2016年3月アーカイブ
昨今の、空前の猫ブームに乗っかったつもりは全くないのですが、
ここ数ヶ月ですっかり猫にはまってしまいました。
子どものころ猫に引っかかれて以来、猫は苦手でした。
また、以前犬を飼っていたこともあり、
その真っすぐな健気さとわかりやすさが可愛くて、
今までずっと、断然犬派でした。
ところが、Eテレの朝の5分番組・0655で流れる
「猫のふみふみ」という動画を見るようになってから
私の猫に対する思いは変わっていき...
ついに、猫カフェに行ってしまうところまで堕ちてしまいました(^_^;)
1年前では想像もつかなかったことです。
瀬戸図書館では1月から、「あたたまる本」展を開催していますが、
(3月末に終了予定です)
癒されて心があたたまる本だから、というこじつけで理由で、
猫の本も展示しています。
家族は、私の今の気持ちが半年続いたら猫飼ってもいいよ、と言っています。
自分では変わらないと思っているんですが、
自信を持って言いきれないのが微妙なところです...
(瀬戸のスタッフ・うぱこ)
こんにちは!
今回ご紹介させて頂く本は、
「暦物語」です。
西尾維新先生の作品です。
小説もアニメも面白い作品です。
今年では、「傷物語」が映画化されました。
その影響もあって、拝読させて頂きました。
主人公が高校生らしさがあって面白いです。そして、主人公に関係する登場人物も魅力があって作品に惹かれます。吸血鬼やスポーツ万能な学校のスーパースターだったり、
何でもは知らないけれど知っていることだけの優等生、どのキャラクターも個性があって、作品の中で生き生きしているようなことが伝わってきます。
他の物語シリーズにも登場人物のらしさが書かれてあって面白いです。
是非、読んでみてください。
学生サポーター ルチルより。
美容院に予約時間の30分前に着いてしまい、
待合スペースにあった女性雑誌を数冊ざっと流し読みした後、
何となく手に取ったのがこの本でした。
表紙は、2人の男性が必死に競争しているような絵です。
一瞬、
「『走れメロス』のような少し重たい話なら、今の気分じゃないわ。」
と思いましたが、とりあえず、暇つぶしに読み始めました。
10分で読めました。
ヨガをした後のように、心が優しく、さわやかになれました。
この本を読んで数日間は、空が違って見えた程感動しました。
「ちょっと疲れちゃったな。」
って感じた時、ちらっと読んでみてくださいね。
(瀬戸スタッフ サントシャム)
こんにちは
学生サポーターたまちゃんです。
年末年始と忙しく過ぎ去り、人生で一番充実しているのではないかと思うくらい、最近の私は、時計とにらめっこの日々が続いています。
たまの休みがあると、干からびたかえるの如くべったーっと布団の上で突っ伏して寝ています。起き上がれないのか、単に怠け者なのか、何も予定が無い本当にオフの日は電源すら入っていません。
時には身体を休める日も大事なのは分かっていますが、一日食っちゃ寝した日の罪悪感といったら。これを解消できる人がいたら私は天才だと思っていたらいました。五味寛之さん。退屈の仕方が書かれています。
靴磨き
読書
夢
遊び
彼が書くとどれもとても有意義な退屈の仕方に思えて来るから不思議です。
愛用の品がカラーで載せられていたりと活字だけではないのも面白い本です。
平日の退屈が嫌いなあなたに、休日の退屈が耐えられないあなたに、おすすめです。
(学生サポーター : たま)