オススメ本: 2019年5月アーカイブ

定められた結末へ

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どうも!レモンです。

季節が移ろうとき、そんな時ふと、しみじみとしませんか?(私だけかな)

さて、どのように本の紹介まで文を続けていきましょうか。

皆さん、最近ニュースを見てますか?過去に父親による家庭内暴力に曝されたことで起きた悲劇忘れてないでしょうか。。。


さて、そのような記憶を風化していくのを防ぐ本でもある『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』を紹介します。

砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない.jpgのサムネイル画像



















あらすじ
あたし=中学生の山田なぎさは、子供という境遇に絶望し、一刻も早く社会に出て、お金という"実弾"を手にするべく、自衛官を志望していた。そんななぎさに、都会からの転校生、海野藻屑は何かと絡んでくる。嘘つきで残酷だが、どこか魅力的な藻屑となぎさはだんだんと親しくなっていく。だが、藻屑は日夜父からの暴力に曝されており、ある日...。

いかがでしょうか?現在でも問題になっている子供への暴力について今一度考えさせられ、私たちにこのままの社会でいいのか訴えてくる作品になっており、多くの人に読んでもらいたい一冊です。

(学生サポーター レモン)

入社1年目の教科書

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こんにちは、ウィニーです。
皆さん、久しぶりですね。。。
お元気ですか^^

時間がたつってすごく早いですね。。。
私は今学期4年次に入って、
大学に最後の一年としてしっかりと大切に過ごしたいです。

就職活動をしながら大学のゼミもちゃんと行ってます。
就活ってむずかしく面倒くさいですね。
会社に入るのは非常に大変なことですよね。。。
ということで、今日、
今後社会人になる皆様にも私にもためになる「教科書」をオススメします。

こちらです。
この本のポイントは「仕事における3つの原則」を提出されて
1、頼まれたことは、必ずやりきる。
2、50点で構わないから早く出せ。
3、つまらない仕事はない。

この3つが、どんな仕事にも当てはまる原理原則となるものです。
どんなときも、この3つを死守するこです。
それだけで仕事のスピードが上がっていきます。
と同時に、チャンスが次々とやってくるでしょう。
目の前のチャンスを1つずつものにしていくことで、
あなたの仕事は、よりダイナミックなものに進化していきます。
仕事はどんどん面白くなっていくでしょう。

そうこうしているうちに、
あなた自身が急成長していることに気づくと思います。

皆さんが入社後にためになるかもしれないと思いますので、
よろしければ、ぜひ手に取って読んでみてくださいね^^

(学生サポーター :ウィニー)

奇跡の化石。

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こんにちは! " くうこう "です! (*^_^*)

さて、今回紹介する本は、


最初の生命が誕生したのは約38億年前。
それから多種多様に進化を遂げてきました。
しかし、そんな彼らは現代には存在せず、
化石という形でその姿を表します。

最初は、誰もがそんなものが居たとは考えるわけがないので
巨人の骨と思われたりしたそうで。

化石もキレイに見つかるわけではないので
研究者が姿を想像していろいろ模索をするわけですよ。

有名どころだとイグアノドンですかね。
最初に見つかったのは歯?それとも角?といった部位だったので、
サイのように鼻先についてる角として復元されました。
しかし実際は前足にあるスパイクだったことが後々わかりましたよね。

(;O;)< だって、誰も知らないからしょうがないじゃん!!
     そんな発見者の声が聞こえてきそうですね 笑


先駆者達の研究があるから、今の研究がある。
研究が覆るのはしょうがないこと。

そんな世界を変えた化石の数々、ご覧下さい♪


個人的には
加・王立ティレル古生物博物館のノドサウルスに会いたいなぁ~



( 学術情報センター 学生サポーター くうこう )






ほぼ命がけサメ図鑑

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日差しもあたたかくなりました。
そろそろお出かけでもしようかと感じますね。
普段行かないような場所へ行ってみたいです!

今日ご紹介する本はほぼ命がけサメ図鑑です。
怖いイメージがあるサメですが実際は違うそう。。。
ダウンロード.jpg
巨大サメも深海サメも存在します。
でも人食いサメは存在しません。
世界でたったひとりの体験的ジャーナリストの本。

実際にサメにあったことがあるといったらUSJのジョーズでしょうか。(違う)
彼はとっても暴れん坊です。

大阪の海遊館に住んでいるジンベエザメは大きかったなぁ。
あの水族館で一番大きい水槽の中を、とっても優雅にゆったりと泳いでました。

著者によると、サメはヒトを食べないんですって。
彼らの大好物のアザラシやウミガメと間違えてしまったそうな。
サメは温厚。温厚なサメが全サメの9割を占めるそう。

日本にもサメを体験できる場所がたくさんあるみたいですよ。
一味違った海の体験も良いですね。
きっと新しい海とサメを知ることができる一冊になると思います!

(あああ。ふかひれを食べてみたいなぁ。)

(名古屋のサポーター ぺちゃ)

幸せな気持ちになりたい方!

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こんにちは!岡ちゃんと申します^^

初めてブログで本の紹介をします。
なので、自分が一番大好きな本を紹介させていただきます!

それは四つ話のクローバーです

あの「夢をかなえるゾウ」でお馴染みの水野敬也大先生の作品なんです♪



本のタイトル通り、幸せになれる4つのお話が楽しめます。

その中でも特におすすめのお話は「氷の親子」という物語です。

ある遊園地の夏限定イベント「氷の動物園」で活躍していた氷でできたクマの親子がいました。
しかし、イベントが終わりを遂げると同時に外に出されてしまいます。外はまだ暑く、氷なんてすぐに解けてしまう。
焦ったクマのお父さんは息子の熊五郎だけでも助けようと少しでもひんやりする行動を求め奮闘します...が、、、
はたして、二人は生き延びることができるのか!!ぜひ、感動するので読んでみて下さい^^

この本は読みやすく、毎年夏休みになると読み返してしまうぐらいステキな作品です。

ぜひ、読んでみてくださいね^^


(  学生サポーター 岡ちゃん )

中世で就活中っせい!!

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こんにちは! " くうこう "です! (*^_^*)

さて、4年生の皆様は
就職活動真っ最中ですかね。
それとももう、終わりがけですかね?

世の中は売り手市場だの言われていますが、
楽に就活が終わる人はごく少数ですよね。。。

皆さんそれぞれに希望することもあると思いますので、
ぜひとも妥協せず、高みを目指して欲しいものです!


てな感じで、早速本紹介していきましょー!!
今回紹介する本は、


十三世紀、日本だと鎌倉時代真っ只中ですね。
てことはお隣中国は元の時代ですね。

チンギス・ハーン率いるモンゴル帝国が
ユーラシア大陸全土を支配してるもんだから、
欧州的には毎日ビクビクしてたかもです。

そんな十三世紀の欧州イメージは
漫画 「 鋼の錬金術師 」の世界観が近いのかな?

ギルドだったり、十字軍が活躍していた時代ですかね。
なんだかワクワクします 笑

この時代には既に数多くの職業が存在しました。

この本では100種類以上の職業が登場し、
業種も多岐にわたります。

中世を愛する人、ファンタジーを愛する人には必見ですね。


( 学術情報センター 学生サポーター くうこう )

初!

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皆さん、こんにちは!

この春から学生サポーターになった ないとぅー です。

僕は今までに読んだ本は数冊しかなく、
読みきったことは中学生の読書感想文ぐらいしかありません!

そんな僕だからこそ!
今まで本を読んでなかった人でも読みきれるような本を見つけ、
紹介していけたらいいなと思います。

いきなりですが、おすすめ本を紹介します。
僕が選んだお勧め本は、『処刑の文化史』です!


この本は、人間の隠された本性が暴かれています。
画像やイラストが多く、読みやすくなっています!
ぜひ、グロイことがお好きなあなたにおすすめです。


学生サポーター:ないとぅー

 皆様、お久しぶりでございます。

名古屋キャンパスしろとりで勤務しております。七草と申します。ブログは約1年ぶり...ご無沙汰しておりました。


今日は、名古屋キャンパスしろとりのもう一つの図書館、超穴場スポット!

「法学部資料室」のご紹介を兼ねて、表題の件について考察します。


法学部資料室は翼館2階にある、畳スペースあり、PC、コピー機完備の小さな資料室です。

4年生ですと、お隣のキャリアセンターをよくご利用になっているかもしれませんね。


どんな資料があるかと申しますと、その名の通り、法学関連の資料をぎゅぎゅっと詰め込んだお部屋なのです。

さて、そんなお部屋の紹介になぜ「バナナはおやつに含まれるか」否かが関連しているのか...


それはこちらの本をご覧いただければ分かるかと思います!

なんともユニークなタイトルですが、誰しも一度は聞いたことがあるこの命題(ギャグ)。

これが何と、法解釈の技術を身につけるエッセンスを多分に含んでいるというのです!


バナナと同じで栄養たっぷりなんですね!


法律についてだけでなく、契約書の読み方まで身につけられるかもしれないこの本は            翼館2階の法学部資料室においてあります。


法学部資料室は法学部以外の方もご利用頂けます!とっても静かな環境で、お席も十分ご用意があります!(空いてるからね...)

学内を探検するついでに、是非是非、一度足をお運びください!


P.S.私はバナナはおやつの300円とは別枠でも良いと思いますが、某喫茶店のバナナ練り込みスパゲティ(温)に生クリームをトッピングする感性はちょっと理解できません。

(名古屋のスタッフ 七草)


はじめまして!

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はじめまして!今年から3階図書館でアルバイトすることになった、
     "タッキー"です!


まだまだ図書館で働きたてで慣れないことばかりですが、
どうかよろしくお願いします!


私も今年から2年生になり、学部の勉強の内容も応用へとグレードアップし始める時期に突入しました。
また、今後の人生設計、就職活動も考えていかなければならないと日々痛感しております・・・。


そこで、まず私は日々の習慣を見直そうと思いました。
日ごろから勉強や就職に関して考える習慣を身につけることで、
今後に向けて良い思考、良い行動ができると考えました。


習慣の力.jpg




















そして見つけたのが 習慣の力 でした!赤文字の英文に完全に吸い寄せられました笑


この本では習慣を自分の中に生み出す方法や、今まであった悪い習慣の変え方を過去の研究を元に記されています。


その中でも自分の中でたった1つの習慣を定義づけするだけで他の行動もプログラミングしなおせる、キーストーン・ハビット(要となる習慣)があることを知りました。


自分の生活習慣を一気に全て変えるのではなく、一つの習慣(本を毎日読むようにする、新聞を読んでみるetc.)に絞ることで他の行動もそれに合わせて変わっていくことができます。


1つだけでよいというのは助かりますね。日々のモチベーションにつながります。


この本を読んで「できる大人」に近づけるように、まずはこの1年頑張りたいと思います!


自分の生き方、生活習慣を変えたいという方は是非手にとって読んでみて下さい!


(学術情報センター 学生サポーター タッキー)

呪いの子

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先日紹介したハリー・ポッター。
私のハリー・ポッターへの愛はみなさんに伝わっているでしょうか?

今日はハリー・ポッター好きの私にぴったりの一冊をご紹介します。
そう!ハリー・ポッターの続編なのです!!
結局またハリー・ポッターかよ~って声が聞こえてくるです・・・。ヤメテヤメテ。
81blhpv2pkL.jpg
シリーズ最終巻「ハリー・ポッターと死の秘宝」での戦いから19年が経ち、父親となったハリーが2人目の子どもをホグワーツ魔法学校へと送り出したその後の物語です。
これまでのハリーはハリー・ポッターとして生きるのはもちろん大変なことでしたが、戦いの終わった後もハリーは決して楽ではありません。

〔あらすじ〕
現在のハリーとして、また3人の子を持つ父として、魔法省の激務に押しつぶされそうな日々を過ごします。
ハリーの現在も悩みが多い毎日なのです。

ハリーは、事あるごとに甦る10代の記憶に悩まされます。
彼は既に決着をつけたはずの過去と付き合わなければならない一方で、
次男のアルバスには、望んでもいない"ハリー・ポッター家の伝説"という重圧がのしかかり、苦しんでいます。

過去現実が不吉に混ざり合うなか、父と息子は忌まわしい真実を知ることになります。
時として、は思わぬところから忍び寄ってくるのです。



大人になったハリーにも悩みはつきません。
英雄ハリーも苦労してるんだね。
きっとハリーの愛が子ども達に伝わる日が来るよ、頑張れハリー!

そして、次男のアルバスにもたくさん思うことがあるようです。。
父親の七光り・・・って大変そう。
アルバスは思春期だし悩む悩む。
しかし、アルバスもハリーに似て優しい心の持ち主。

また、続編でもドラコ・マルフォイは健在です。
むしろ、続編のマルフォイの方がいい味が出ているかも。。

父親になった等身大のハリー・ポッターをみることができる一冊です。
脚本づくりになっていますが、小説と同様にスラスラと読めるお話になっています。

某テーマパークの石原さとみさんのハリー・ポッターCMが可愛すぎて爆発しそうなぺちゃでした。
私もさとみと一緒に魔法が使いたい!!!

(名古屋のサポーター ぺちゃ)

センキュー、石油王。

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こんにちは! " くうこう "です! (*^_^*)

なんとなく、
しょうもないブログタイトルが多くて
お気づきの方がいるかもですが、
今年度もよろしくお願いします 笑

皆さんは、石油王ってご存知ですか?

海賊王になろうとしている人の方が有名かな。。 笑


石油王とは、
アメリカの実業家 ジョン・ロックフェラーです。

石油市場を独占し、業界に変革をもたらしました。
彼の遺産は現在の価値でおよそ23億ドル
史上最大の資産を持つ富豪です。

彼が建てた建物のロックフェラー・センターは
バブル景気期の成金「ジャパン・マネー」により、
三菱地所が買収したことで、ご存知の方もいるのではないでしょうか。

あの出来事は、
アメリカの反感を買い、ジャパン・バッシングを加速させましたね 笑

しかし、実はそんな大富豪の家系は
日本と深い関わりがあったのです。

今回紹介する本は、


日本とのつながりは意外と長く、深い。

戦後の日米文化交流の再構築を
果たした役割は大きいです。

なぜ、アメリカと闘った日本に注目してくれたのか。
一族四代にわたる日米文化交流のドラマを描きます。


( 学術情報センター 学生サポーター くうこう )



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