちょっとしたお祭り気分を味わうことができました。)
『ユーミンの罪』酒井順子
これ面白い。
まりやさんは、夫である山下達郎さんと初めて会ったとき、サインを貰おうとしてお説教されたというエピソードがあります。これからプロになる人がそんなことしちゃいかんと。それ以来今に至るでよく説教されるそうですが...、達郎さんは特に音楽に関してまことに真面目なのですね。ライブでは一緒に唄おうとする観客に怒りますし、ラジオのときにリスナーからのマナーの悪い便りに怒ったこともあります。(笑)
しかし、そんな達郎さんに長年付き添っておられるまりやさんはとてもずぶといなと感心します。かっこいい。
お互いの音楽に対する真剣さみたいなものが、もしかしたら長年パートナーとしていられる要因なのかもしれない、とこの頃考えます。
それから音楽の嗜好性みたいなものがお互いに合っていると、二人の関係も長く維持できるのかもしれませんね。サザンオールスターズの夫婦をみていても思いますが、音楽は人のなにかを強く惹きつける、ということがあるのです。
われわれが誰かと関係性を長く保ちたいと思う時に、このことはなにか重要なヒントをあたえてくれるかもしれません。
あなたも、ご自分のパートナーと自分が持っている好みの音楽というものを共有できると、関係もなが~く保てるのかもしれません。
...と、このように音楽について語っている方々がたくさんおられますので、手に取ってみてください。
なにか、素敵な、あなたにとって新しい音楽が見つかるかもしれません。
そういうきっかけになると良いと思います。
僕にとってのおきに入りの本は
という本でございます。
クラシックの奥深さに圧倒されてしまいますが、それに加え音楽を聴くことに対する姿勢とか正しい聴き方みたいなものについて勉強になったと思います。
あ、あともちろん「ビートルズ」もです。
『ビジュアル版ザ・ビートルズ全史』 ビートルズ本は盛りだくさん。
サー・ポール・マッカートニーの日本公演を観てきましたが、とても70代とは思えないほどのパフォーマンスでした。
ベジタリアンなのにどうしてあんなにパワーがあるのだろう...と疑問が。
すごいですよね。生きるレジェンドです。
図書館SA あっきー
こんにちは、スタッフのかえるまんじゅうです。
突然ですが、みなさんはある人にだけ情報を秘密にしておきたい時、どうしますか?
単純に考えればその人にだけその秘密を伝えなければいいだけなんですが、
それだけではなかなか上手くいかないことの方が多いでしょう。
「人の口に戸は立てられぬ」とも言いますし、思わぬ所から情報は漏れてしまうものです。
そういった時には暗号が使われることがしばしばあります。
インターネットで買い物をするときなどには個人情報の暗号化システムが使われていますし、
仲間内だけの秘密の合言葉なんかも暗号の一種です。
「暗号」と聞くと、つい映画などの物語の中のものを想像しますが、
現代の私たちの生活にも身近で欠かせないものなんです。
今回はその『暗号』についての本を紹介しましょう。
『暗号解読』サイモン・シン著/青木薫訳
この本では、これまでの歴史上で実際に用いられてきた暗号の数々が紹介されています。
様々な暗号がどのように生まれ、どのように使われ、またどのように解読されてきたのか
についての詳細な解説がドラマチックに書かれています。
人類が「秘密の情報を秘密のまま運ぶためにはどうすればいいのか」ということに
どのように取り組んできたのか、この本を読めばばっちりわかりますよ!!
そして最後に、この本のエピグラフに用いられているジョン・チャドウィック「線文字Bの解読」からの一節を、ここにも引用しましょう。
「秘密を暴きたいという強い衝動は人間の本性に深く根ざしたものであり、それほど詮索好きな人でなくとも、これはあなただけに教えてやろうなどと言われれば胸が高鳴ることだろう。
とはいえ、謎解きにかかわる職業に就けるのは幸運な人なのであって、大多数の人々は、娯楽用に作られたパズルを解くことでこの衝動をまぎらわせるしかない。探偵小説やクロスワード・パズルはそんな大多数のためにある。
秘密の暗号を解読しようというのは、ごく少数の人たちなのだ。」
「暗号」や「秘密」という言葉には抗いがたい魅力があります。
「ごく少数の人たち」ではない私はおとなしくこの本を読んで胸のうちに
くすぶるロマンをやりすごすことにします......
皆さんも暗号の世界をのぞいてみませんか?
(名古屋のスタッフ かえるまんじゅう)
なんだか、元号が変わるって不思議だな。
もっと先の話とか思っていたのに もう間もなくやん。
最後の平成なんてキャッチコピーもよく見かけるし、