「聖書」と一致するもの

ジュネーヴ詩編歌

 スイスのジュネーヴ、ここはジャン・カルヴァンの宗教改革の中心地です。
カルヴァンはマルチン・ルターが自国語(ドイツ語)で讃美歌を作っていたことに感銘を受け、同じようにフランス語讃美歌制作を指導しました。
ルターは聖書の言葉をもとにしながらも、自由に歌詞を作っていましたが、カルヴァンは聖書の詩編をなるべく忠実に翻訳することを大切にしました。
カルヴァンの手掛けた詩編歌はジュネーヴ詩編歌として歌い継がれています。
週明けのオルガンアワーではこのジュネーヴ詩編歌をテーマにプログラムを組みました。お楽しみに!

オルガンアワー詳細
日時 2017年10月9日(月)12:40~13:10
場所 名古屋キャンパスチャペル

聖書の言葉

こんにちは。

 

つい先日、信号待ちをしていると、後ろから信号を無視したあげく、私にぶつかっていった

おじいさんに、イライラしていたタケヒロです。

 

すごく文句を言いたかったのですが、そこはまぁ我慢して素通りしました。

 

はい、みなさんもなにかしらイライラしたりすることはありませんか?

 

そんなときは、こちら。 

 

曽野綾子 「私を変えた聖書の言葉」 海竜社 2014 


   

 

を読んでみてはいかがでしょうか。 


いくつかの項目に分かれており、とても読みやすい内容となっております。

 

それでは、失礼します。

 

学生サポーター タケヒロ

詩編歌

 次回のオルガンアワーのテーマはずばり"詩編歌(しへんか)"です。
聖書の中の詩編にメロディーをつけた曲、それが詩編歌です。
詩編はもともと祈りの詩を音楽にあわせていた歌です。聖書をよく見ると小さい文字で「指揮者によって」「賛歌」などの表記があります。でもキリスト教では詩編を歌う習慣が途絶えていました。ですが特に宗教改革以降詩編を歌にのせることが盛んになってきました。そんなわけですから今度テーマにする詩編歌は当初の形とは違ったリニューアル版詩編歌のようなかんじですね。元々が歌詞だったのでそのまま歌にしやすいという特性があったのかもしれません。ルターの宗教改革から500年の今年、ルターの作った詩編歌などの紹介をしながらのオルガンアワーを予定しています。
ぜひお越しください。

日 時  2017年9月25日(月)12:40~13:10
場 所  名古屋キャンパスチャペル
テーマ  詩編歌

チャペルアワー

 明日は名古屋キャンパスチャペルアワーです。
チャペルアワーは近隣教会の牧師をはじめクリスチャンの方などによるメッセージに耳を傾ける時間です。
開始の少し前からオルガンの調べが静かに響いています。学生への話はキリスト教の話ばかりではなく、人生論や、職業論、恋愛論などにも及びます。
どなたでもご自由にご参加いただけます。
聖書、讃美歌は備え付けのものがございますので手ぶらでお越しください。(通常のチャペルアワーでは献金などはございません)

チャペルアワー詳細
日 時 2017年9月19日(火)12:40~13:10
場 所 名古屋キャンパスチャペル
奨励者 髙見伊三男先生(宗教部長)
奨励題 「本学の特色」
聖 書 ルカによる福音書10章25~37節

ぜひお越しください。

9月15日(金)からスタート

 さて、いよいよ秋学期が今週金曜日から開始です。
チャペル行事もスタートしますよ。
最初は瀬戸キャンパスカレッジアワーです。

夏休み中にカレッジアワーってなんだっけ?と、すっかり忘れてしまった方、夏休みに急にチャペルに興味がわいた!なんて方のためにカレッジアワーのおさらいをしたいと思います。

カレッジアワーは礼拝の中で本学の教職員から春学期は"建学の精神「敬神愛人」について思うこと"、秋学期は"学生時代に影響を受けた本"を主なテーマにしたメッセージに耳を傾ける静かな時間です。
きっちりがっちりキリスト教の礼拝といった堅苦しいものではありませんよ。

チャペル行事では聖書、讃美歌は備え付けのものがあるので、持ち物は特に必要ありませんし、予約も必要ありません。身軽に気楽にお越しください。

クリスマスシリーズ その10

 ところで、クリスマスは12月25日ですから真冬の極寒の中、馬小屋に泊り、羊飼いは野宿して大変だなーと昔は思っていました。だいたいクリスマスのイメージはホワイトクリスマスですし。実は聖書には何年の何月何日のことだとか、季節が冬だったとか、全く書かれていません。真冬かもしれないけれど、真夏かもしれません。ちなみにイスラエルの緯度は九州ぐらいです。

クリスマスシリーズ その10
天使たちが去った後、羊飼いたちはすぐに
「ベツレヘムへ行こう。主が知らせてくださった出来事を見よう。」
と話し合いました。
そして急いでその馬小屋を探し当てました。

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そこには天使がいったとおりの光景がありました。
羊飼いたちは神を賛美しながらかえって行きました。そして他の人たちにこの出来事を伝えましたが、他の人たちは羊飼いたちの話を聞いて不思議に思いました。
<続く>


クリスマスシリーズ その9

 ヨセフとマリア、妊婦が宿屋に泊れずに馬小屋で出産なんてひどいという気がしますね。現代ならネットで大騒ぎになりそうです。
絵本では住民登録で大勢の人がベツレヘムへ来るから宿が満室だったというストーリーが多いですが、可能性としてマリアのお腹の中の子がヨセフの子どもではない、という掟破りをしたマリアを泊めてくれる宿屋がなかったのでは?という話も聞いたことがあります。
聖書にはなんで泊まる宿屋がなかったのかは書いてありません。

クリスマスシリーズ その9
ベツレヘムの近くで野宿をしている人たちがいました。夜通し羊の群れの番をしている羊飼いたちです。

突然、天使が現れて周りを照らしたので羊飼いたちは驚きました。
「今日ベツレヘムであなたがたのために救い主がお生まれになった。あなたがたは布にくるまって飼い葉おけの中に寝ている赤ちゃんを見つけるだろう。これがあなたがたへの神のしるしである。」

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するとこの天使に天の大群が加わって神を賛美して言いました。「高きところには栄光が神にあるように、地には平和がみこころにかなう人にあるように」


<続く>

真夏に!?クリスマスシリーズ その3

 当時の社会ではこどもをさずからない夫婦に対しての偏見があったということが聖書のあちらこちらでうかがい知ることができます。
ザカリアとエリサベトには長い間こどもができないためにおった苦労が、天使の言葉を信じることができないようにしたのかもしれません。

クリスマスシリーズ その3


エリサベトが妊娠6か月になった頃のことです。

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天使ガブリエルはナザレにいるマリアのところへ遣わされました。マリアにはダビデ家のヨセフと婚約者がいました。
ガブリエルはマリアに「恐れることはありません。あなたは男の子を産みます。その子をイエスと名付けなさい。」と言いました。
マリアはまったく心当たりがないので戸惑い「どうしてそんなことが起こるのでしょうか。」とたずねました。
「聖霊があなたに降り、生れる子は神の子と呼ばれます。あなたの親戚のエリサベトも長い間子どもに恵まれなかったのに、男の子を妊娠している。神にできないことはありません。」
そこでマリアはこう答えました。
「お言葉通りになりますように。」

<続く>


真夏に!?クリスマスシリーズ その1

 本日より予告通り、クリスマスの物語をご紹介していくシリーズを開始します。

日本でもクリスマスとなれば、街のいたるところにツリーやリースが飾られ、サンタクロースが来ることを楽しみにし、ジングルベルが流れ、盛大にクリスマスを祝う雰囲気ですが、聖書に書かれている最初のクリスマスがいったいどういうものか、丁寧に紹介していきたいと思います。

クリスマスシリーズ その1
ユダヤの国がヘロデ王におさめられていたころ、祭司のなかにザカリアという人がいました。ザカリアにはエリサベトという妻がいましたが、二人の間には長いこと子どもができないまま年をとりました。
ある時、ザカリアが祭司の仕事中に聖所で香をたく当番にあたりました。

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ザカリアが聖所に入り香をたいていると、なんと天使が香壇の右に立っているのです。

天使に気がつき、恐ろしくなったザカリアに、天使が語りかけました・・・

<続く>

平和

 春学期最後のオルガンアワーのテーマは平和です。
讃美歌の中で平和を歌ったものが多くあります。そんな讃美歌や讃美歌のメロディーをもとにした曲を予定しています。

日時 2017年7月24日(月)12:40~13:10
場所 名古屋キャンパスチャペル
聖書 ローマの信徒への手紙9章24~26節

ショートメッセージもお楽しみに。

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