日々のこと: 2015年11月アーカイブ

読書嫌いなあなたへ

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学生サポーターのKiwiです!

 

最近やっと少しずつ冷えてきましたが、まだ冬の気配はありませんね。

冬好きの私は寒さが足りんぞ!と思ってしまうのですが。

あ、だってまだ紅葉シーズンも終わっていないですものね(笑)

皆さんはどこか紅葉観に行かれますか?

 

さて。

11月ということで紅葉真っ盛りな今ですが、また読書の秋真っ盛りでもあります。

小学校の頃は秋になると読書週間だからと、よくクラスで先生に本を一人何冊以上読むようにとか言われたものです。

今でこそ図書館サポーターをしている私ですが、実は子どもの頃はどちらかというと読書は嫌いでした。

活字を読むのがめんどくさかったり、親や周りの大人に本を読むよううるさく言われ続けてきたのが嫌だったのでしょう。

Kiwiは強制されると途端にやる気が失せる厄介な子どもでした(笑)

 

そんな私も、高校生になると段々と読書をするようになってきました。

最初はマンガから。そして好きな映画の原作本、有名人の自伝・・・

とっつきやすいものから徐々に読んでいったらいつの間か時代物や純文学も楽しく読めるようになってきました。

おかげで勝手に知識やボキャブラリーが増えましたし、文章力も上がりました。

 

小学生の頃のように、読まないと国語の点が上がらないからとか、テレビばかり観てるとバカになるからとか、

当たり前のことですが、使命感や人からの強制で本を読んでいてはどんな作品もつまらなくなってしまいますよね。

 

お子さんをお持ちの方!お子さんが本を読まないからといってあまりガミガミ「本を読め!」だなんて言わなくていいんですよ!

本気でお子さんに本を読ませたかったら、最初はマンガでも何でもいいんです。その子が一番楽しく読めるものからスタートしましょう(^^)

また、全然本読まないやっていう大人の方もそう。読書はいつ始めても遅くありません。だから背伸びして分厚い小説を読もうとしなくたっていいんです。最初は焦らずとにかく自分が一番興味のあるものから読みましょう。分厚い小説はいけそうだと思ったらその時チャレンジすればいいんです!

 

というわけで、

そうだ、図書館行こう。\(^o^)/

(((宣伝というオチ)))

 

 

学生サポーター Kiwi

静かな場所で

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こんにちは。
今日は久しぶりの法学部資料室です。

ここはとっても静かです。
当然ながら法学系の本ばかりで難しい感じもするけれど、ここで過ごすのはとっても好きです。


ところで先日、新聞で詩を読みました。
それは、愛知少年院で行われている、詩の教室で書かれたものでした。
そこに載っていた詩はどれも、私にはきっと書けないなと思いました。
技術とかそういうものではなくて、単純に並んでいる文字にきちんと思いが乗っているようで・・・
たぶん、じっくりと、過ごしていく中で考えて出てきた言葉は、あまり難しい言葉じゃないんじゃないかと思います。

静かな場所にいると、普段は考えないことにまで思考が巡ります。
勉強はもちろん、のんびり考え事なんかにも法学部資料室へぜひどうぞ。
 
 
学生サポーター、myuでした。

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