<04>先生: 2012年1月アーカイブ

「 フェルメールの光とラ・トゥールの焰―「闇」の西洋絵画史 」

宮下規久朗/著 小学館ビジュアル新書

光と闇.jpg

 

 

昨年、豊田市の美術館に来たフェルメールの絵も、

名古屋市美術館に来たレンブラントの絵も、

実は「美しい闇」が描かれているからこそ、「美しい光」があるのです。

照明が溢れている現代こそ、「暗闇」の意味を改めて考えるべき時でしょう。

光と闇について考えてみるチャンスになればと思い、推薦します。

 

(鈴木眞雄先生 スポーツ健康学部)

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